週末一気読み漫画おすすめ10選!28歳が徹夜した完結済み傑作を厳選紹介
金曜の夜、仕事を終えて帰宅する。
「今週も頑張った」と思いながら、スマホを開く。そして、漫画アプリを起動する。「1巻だけ……」と思って読み始めたはずが、気づいたら朝になっていた。
これが、私の週末の過ごし方。
出版社を辞めてフリーランスになった今も、この習慣は変わらない。むしろ、平日の自由度が上がった分、より漫画に没頭するようになった。
完結済みの漫画には、連載中の作品にはない魅力がある。「続きが気になる」状態を、一気に解消できる。 あの快感は、一度味わうとやめられない。
今回は、28歳の私が実際に「徹夜で読み切った」完結済み漫画を10作品紹介する。巻数別に分けたので、週末の予定に合わせて選んでほしい。
一気読み漫画の選び方3つのポイント
1. 完結済みを選ぶ
連載中の作品は、「続きが出るまで待つ」というストレスがある。完結済みなら、結末まで一気に楽しめる。
2. 巻数で選ぶ
週末の予定によって、読める量は変わる。土日丸々空いているなら30巻でも、日曜の午後だけなら5巻以下がおすすめ。
3. ジャンルで選ぶ
スポーツ、サスペンス、恋愛、SF……。自分の気分に合ったジャンルを選ぶと、より没頭できる。
【5巻以下】サクッと読める傑作3選
1. 『プラネテス』幸村誠 ── 全4巻、宇宙を舞台にした人間ドラマ
たった4巻で、これほど深い物語が描けるのか。
2070年代、宇宙開発が進んだ時代。主人公のハチマキは、宇宙空間に漂うゴミ(スペースデブリ)を回収する仕事に就いている。地味な仕事だけど、彼には「自分の宇宙船を持つ」という夢がある。
一気読みポイント: 4巻という短さで、人間の欲望、夢、愛、そして「何のために働くのか」という問いが凝縮されている。読み終わった後、しばらく余韻に浸った。
アニメ化もされているけど、原作漫画の密度は別格。
2. 『ピンポン』松本大洋 ── 全5巻、卓球に青春を懸ける
「才能」とは何か。「努力」とは何か。
主人公のペコとスマイルは、幼なじみで卓球部の仲間。ペコは天才肌、スマイルは努力家。二人の関係が、インターハイを目指す中で変化していく。
一気読みポイント: 松本大洋の独特な絵柄と、スピード感のある試合シーン。5巻とは思えない密度で、読み終わった後は「自分も何かに打ち込みたい」と思わせてくれる。
映画版も素晴らしいけど、漫画の疾走感は別物。
3. 『orange』高野苺 ── 全6巻、後悔を塗り替えるタイムリープ
「あのとき、こうしていれば」を実現できたら。
高校2年生の菜穂のもとに、10年後の自分から手紙が届く。そこには、転校生・成瀬翔を救ってほしいと書かれていた。
一気読みポイント: 「後悔」というテーマが胸に刺さる。菜穂たちが翔を救おうと奮闘する姿に、涙が止まらなかった。6巻で完結するので、週末の午後に読み切れる。
号泣必至なので、ティッシュを用意して。
【7〜12巻】週末でちょうど良い傑作4選
4. 『聲の形』大今良時 ── 全7巻、贖罪と再生の物語
いじめ、障害、贖罪。重いテーマだけど、読後感は温かい。
主人公の石田将也は、小学生時代、転校してきた聴覚障害の西宮硝子をいじめていた。しかし、いじめが発覚すると、今度は自分がクラスで孤立する。高校生になった将也は、過去と向き合うため、硝子に会いに行く。
一気読みポイント: 将也が自分を許せるようになっていく過程が、丁寧に描かれている。「人は変われる」と信じさせてくれる作品。7巻で完結。
映画化もされたけど、原作の方が登場人物の心情が深く描かれている。
5. 『僕だけがいない街』三部けい ── 全9巻、タイムリープサスペンス
サスペンスなのに、泣ける。
主人公の藤沼悟は、「リバイバル」という能力を持つ。悪いことが起こる直前に時間が巻き戻り、やり直すことができる。その能力が、18年前の連続誘拐事件へと彼を導く。
一気読みポイント: 謎が謎を呼ぶ展開で、ページをめくる手が止まらない。犯人が判明するシーンは衝撃。9巻で完結するので、土曜の夜から日曜にかけて読み切れる。
アニメ、実写映画と映像化されているけど、漫画のスピード感は別格。
6. 『四月は君の嘘』新川直司 ── 全11巻、音楽と青春と切ない恋
音楽×青春×切ない恋。この3つが揃った傑作。
主人公の有馬公生は、天才ピアニストだったが、母の死をきっかけに「ピアノの音が聞こえなくなる」という症状に悩まされる。そんな彼の前に現れたのが、宮園かをり。彼女との出会いが、公生を変えていく。
