レビュー

1926年刊行。100年近く読み継がれる、お金の教えの原典。

漫画版も人気だが、原作は物語仕立ての寓話集。古代バビロニアを舞台に、富を築くための普遍的な原則が語られる。

「収入の10分の1を貯金せよ」。これが最も有名な教え。収入が増えても、生活水準を上げずに貯蓄に回す。シンプルだが、実践できる人は少ない。100年前も今も、人間の弱さは変わらない。

「自分自身こそ最大の資産」という教えも印象的。知識やスキルに投資せよ。それが将来の収入を増やす。お金だけでなく、自己投資の重要性も説かれている。

古い本だが、内容は色あせない。むしろ、シンプルな原則だからこそ普遍的。複雑な投資戦略を学ぶ前に、この基本を押さえておくべき。お金の本の原点。

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