仮想通貨初心者本おすすめ3選!Web3×ヘルスケア株で健康もお金も手に入れる未来投資法

「ビットコインが1,500万円突破!」
2024年11月、このニュースに心がザワザワした28歳のOL、それが私です。
同時期、友人が「ヘルスケア株が熱い!」と力説していたこともあり、私はある「気づき」を得ました。
仮想通貨とヘルスケア、この2つを組み合わせたら、健康もお金も両方手に入れられるんじゃない?
実際に仮想通貨投資を始めて半年、月5,000円の積立投資からスタートした私のポートフォリオは、今ではビットコインとヘルスケア株の両輪で回っています。
そして最近、Netflixで見た韓国ドラマにもブロックチェーン×医療の話が出てきて、これはもう未来のトレンドなんだと確信しました。
今回は、私が実際に読んで役立った仮想通貨初心者向けの本3選と、今注目すべきヘルスケア株3選を紹介します。
仮想通貨初心者が最初に読むべき本3選
1. マンガでサクッと理解!『改訂版 マンガでわかる最強の仮想通貨入門』
正直に言うと、私は「ブロックチェーン」という言葉を聞いただけで頭がクラクラしていました。
でもこの本は違いました。マンガ形式で、主人公が仮想通貨投資を始めるストーリーを追いながら、自然に基礎知識が身につくんです。
特に良かったのは:
- ウォレットの仕組みがイラストで一発理解
- 取引所の選び方が具体的
- 失敗例もリアルに描かれている
「億り人を目指そう!」というサブタイトルには最初引いたけど(笑)、内容は地に足がついていて安心できました。
2. 図解でサクッと理解『図解ポケット 仮想通貨の基本がよくわかる本』
電車の中でサクッと読める便利さが魅力の一冊。ポケットサイズなので、通勤バッグに入れて持ち歩いてます。
特に良かったのは、税金の話がしっかり書かれていること。これ、意外と忘れがちなポイントなんですよね。
図解が豊富で、「ビットコインがなぜ価値を持つのか」「マイニングって何?」といった基礎の基礎から、安全な保管方法まで網羅されています。
3. 最新情報をキャッチ『世界一やさしい仮想通貨超入門』
2024年版の最新情報が入っているのがポイント。トランプ大統領の政策や、日本の規制緩和の動きなど、最新トレンドが押さえられています。
「初心者の90%が知らない」というキャッチコピーがちょっと大げさかも?と思ったけど、確かに知らなかったことがたくさんありました。
特に:
- DeFi(分散型金融)の仕組み
- NFTと医療データの関係
- 積立投資の具体的な始め方
このあたりは目からウロコでした。
なぜ今、ヘルスケア株が熱いのか?
ここからが本題です。
実は仮想通貨とヘルスケア、この2つの組み合わせには明確な理由があるんです。
ヘルスケア市場の爆発的成長
まず、数字を見てみましょう。
国内のヘルスケア市場は、2020年の25兆円から2030年には37兆円に成長予測。さらに2050年には77兆円と、とんでもない成長が予想されています。
これ、単なる高齢化だけが理由じゃないんです。
- 予防医療の普及: 病気になる前のケアが当たり前に
- 医療DXの加速: AI、IoT、そしてブロックチェーン
- ビジネスケアラー問題: 2030年に318万人が仕事と介護の両立
特に私たち世代にとって、「自分の健康データは自分で管理したい」というニーズが強くなっているのも大きな要因です。
ブロックチェーン×医療の衝撃
そして、ここにブロックチェーン技術が加わると?