一気読みポイント: 終盤の展開は、涙なしには読めない。音楽を通じた二人の絆が美しく、切ない。11巻で完結。
私は電車の中で最終巻を読んで、泣きすぎて降りる駅を通り過ぎた。家で読むことをおすすめする。
7. 『DEATH NOTE』大場つぐみ・小畑健 ── 全12巻、天才同士の頭脳戦
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」
高校生の夜神月は、死神リュークが落とした「デスノート」を拾う。犯罪者を裁く「キラ」として活動を始めた月と、彼を追う世界一の探偵L。二人の頭脳戦が繰り広げられる。
一気読みポイント: 月とLの駆け引きが緊張感抜群。「どっちが勝つのか」と、最後までページをめくる手が止まらない。12巻で完結。
連載当時、リアルタイムで読んでいたけど、今読んでも色褪せない。
【20巻以上】休日を捧げる大作3選
8. 『ヒカルの碁』ほったゆみ・小畑健 ── 全23巻、囲碁に導かれた少年
囲碁のルールを知らなくても、面白い。
小学6年生のヒカルは、祖父の家で古い碁盤を見つける。その碁盤には、平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊が宿っていた。佐為に導かれ、ヒカルは囲碁の世界に足を踏み入れる。
一気読みポイント: ヒカルの成長と、ライバル・塔矢アキラとの関係が熱い。囲碁を知らない私でも、対局シーンに手に汗握った。23巻で完結。
この漫画のおかげで、囲碁に興味を持った人も多いはず。
9. 『のだめカンタービレ』二ノ宮知子 ── 全25巻、音楽に恋した人たち
クラシック音楽が身近になる。
主人公の野田恵(のだめ)は、音大に通うピアノ科の学生。天才的な才能を持っているけど、性格は変態。そんな彼女と、俺様な指揮者志望の千秋真一が出会い、物語が動き出す。
一気読みポイント: のだめのキャラクターが最高に面白い。千秋との掛け合いに笑いながら、音楽への情熱に胸を打たれる。25巻で完結。
ドラマ版も有名だけど、原作漫画の方がのだめの魅力が伝わる。
10. 『SLAM DUNK』井上雄彦 ── 全31巻、バスケ漫画の金字塔
スポーツ漫画の最高峰。異論は認めない。
主人公の桜木花道は、赤い髪の不良少年。好きな女の子・晴子に近づくためにバスケ部に入部するが、次第にバスケそのものに夢中になっていく。
一気読みポイント: インターハイの山王戦は、漫画史上最高の試合シーンと言っても過言ではない。31巻と長いけど、週末を丸々使う価値がある。
私は中学時代に読んだけど、28歳の今読んでも泣ける。何度読んでも泣ける。
一気読みのコツ
1. 食料を準備しておく
読み始めると、買い物に行く気力がなくなる。カップ麺、お菓子、飲み物を事前に準備しておこう。
2. スマホの通知をオフにする
せっかく没頭しているのに、通知で現実に引き戻されるのはもったいない。機内モードにするのがおすすめ。
3. 余韻を楽しむ時間を残す
読み終わった後、感動を噛みしめる時間が欲しい。日曜の夜までに読み終わるように計画しよう。
まとめ:週末一気読み漫画10選
| 作品 | 巻数 | ジャンル | 読了目安 |
|---|---|---|---|
| プラネテス | 4巻 | SF | 3時間 |
| ピンポン | 5巻 | スポーツ | 4時間 |
| orange | 6巻 | 恋愛・タイムリープ | 4時間 |
| 聲の形 | 7巻 | ヒューマン | 5時間 |
| 僕だけがいない街 | 9巻 | サスペンス | 6時間 |
| 四月は君の嘘 | 11巻 | 音楽・恋愛 | 7時間 |
| DEATH NOTE | 12巻 | サスペンス | 8時間 |
| ヒカルの碁 | 23巻 | 囲碁 | 15時間 |
| のだめカンタービレ | 25巻 | 音楽・恋愛 | 16時間 |
| SLAM DUNK | 31巻 | バスケ | 20時間 |
週末に漫画を一気読みする。それは、最高の贅沢だと思う。
現実を忘れて、物語の世界に没頭する。泣いたり、笑ったり、熱くなったり。そして、読み終わった後の達成感。
「完結済み」という安心感の中で、思う存分楽しんでほしい。
あなたの週末が、素敵な漫画との出会いで満たされますように。
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