貯金本おすすめ20選!確実に1000万円貯める方法【2026年版】
「1000万円貯めたいけど、どこから始めればいいかわからない」
金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」によると、二人以上世帯の平均貯蓄額は約1,400万円。しかし中央値は約650万円と大きな開きがあり、「貯められる人」と「貯められない人」の二極化が進んでいます。
1000万円という金額は、多くの人にとって最初の大きな目標です。この壁を越えることで、投資の選択肢が広がり、経済的な安心感が大きく変わります。
出版社での編集経験を持つ私が年間200冊以上読む中から、「1000万円貯める」という目標達成に本当に役立つ本を20冊厳選しました。貯金の基本原則から心理学的なテクニック、投資との組み合わせ方まで、段階的に学べる構成になっています。
貯金の基本原則を学ぶ本(5冊)
まずは「なぜ貯まらないのか」「どうすれば貯まるのか」という基本原則を理解しましょう。
『本当の自由を手に入れる お金の大学』両@リベ大学長
YouTube登録者数200万人超の両学長による、お金の教科書。「貯める力」を含む5つの力をバランスよく身につけることで、経済的自由への道が開けます。貯金の第一歩として最適な入門書です。
『バビロンの大富豪』ジョージ・S・クレイソン
「収入の10%を先に貯蓄する」という100年前の知恵は、今も色あせません。物語形式で楽しみながら、お金の普遍的な原則を学べます。すべての貯金本の原点とも言える一冊です。
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ
「資産」と「負債」の違いを明確に教えてくれる世界的ベストセラー。「お金のために働く」から「お金を働かせる」への発想転換が、1000万円の壁を越えるカギになります。
『漫画 バビロン大富豪の教え』ジョージ・S・クレイソン
古典的名著を漫画で読みやすくした入門書。活字が苦手な人でも、お金の原則をスムーズに理解できます。家族で読むのにもおすすめです。
『正しい家計管理』林總
公認会計士が教える、会社の会計を家計に応用した管理術。感覚ではなくデータで家計を把握することで、確実に貯まる仕組みをつくれます。
心理学で貯金体質になる本(5冊)
貯金が続かない原因の多くは「意志の弱さ」ではなく「脳の仕組み」にあります。心理学を味方につければ、無理なく貯められるようになります。
『予想どおりに不合理』ダン・アリエリー
MITの行動経済学者が明らかにした、人間の不合理な消費行動。「なぜ無駄遣いしてしまうのか」を科学的に理解することで、自分の行動をコントロールできるようになります。
『ファスト&スロー』ダニエル・カーネマン
ノーベル経済学賞受賞者による、思考の仕組みを解き明かした名著。衝動的な「システム1」と論理的な「システム2」を理解すれば、衝動買いを防げるようになります。
『影響力の武器』ロバート・チャルディーニ
セールスや広告で使われる心理テクニックを知ることで、不要な買い物から身を守れます。「希少性」「返報性」などの原則を知れば、衝動買いが激減します。
『習慣の力』チャールズ・デュヒッグ
習慣のメカニズムを科学的に解明した一冊。「浪費の習慣」を「貯金の習慣」に置き換える具体的な方法がわかります。
『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン
「より少なく、しかしより良く」をテーマに、本当に大切なことだけに集中する方法を解説。消費においても「本当に必要なもの」を見極める力が身につきます。
目標別貯金術の本(5冊)
「何のために貯めるか」によって、最適な貯金戦略は変わります。目的に合った本を選びましょう。
『FIRE 最強の早期リタイア術』グラント・サバティエ
経済的自立を目指すなら必読の一冊。「貯蓄率を上げる」「副収入を作る」「投資で増やす」という3本柱で、最短でFIREを達成する道筋が示されています。
『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』橘玲
税金、社会保険、住宅ローンなど、日本の制度を活用した合法的な資産形成術。知っているだけで年間数十万円の差が生まれる「黄金の羽根」を見つけましょう。
『年収200万円からの貯金生活宣言』横山光昭
「収入が少ないから貯まらない」は言い訳。年収200万円からでも確実に貯める方法を、人気ファイナンシャルプランナーがわかりやすく解説。具体的な家計管理術で、誰でも貯蓄体質に変われます。
『お金の教育がすべて。』ミアン・サミ
子どもへのお金教育を通じて、親自身もお金との向き合い方を見直せる一冊。教育費の貯め方と同時に、家族全員の金融リテラシーを高められます。
『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』リンダ・グラットン
人生100年時代に必要な資金はいくらか。長期的な視点で貯金と人生設計を考えるきっかけになる一冊です。
投資で貯金を加速させる本(5冊)
貯金だけでは限界があります。投資を組み合わせることで、1000万円への到達スピードを大幅に加速できます。
『敗者のゲーム』チャールズ・エリス
投資の世界で「勝つ」ことより「負けない」ことの重要性を説いた名著。インデックス投資の有効性を論理的に解説しており、堅実な資産形成の指針になります。
『ウォール街のランダム・ウォーカー』バートン・マルキール
投資理論の古典的名著。市場はランダムに動くため、長期分散投資が最も合理的という結論は、半世紀以上経っても有効です。
『投資の大原則』バートン・マルキール、チャールズ・エリス
投資の2大巨頭による共著。『ウォール街のランダム・ウォーカー』と『敗者のゲーム』のエッセンスを凝縮した入門書です。
『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元・大橋弘祐
「お金のことは何もわからない」という人のための超入門書。シンプルな原則だけを押さえれば、誰でも投資を始められます。
『FACTFULNESS』ハンス・ロスリング
データに基づいて世界を正しく見る習慣を身につける本。過度な悲観は不要な保険加入や消費に繋がります。冷静な判断力は投資にも貯金にも必要です。
1000万円貯めるロードマップ
これまで紹介した本から学べる知識を総合すると、1000万円貯めるための具体的なロードマップは以下の通りです。
フェーズ1:基盤構築(0〜100万円)
目標期間:6ヶ月〜1年
- 『お金の大学』で基本原則を学ぶ
- 『正しい家計管理』で支出を可視化
- 収入の10%を先取り貯金(『バビロンの大富豪』)
- 固定費を徹底的に見直す
フェーズ2:習慣化(100〜300万円)
目標期間:1〜2年
- 『習慣の力』で貯金を自動化
- 『予想どおりに不合理』で衝動買いを防止
- 貯蓄率を15〜20%に引き上げる
- つみたてNISAを開始
フェーズ3:加速(300〜600万円)
目標期間:2〜3年
- 『敗者のゲーム』で投資の基本を学ぶ
- 貯蓄率を20〜30%に引き上げる
- iDeCoを活用して節税
- 副収入の可能性を探る
フェーズ4:達成(600〜1000万円)
目標期間:3〜5年
- 『FIRE』で長期戦略を立てる
- 投資比率を高める
- 複利効果を最大限に活用
- 次の目標(2000万円、3000万円)を設定
まとめ:1000万円は「仕組み」で達成できる
1000万円という金額は、決して手の届かない目標ではありません。今回紹介した20冊の本には、その達成に必要な知識がすべて詰まっています。
大切なのは「我慢して貯める」のではなく「仕組みで自動的に貯まる状態をつくる」こと。行動経済学の知見を活用すれば、意志の力に頼らない貯金システムを構築できます。
まずは1冊手に取って、あなたの貯金人生をスタートさせてください。5年後、10年後の自分に感謝されるはずです。















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