スポーツ漫画おすすめ30選!競技別に厳選した熱い傑作を編集長が徹底紹介【2026年版】
スポーツ漫画の累計発行部数1位は何か、ご存知だろうか。
答えは『SLAM DUNK』——その数、実に1億7000万部。2022年公開の映画『THE FIRST SLAM DUNK』は興行収入158億円を超え、連載終了から25年以上経った今も世代を超えて読み継がれている。
私は編集長として年間200冊以上の本を読むが、スポーツ漫画には特別な思い入れがある。高校時代にサッカー部だった私が、挫折を乗り越えられたのは『キャプテン翼』があったからだ。息子が小学校でバスケを始めたとき、真っ先に渡したのは『SLAM DUNK』だった。
本記事では、野球・サッカー・バスケ・バレー・ボクシングなど全10競技から厳選した30作品を紹介する。王道の名作から話題の最新作まで、あなたの「次の1冊」がきっと見つかるはずだ。
スポーツ漫画おすすめ|王道の名作5選
まずは、スポーツ漫画を語る上で絶対に外せない王道の名作から紹介しよう。いずれも累計発行部数6000万部を超える、時代を超えて愛される傑作ばかりだ。
1. SLAM DUNK(バスケ)——1億7000万部の金字塔
「バスケがしたいです……」
このセリフを知らない日本人は少ないだろう。井上雄彦が描く本作は、不良少年・桜木花道がバスケットボールに出会い、成長していく物語だ。
読むべき理由:
- 累計1億7000万部は漫画史上5位
- 映画『THE FIRST SLAM DUNK』興行収入158億円超
- 日本のバスケットボール人口増加に大きく貢献
連載終了から25年以上経った今も、高校バスケの全国大会「インターハイ」の会場では『SLAM DUNK』のユニフォームを着たファンを見かける。世代を超えて読み継がれる、まさに「金字塔」と呼ぶにふさわしい作品だ。
2. タッチ(野球)——累計1億部の国民的青春漫画
「上杉達也は浅倉南を愛しています。世界中の誰よりも。」
あだち充の代表作『タッチ』は、双子の兄弟・達也と和也、そして幼馴染・南の三角関係を軸に、甲子園を目指す青春を描く。
読むべき理由:
- 累計1億部を突破
- アニメ全101話、映画3作品
- 野球漫画の定番として世代を超えて読み継がれる
野球漫画でありながら、恋愛要素が絶妙に絡み合う構成は、あだち充の真骨頂。「南を甲子園に連れていく」という約束が、物語全体を貫くテーマとなっている。
3. キャプテン翼(サッカー)——世界のサッカー選手に影響を与えた名作
「ボールは友達」——大空翼のこの言葉は、世界中のサッカー少年に夢を与えた。
累計6000万部を誇る本作は、メッシ、イニエスタ、ジダンなど、世界のトッププレーヤーが「この漫画を読んでサッカーを始めた」と語る伝説的作品だ。
読むべき理由:
- 世界40カ国以上で翻訳出版
- 実在のプロ選手に影響を与えた唯一無二の作品
- 日本サッカーの礎を築いた歴史的名作
ドライブシュートやツインシュートなど、少年たちが校庭で真似した必殺技の数々。サッカー漫画の原点として、今もなお読み継がれている。
4. はじめの一歩(ボクシング)——9000万部の長期連載
いじめられっ子だった幕之内一歩が、ボクシングと出会い、日本チャンピオンを目指す——。
1989年から連載を続ける本作は、累計9000万部を突破。30年以上にわたり、読者を熱くさせ続けているボクシング漫画の最高峰だ。
読むべき理由:
- 累計9000万部、連載30年超の長寿作品
- アニメ3期、劇場版も制作
- リアルな試合描写と熱い友情
「強いって何ですか?」という一歩の問いかけは、単なるスポーツ漫画を超えた人間ドラマを生み出している。
5. ハイキュー!!(バレーボール)——6000万部の新世代王道
身長162cmの日向翔陽が「コートの王様」影山飛雄と出会い、全国を目指す——。
2020年に完結した本作は、累計6000万部を突破。アニメも大ヒットし、日本のバレーボール人気を牽引した作品だ。
読むべき理由:
- 完結済みで一気読み可能
- アニメ4期、劇場版も公開
- 現実のバレーボール人気に貢献
「たとえへたっぴだって、俺は試合に出たい」という日向の熱い思いは、スポーツに挑む全ての人の心を打つ。
スポーツ漫画おすすめ|野球漫画6選
野球漫画は日本のスポーツ漫画の中でも特に層が厚いジャンルだ。甲子園という明確な目標があるからこそ、熱いドラマが生まれる。