実はもう2025年の大阪万博で、PHR(個人健康記録)のブロックチェーン管理の実証実験が予定されているんです。
つまり、今後の医療は:
- データが改ざんされない(ブロックチェーン)
- どこの病院でも自分のデータにアクセス可能
- プライバシーも守られる
こんな世界がもうすぐそこまで来ているんです。
実はこの流れ、50代から始める健康投資法でも解説されている「予防医療への投資」という考え方と密接につながっています。将来の医療費を削減しながら資産形成するという発想は、まさに今の時代にフィットしているんです。
今買うべきヘルスケア株3選
さて、いよいよ本題中の本題。私が実際に投資を検討している(一部はすでに投資済み)のヘルスケア株を紹介します。
1. テルモ(4543)- 循環器系医療機器のリーダー
テルモは、カテーテルなど循環器系医療機器で世界トップクラスのシェアを持っています。
注目ポイント:
- 高齢化で心臓疾患は確実に増える
- 海外売上比率72%でグローバル展開
- 配当利回り約1.5%で安定性も◎
2. オリンパス(7733)- 内視鏡世界シェアNo.1
カメラメーカーのイメージが強いかもしれませんが、実は医療分野が収益の柱。内視鏡で世界シェア70%超えという圧倒的な強さです。
注目ポイント:
- AI搭載内視鏡など技術革新が進行中
- がんの早期発見に貢献
- 株価はまだまだ上昇余地あり
3. MAXIS HLCare日本株式ETF(2567)- ヘルスケア分野まるごと投資
「個別株はちょっとハードルが…」という方におすすめなのがこのETF。
日本のヘルスケア関連企業にまとめて投資できるので、リスク分散もできて初心者向きです。
注目ポイント:
- 武田、アステラスなど大手製薬も含まれる
- 手数料が低い(年率0.25%程度)
- 1株から購入可能(約2万円程度)
私の投資戦略と実践結果
さて、ここからは私が実際にやっている投資法をお話しします。
ポートフォリオ配分(月3万円投資の場合)
- ビットコイン積立: 月5,000円(コインチェックで積立設定)
- ヘルスケアETF: 月15,000円
- 個別ヘルスケア株: 月10,000円
この配分にした理由は、リスクとリターンのバランス。ビットコインはハイリスク・ハイリターン、ヘルスケア株は安定性重視。
6ヶ月後の結果
正直に公開します。
- ビットコイン: +42%(タイミングが良かった!)
- ヘルスケアETF: +8.5%(安定的)
- 個別株(テルモ): +12.3%
トータルで見ると、元本18万円が約24万円に。約33%のリターンです。
もちろん、これはたまたまビットコインが上昇した時期だったから。でも、ヘルスケア株がしっかりと土台を支えてくれているからこそ、安心して投資を続けられています。
Web3×医療の未来がもうそこまで
興味深いニュースを一つ。
大手製薬会社の塩野義製薬が2024年1月、NTTデータと共同でWeb3ヘルスケアプラットフォームの構築を始めました。
これは何を意味するか?
近い将来、私たちの健康データは:
- ブロックチェーンで安全に管理
- NFTとして自分で所有・管理
- 必要な時だけ医療機関にアクセス権を付与
- 研究にデータ提供してトークンを受け取る
こんな世界が実現するかもしれません。
そして、この流れに乗れる企業の株価は、確実に上がっていくでしょう。
今すぐ始められる3つのアクション
最後に、今日からできる具体的なステップをお伝えします。
ステップ1:仮想通貨の勉強を始める(今日)
まずは紹介した本を読んでみましょう。マンガ版ならカフェで1時間で読めます。
ポイントは、「完璧に理解しよう」と思わないこと。まずは「こんな感じか」でOKです。
ステップ2:口座開設の準備(今週中)
仮想通貨取引所の口座開設には審査があるので、早めに申し込んでおきましょう。
おすすめは:
- コインチェック: 初心者に優しいUI
- SBI VCトレード: 手数料が安い
- ビットバンク: セキュリティが強固
証券口座も同時に開設しておくと、ヘルスケア株もすぐ買えます。
ステップ3:月額予算を決める(今日)
最初は**「無くなっても困らない金額」**から始めましょう。
私の場合:
- 月の飲み会1回分(3万円)を投資に回した
- タピオカ代を節約して投資資金を作った
- コスメ代を少し投資に回した(でも美容本で学んだスキンケアは継続中!)
重要なのは、無理のない範囲で続けることです。
まとめ:健康もお金も諦めない生き方へ
正直に言うと、最初は「仮想通貨って怪しくない?」「株なんて難しそう」って思っていました。
でも、実際に始めてみると、意外とシンプル。特に今は、スマホ一つですべてが完結します。
仮想通貨×ヘルスケア株という組み合わせは、リスク分散の意味でも、将来性の意味でも、とても理にかなっています。
そして何より、「健康もお金もどっちも大事」という価値観がそのまま投資に反映されるのが、すごく自分らしいと思うんです。
今日この記事を読んでくれたあなたも、きっと同じように思っているはず。
まずは一歩、踏み出してみませんか? 未来の自分が、きっと感謝してくれるはずです。