マイホーム購入本おすすめ5選!28歳OLが将来の家選びのために読んでみた
実は最近、周りの友人たちの中で「そろそろマイホームを考えてるんだよね」という話を聞くことが増えてきたんですよね。結婚を機に検討を始める人、投資目的で購入を考える人、将来の資産形成として興味を持っている人など、理由はさまざまです。
私自身はまだ独身で、すぐにマイホームを買う予定はないのですが、「いつかは自分の家を持ちたい」という漠然とした憧れは持っています。でも、マイホームって人生で一番大きな買い物じゃないですか。数千万円のお金が動くわけで、何の知識もなく挑むのは正直怖いなと思っていました。
そこで、「今のうちから勉強しておこう」と思い立ち、住宅購入に関する本を読んでみることにしたんです。今回は、マイホーム購入を考え始めた人におすすめの本を5冊紹介したいと思います。
マイホーム購入の基礎知識を本で学ぶ意味
なぜ本で勉強する必要があるの?
「住宅購入なんて、不動産屋さんに相談すればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。私も最初はそう思っていたんですよね。
でも本を読んで気づいたのは、不動産会社の営業さんは「売る側」であり、必ずしも買い手の味方ではないということ。もちろん誠実な営業さんもたくさんいますが、知識がない状態で交渉に臨むと、不利な条件を提示されても気づけない可能性があります。
数千円の本を読むだけで、数千万円の買い物で失敗するリスクを減らせる。そう考えると、本での勉強はコスパ最強の投資だと思うんですよね。
初心者が押さえるべきポイント
本を読んで学んだ、住宅購入で最低限知っておくべきポイントをまとめてみました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資金計画 | 頭金の目安、借りられる金額と返せる金額の違い |
| 住宅ローン | 変動金利と固定金利の違い、団体信用生命保険 |
| 諸費用 | 物件価格の5〜10%程度(仲介手数料、登記費用など) |
| 物件選び | 立地、築年数、管理状態、将来の資産価値 |
これらの基礎知識があるかないかで、住宅購入の成功率は大きく変わってくるそうです。
マイホーム購入本おすすめ5選
1. 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
最初におすすめしたいのが、千日太郎さんの『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』です。
著者は現役の公認会計士で、住宅ローンと家選びの専門家。人気ブロガーとしても知られている方なんですよね。
この本の特徴は、タイトル通り「お金」の観点から住宅購入を解説しているところ。住宅ローンの仕組みから、繰り上げ返済のタイミング、住宅ローン控除の活用法まで、お金で損しないためのポイントが詰まっています。
個人的には、「借りられる金額」と「返せる金額」は違うという話が印象的でした。銀行が貸してくれる金額いっぱいまで借りると、生活が苦しくなるリスクがあるそうです。当たり前のようで、見落としがちなポイントですよね。
2. 住宅購入の思考法
次におすすめなのが、江口亮介さんの『住宅購入の思考法』です。
この本の最大の特徴は、ストーリー形式で書かれていること。主人公が住宅購入を検討し始めるところから、契約、引き渡しまでの流れを疑似体験できる構成になっています。
2024年発売の比較的新しい本なので、最新の市場動向や制度にも触れられているのがポイント。「本当に家を買っても大丈夫か?」という不安を抱えている人の背中を押してくれる内容です。
実は私、堅い解説書よりもストーリー形式の本の方が頭に入りやすいタイプなんですよね。同じような方にはぴったりの一冊だと思います。
3. 家を買いたくなったら 令和版
長谷川高さんの『家を買いたくなったら 令和版』は、他の本とは少し違う切り口が特徴的です。
多くの住宅購入本が「どうやって買うか」というテクニックに焦点を当てているのに対し、この本は「なぜ家を買うのか」という意思決定の部分から掘り下げています。
著者は不動産コンサルタントとして長年の経験を持つ方。「家を買う」という行為の本質を考えさせてくれる内容で、購入前の意思決定を重視したアプローチが新鮮でした。
「本当に今、家を買うべきなのか?」「賃貸と購入、自分にはどちらが合っているのか?」といった根本的な問いに向き合いたい人におすすめです。
4. 成功する住宅購入の教科書
齋藤剛さんの『成功する住宅購入の教科書』は、不動産のプロが自ら実践した選び方を解説した一冊です。
「実際の土地の購入から一戸建ての建築までかなり役に立ちました」というレビューもあり、実践的な内容が評価されています。
個人的には、プロが「自分で買うならどうするか」という視点で書かれている点が興味深かったです。売る側のプロが買う側として考えた場合の判断基準は、一般の人にとって貴重な情報ですよね。
新築・中古、マンション・戸建てなど、さまざまな選択肢について網羅的に解説されているので、どんな家を買うか決まっていない段階でも参考になります。
5. 買ってはいけない家と土地
最後に紹介するのは、髙橋輝さんの『買ってはいけない家と土地』です。
著者は不動産営業から土地家屋調査士に転身した方で、「売る側」と「調べる側」の両方の経験を持っています。この独自の視点が、他の本にはない切り口を生んでいます。
タイトルの通り、「買ってはいけない物件」の特徴にフォーカスしているのが特徴。ロングセラーで9刷を重ねており、多くの読者に支持されています。
「良い物件の見つけ方」を学ぶのも大切ですが、「避けるべき物件」を知っておくことで、大きな失敗を防げるんだなと気づかされました。ネガティブな観点からのアプローチも、住宅購入には必要なんですよね。
本を読んで学んだ3つのポイント
5冊の本を読んで、私なりに「マイホーム購入で大切なこと」をまとめてみました。
ポイント1: 焦らないこと
どの本でも強調されていたのが「焦って決めない」ということ。不動産営業の「この物件は人気なのでお早めに」という言葉に乗せられて、十分な検討なしに契約してしまうケースは多いそうです。
本当に良い物件は確かに早く売れますが、逆を言えば「急かされる物件は何か問題があるのかも」と疑う視点も大切。時間をかけて情報収集し、納得した上で決断することが重要だと学びました。
ポイント2: 資金計画は余裕を持って
住宅ローンは「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」で考えること。これも複数の本で繰り返し強調されていたポイントです。
収入が減るリスク、金利が上がるリスク、修繕費などの将来の出費。これらを考慮して、余裕のある資金計画を立てることが大切なんですよね。
ポイント3: 知識は最大の武器
数千円の本を読むだけで、数千万円の買い物の成功確率が上がる。この事実をしっかり認識しておくことが大切だと感じました。
知識があれば、不動産会社との交渉でも対等に話ができる。おかしな物件を見分けることができる。自分に合った選択ができる。知識は、住宅購入における最大の武器なんだなと実感しています。
まとめ:まずは1冊読んでみよう
マイホーム購入について、本を通じて学んでみた感想をお伝えしました。
正直に言うと、私自身はまだマイホームを買う段階ではありません。でも、本を読んだことで「いつか買うときのために、今から準備しておこう」という意識が芽生えました。
住宅購入を考えている人、将来いつかは家を持ちたいと思っている人は、まずは1冊読んでみることをおすすめします。知識があるのとないのとでは、いざというときの判断力がまったく違ってくると思うので。
特に『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』は、お金の観点から住宅購入を学べるので、最初の1冊としておすすめです。