6. MAJOR(野球)——NHKアニメで世代を超えた人気
父・茂野英毅を追い、メジャーリーグを目指す少年・吾郎の成長を描く。幼少期から大人になるまでを描いた壮大なストーリーは、NHKでのアニメ化で幅広い世代に支持された。
7. ダイヤのA(野球)——高校野球の醍醐味を凝縮
田舎の中学から名門・青道高校に入学した投手・沢村栄純が、エースを目指して成長する物語。高校野球の厳しさと熱さを余すことなく描いた傑作だ。
8. おおきく振りかぶって(野球)——弱気な主人公が新しい
卑屈で弱気な投手・三橋廉と、分析派キャッチャー・阿部隆也のバッテリーが創部1年目の野球部で甲子園を目指す。手塚治虫文化賞・講談社漫画賞のダブル受賞作だ。
9. H2(野球)——あだち充の隠れた名作
「ヒーロー2人、ヒロイン2人」——タイトルの「H2」はここから来ている。ドラマ化もされた、あだち充のもう一つの名作野球漫画だ。
10. クロスゲーム(野球)——切なくも爽やかな青春
第1話で衝撃の展開が待ち受ける本作。喫茶店「クローバー」を舞台に、少年少女の成長と野球を描いた、あだち充らしい爽やかな物語だ。
11. ROOKIES(野球)——ドラマ・映画も大ヒット
森田まさのり作。不良たちが甲子園を目指す熱血野球漫画。
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「夢にときめけ!明日にきらめけ!」——不良たちが集う野球部を熱血教師が導く。ドラマは平均視聴率14.8%、映画は興行収入85.5億円の大ヒットを記録した。
スポーツ漫画おすすめ|サッカー漫画5選
サッカー漫画も近年充実してきたジャンルだ。Jリーグの発展とともに、よりリアルな作品が増えている。
12. ブルーロック(サッカー)——異色のサバイバルサッカー
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」——300人のFWが最強を決めるサバイバル形式のサッカー漫画。講談社漫画賞受賞、アニメも大ヒット中の話題作だ。
13. アオアシ(サッカー)——Jユース育成のリアル
Jリーグの下部組織「ユースチーム」を舞台にした本格派。育成年代のサッカーをここまでリアルに描いた作品は他にない。アニメ化でさらに人気が拡大中だ。
14. GIANT KILLING(サッカー)——監督視点のサッカー漫画
「番狂わせ」を意味するタイトル通り、弱小プロクラブを率いる監督の視点でサッカーを描く異色作。戦術や経営など、普段見えない部分も楽しめる。
15. BE BLUES!〜青になれ〜(サッカー)——王道の本格派
田中モトユキ作。日本代表を目指すサッカー少年の成長物語。
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日本代表を本気で目指す少年・一条龍の成長を描く王道サッカー漫画。全49巻で完結しており、一気読みにおすすめだ。
スポーツ漫画おすすめ|バスケ漫画3選
『SLAM DUNK』以外にも、熱いバスケ漫画は数多く存在する。
16. 黒子のバスケ(バスケ)——影の薄い主人公という革新
「僕は影だ」——影が薄すぎて存在感のない主人公・黒子テツヤと、アメリカ帰りの天才・火神大我のコンビが「キセキの世代」に挑む。アニメ化、舞台化でも人気を博した。
17. あひるの空(バスケ)——身長149cmの挑戦
身長149cmの車谷空が、不良だらけの弱小バスケ部で奮闘する。「小さくても戦える」というメッセージが、多くの読者の心を掴んだ。
18. DEAR BOYS(バスケ)——累計3600万部の長寿作品
八神ひろき作。廃部寸前のバスケ部を復活させる王道ストーリー。
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累計3600万部、講談社漫画賞受賞の長寿バスケ漫画。廃部寸前のバスケ部を復活させる王道ストーリーで、長年ファンに愛されている。
スポーツ漫画おすすめ|その他競技12選
バレー、自転車、テニス、ボクシング、格闘技、相撲、駅伝など、様々な競技のおすすめ作品を紹介する。
19. 弱虫ペダル(自転車)——ロードレースの熱さを伝える
アニメショップに通うために鍛えた足で、自転車競技の世界へ。講談社漫画賞受賞、アニメ・舞台・映画と幅広くメディア展開された人気作だ。
