iDeCo・NISA本おすすめ5選!28歳から始める資産形成の教科書
実は私、26歳まで「iDeCo」と「NISA」の違いがまったくわからなかったんですよね。
「なんか税金が安くなるらしい」「老後のためにやった方がいいらしい」という程度の知識で、結局何もせずに過ごしていました。でも27歳になって、ふと将来のことが不安になって…。
iDeCo・NISAを始めようと思ったきっかけ
友人の「老後2000万円問題」への対策に焦る
きっかけは、同い年の友人との会話でした。「私、新NISAで毎月3万円積み立ててるよ」と言われて、正直焦りました。私は毎月の給料をほぼ使い切る生活。「老後2000万円問題」なんて、他人事だと思っていたんです。
「でも、投資ってリスクあるでしょ?」と聞いたら、「ちゃんと本読んで勉強したから大丈夫だよ」と返されて。その日から、私もiDeCoとNISAの本を読み始めました。
新NISAとiDeCoの違いがわからない問題
本を読み始めて最初にぶつかったのが、「新NISAとiDeCoって何が違うの?」という疑問でした。どっちも非課税でお得らしいけど、どう使い分けるの?どっちから始めればいいの?
いくつかの本を読んで、やっと整理できました。
| 項目 | 新NISA | iDeCo |
|---|---|---|
| 目的 | 資産形成全般 | 老後資金準備 |
| 年間投資上限 | 360万円 | 14.4〜81.6万円 |
| 引き出し | いつでもOK | 原則60歳まで不可 |
| 税制メリット | 運用益が非課税 | 掛金控除+運用益非課税 |
簡単に言うと、新NISAは「いつでも使えるお金を増やす」、iDeCoは「老後のお金を確実に貯める」という感じ。20代〜30代なら、まず新NISAから始めて、余裕があればiDeCoも追加するのがおすすめです。
iDeCo・NISA本おすすめ5選
1. 知識ゼロですが、新NISAとiDeCoをはじめたいです。(横山光昭)
私が最初に読んだのがこの本です。タイトルが「知識ゼロですが」から始まるところに惹かれました。
『知識ゼロですが、新NISAとiDeCoをはじめたいです。』は、家計再生コンサルタントの横山光昭さんが書いた本。「講師と生徒」の対話形式になっていて、本当に知識ゼロの人でも理解できるように作られています。
個人的に良かったのは、「具体的な金融機関名」や「おすすめの投資信託」が書いてあること。「で、結局どこで何を買えばいいの?」という疑問に、そのまま答えてくれるんですよね。
シリーズ累計100万部を超えているだけあって、本当にわかりやすいです。投資の「投」の字もわからない人に、まずおすすめしたい一冊。
2. 新NISAとiDeCoで資産倍増(大江加代)
『知識ゼロですが〜』を読んで基礎がわかったら、次に読んでほしいのがこの本です。
著者の大江加代さんは、確定拠出年金アナリストとして厚生労働省の委員も務めている専門家。2024年の新NISA拡充にも関わった方なので、制度の背景まで深く理解できます。
『新NISAとiDeCoで資産倍増』の特徴は、「なぜこの制度ができたのか」「どう活用すれば最大限のメリットが得られるのか」を論理的に解説してくれること。「お得だからやりましょう」ではなく、「こういう理由でこうすべき」と納得感があるんですよね。
特に印象的だったのは、「人生100年時代」という視点。60歳で引退して20〜30年の老後…と考えると、今から準備しないとヤバいなって本気で思いました。
3. イラストと図解で丸わかり!世界一やさしい新NISAの始め方(小林亮平)
「活字を読むのがちょっと苦手」という人には、小林亮平さんの本がおすすめです。
小林さんは元三菱UFJ銀行員で、現在はYouTubeチャンネル「BANK ACADEMY」を運営しています。登録者数50万人を超える人気チャンネルで、わかりやすさには定評があります。
『世界一やさしい新NISAの始め方』は、イラストと図解がたくさん使われていて、視覚的に理解できるのが特徴。「つみたて投資枠と成長投資枠の違い」「どの投資信託を選べばいいか」など、図で見ると一発でわかるんですよね。
20代から60代まで、年代別の投資戦略も書いてあるので、「28歳の私はこうすればいいのか」と具体的にイメージできました。
