レビュー

「アキバ系オタクがロードレースに目覚める」。自転車競技の熱さを伝えるスポーツ漫画。

主人公の小野田坂道は、アニメ好きの高校生。毎週秋葉原まで往復90kmを自転車で通っていた脚力を買われ、自転車競技部に入部することになる。

ロードレースの魅力が存分に描かれている。チームワーク、駆け引き、極限状態での精神力。知れば知るほど奥深い競技だということがわかる。

キャラクターの個性が強烈だ。天才クライマーの巻島、オールラウンダーの今泉、スプリンターの鳴子。それぞれに得意分野があり、役割がある。チームスポーツとしての自転車競技の面白さが伝わってくる。

アニメ化で人気を博した作品。自転車に乗りたくなる、スポーツを始めたくなる。そんな熱量を持った漫画。

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