20. テニスの王子様(テニス)——錦織圭選手も愛読
累計6000万部。錦織圭選手も愛読したと語る超人テニス漫画。ミュージカル「テニミュ」は20年以上続く人気公演となっている。
21. ベイビーステップ(テニス)——リアルな成長物語
オールAの優等生がテニスにハマり、緻密なノート術で成長していく。「テニスの王子様」とは対照的な、リアル志向のテニス漫画だ。
22. あしたのジョー(ボクシング)——スポーツ漫画の古典
「立て!立つんだジョー!」——1968年から連載された本作は、スポーツ漫画の原点とも言える名作。ライバル・力石徹の死は、当時社会現象にもなった。
23. リングにかけろ(ボクシング)——必殺技ボクシングの元祖
車田正美作。必殺技を駆使したボクシング漫画の先駆け。
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「ギャラクティカマグナム」「ブーメランテリオス」——『聖闘士星矢』の車田正美が描いた、必殺技ボクシング漫画の元祖だ。
24. ピンポン(卓球)——芸術性の高いスポーツ漫画
「ヒーローが遅れて帰って来た」——独特の画風で知られる松本大洋が描く卓球漫画。アニメ版、実写映画版ともに高い評価を受けた。
25. アイシールド21(アメフト)——マイナースポーツを広めた功績
稲垣理一郎原作、村田雄介作画。アメフトの魅力を伝えた名作。
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日本ではマイナーだったアメリカンフットボールの魅力を広めた功労者。『Dr.STONE』の稲垣理一郎と『ワンパンマン』の村田雄介のコンビによる傑作だ。
26. グラップラー刃牙(格闘技)——累計1億部の格闘漫画
「地上最強の生物」範馬勇次郎を父に持つ刃牙が、最強を目指す。シリーズ累計1億部を突破し、Netflixでアニメも配信中だ。
27. オールラウンダー廻(格闘技)——総合格闘技のリアル
総合格闘技「修斗」を舞台にした本格派。全19巻で完結しており、格闘技ファン必読の作品だ。
28. 火ノ丸相撲(相撲)——小さな力士の大きな夢
身長152cmの小兵・潮火ノ丸が横綱を目指す。「デカく、重く」が絶対の相撲界で、小さな体で戦う姿が熱い。全28巻で完結済み。
29. 風が強く吹いている(駅伝)——箱根駅伝を描く名作
海野そら太作画、三浦しをん原作。素人集団が箱根駅伝を目指す。
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直木賞作家・三浦しをんの小説を漫画化。ほぼ素人の大学生たちが箱根駅伝を目指す姿は、スポーツに挑む全ての人への応援歌だ。アニメ、実写映画も高評価。
スポーツ漫画おすすめの選び方
最後に、自分に合ったスポーツ漫画を見つけるためのガイドを紹介しよう。
完結済みで一気読みしたい人向け
| 作品名 | 巻数 | 競技 |
|---|---|---|
| SLAM DUNK | 全31巻 | バスケ |
| ハイキュー!! | 全45巻 | バレー |
| タッチ | 全26巻 | 野球 |
| クロスゲーム | 全17巻 | 野球 |
| 火ノ丸相撲 | 全28巻 | 相撲 |
アニメ・映画も楽しみたい人向け
- 映画大ヒット: SLAM DUNK、ROOKIES
- アニメ充実: ハイキュー!!、黒子のバスケ、弱虫ペダル
- 実写映画あり: ピンポン、風が強く吹いている
話題の最新作を読みたい人向け
- ブルーロック: 講談社漫画賞受賞、アニメ放送中
- アオアシ: Jユース育成を描く本格派、アニメ化
- MAJOR 2nd: 名作の続編、NHKでアニメ放送中
まとめ
スポーツ漫画は、単なる娯楽を超えて、読者に勇気と感動を与えてくれる。
累計1億7000万部の『SLAM DUNK』から、話題の『ブルーロック』まで——時代は変わっても、「熱くなれる」という本質は変わらない。
私の息子は今、『ハイキュー!!』に夢中だ。「身長が低くても戦える」という日向翔陽の姿に、自分を重ねているのかもしれない。
あなたも、新しいスポーツ漫画との出会いを楽しんでほしい。きっと、明日からの活力になるはずだ。
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