4. マンガと図解でよくわかる新NISA&iDeCo&ふるさと納税(酒井富士子)
3大税制優遇制度を網羅。マンガでわかりやすい入門書
¥1,540(記事作成時の価格です)
amazon.co.jp
「新NISA」「iDeCo」に加えて「ふるさと納税」も学びたい人には、この本がぴったりです。
『マンガと図解でよくわかる新NISA&iDeCo&ふるさと納税』は、経済ジャーナリストの酒井富士子さんが監修。国の3大税制優遇制度を、まとめて理解できる一冊です。
実は私、ふるさと納税もやっていなかったんですよね。この本を読んで、「こんなにお得なの!?」とびっくりしました。新NISA・iDeCo・ふるさと納税の3つを組み合わせると、節税効果がすごいんです。
マンガ形式なので、サクサク読めるのも魅力。「まとまった時間が取れない」という忙しい人でも、電車の中とかで少しずつ読み進められます。
5. 一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo活用入門(竹川美奈子)
「iDeCoについてもっと深く知りたい」という人には、竹川美奈子さんの本がおすすめです。
『一番やさしい!一番くわしい!個人型確定拠出年金iDeCo活用入門』は、iDeCoに特化した専門書。制度の仕組みから、金融機関の選び方、投資信託の選び方、受け取り方まで、すべてが網羅されています。
個人的に参考になったのは、「運営管理機関の選び方」。iDeCoって、どこの金融機関で始めるかで手数料が変わってくるんですよね。『iDeCo活用入門』では、手数料の比較や選ぶポイントが詳しく書いてあって、失敗しない選び方がわかりました。
「iDeCoを始めようか迷っている」という人から、「すでに始めたけど運用方法がよくわからない」という人まで、幅広くおすすめできる一冊です。
本を読んで実践したこと
まずは新NISAから始めてみた
『知識ゼロですが〜』を読んで、まず新NISAを始めました。本に書いてあったとおり、ネット証券で口座を開設して、毎月1万円の積立投資をスタート。
最初は「1万円って少ないかな」と思ったけど、まずは始めることが大事。慣れてきたら金額を増やせばいいんですよね。
固定費を見直してiDeCoも追加
『新NISAとiDeCoで資産倍増』を読んで、iDeCoの節税メリットに気づきました。私の場合、年収350万円くらいなので、毎月1万円iDeCoに入れると年間約2万円くらい税金が戻ってくる計算。
でも、毎月1万円って結構大きい…。そこで固定費を見直しました。
- スマホを格安SIMに:月4,000円削減
- 使っていないサブスク解約:月2,000円削減
- 電気のプラン見直し:月1,000円削減
合計月7,000円の削減に成功。これでiDeCoの掛金を捻出できました。
ふるさと納税デビューも
『マンガと図解でよくわかる〜』を読んで、ふるさと納税もデビュー。実質2,000円で地域の特産品がもらえるなんて、やらない理由がないですよね。
新NISA・iDeCo・ふるさと納税の3つを始めたことで、「お金の管理ができている自分」になれた気がします。
まとめ:20代から始める資産形成のすすめ
今回は、iDeCo・NISA本のおすすめ5冊を紹介しました。
- 『知識ゼロですが、新NISAとiDeCoをはじめたいです。』:まったくの初心者に
- 『新NISAとiDeCoで資産倍増』:制度を深く理解したい人に
- 『世界一やさしい新NISAの始め方』:図解でわかりやすく学びたい人に
- 『マンガと図解でよくわかる新NISA&iDeCo&ふるさと納税』:3大制度をまとめて学びたい人に
- 『iDeCo活用入門』:iDeCoを本格的に始めたい人に
20代〜30代の資産形成って、「始めるか始めないか」で将来が大きく変わるんですよね。複利の力は時間をかけるほど大きくなるから、若いうちに始めた人が圧倒的に有利。
私は27歳で始めましたが、「もっと早く知っていれば」と正直思いました。でも、気づいた今日が一番若い日。まずは1冊、手に取ってみませんか?



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