時間管理漫画おすすめ5選!28歳会社員が残業を減らせた名作を厳選紹介

時間管理漫画おすすめ5選!28歳会社員が残業を減らせた名作を厳選紹介

「今日も残業か…」

28歳、会社員。気づけば毎日22時過ぎまで会社にいる日々。「効率よく仕事したい」「定時で帰りたい」と思っても、どうすればいいかわからない。時間管理の本を読んでも、なんとなくピンとこない。そんな私を変えてくれたのが、今回紹介するお仕事漫画たちです。

「え、漫画で時間管理?」と思うかもしれません。でも実際、仕事に打ち込む主人公たちの姿を見て、「私もこうなりたい」「いや、こうなっちゃダメだ」と考えさせられることが多かったんです。働き方を見直すきっかけをくれた作品ばかりです。

時間管理漫画を選ぶときに大切にした3つの基準

今回紹介する5作品は、以下の基準で選びました。

1. 仕事への向き合い方を考えさせてくれること ただ「頑張れ!」じゃなく、がむしゃらに働くことへの問いかけや、仕事と私生活のバランスを考えさせてくれる作品を選びました。

2. 等身大の主人公に共感できること スーパーウーマンではなく、悩みながらも前に進む主人公が登場する作品。「私にもできそう」「私もこうだった」と思えることが大切です。

3. 具体的な働き方のヒントが得られること 漫画を読んで終わりではなく、「こういう風に仕事を進めればいいのか」と気づきがある作品をピックアップしました。

残業を減らすきっかけになった時間管理漫画5選

1. 働きマン(安野モヨコ) ー がむしゃらに働くことへの問いかけ

働きマン(1)

著者: 安野モヨコ

週刊誌編集者・松方弘子の仕事に打ち込む姿を描いた、働く女性のバイブル的お仕事漫画

Kindle版(記事作成時の価格です)

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社会人2年目のとき、先輩に勧められて読んだ作品です。

主人公の松方弘子は、週刊誌「JIDAI」の女性編集者。「仕事モード」に入ると男のように働く姿から「働きマン」と呼ばれています。締め切りに追われながらも、いい記事を作りたいという情熱を燃やし続ける彼女の姿に、当時の私は「かっこいい!」と憧れました。

でも、読み進めるうちに気づいたことがあります。

「これ、燃え尽きるよね…」

弘子さんは確かにかっこいい。でも、プライベートは彼氏との関係がぎくしゃくしたり、自分の時間がなかったり。仕事への情熱は大事だけど、自分を犠牲にしすぎないバランスって大切なんじゃないかと考えさせられました。

2024年6月には17年ぶりの新刊が発売されて話題になりました。40代になった弘子さんがどう働いているのか、私も気になっています。

2. 重版出来!(松田奈緒子) ー 限られた時間で成果を出すプロの仕事術

重版出来!(1)

著者: 松田奈緒子

漫画編集者・黒沢心の奮闘を描く。出版業界のリアルな仕事術が学べるお仕事漫画

Kindle版(記事作成時の価格です)

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出版社勤務時代を思い出す作品です。

主人公の黒沢心は、柔道の元オリンピック選手という異色の経歴を持つ漫画編集者。「漫画が売れる」ことの裏側で、どれだけ多くの人が関わっているかを丁寧に描いています。

この漫画で学んだのは、「限られた時間で成果を出す」プロの仕事術です。

出版業界は締め切りとの戦い。「間に合わない」では済まされない世界で、編集者たちがどうやって時間をやりくりしているか。優先順位のつけ方、漫画家さんとのコミュニケーション、営業や書店員との連携…すべてが時間との勝負なんです。

心ちゃんの前向きさと、周りを巻き込む力にも勇気をもらえます。「私もこんな風に仕事に向き合いたい」と思わせてくれる作品です。

3. 凪のお暇(コナリミサト) ー 「自分の時間」を取り戻すことの大切さ

凪のお暇(1)

著者: コナリミサト

空気を読みすぎて過呼吸で倒れた28歳OLが、人生をリセットするコメディ

Kindle版(記事作成時の価格です)

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これは「時間管理術」の漫画ではありません。でも、私にとっては一番影響を受けた作品かもしれません。

主人公の大島凪は、空気を読みすぎて過呼吸で倒れた28歳OL。仕事も彼氏も辞めて、郊外のアパートで「お暇」を始めます。

空気を読みすぎて疲れ果てた凪ちゃんの姿が、まるで過去の自分でした。

残業が多かった頃の私、振り返ってみると「断れない」「周りに合わせる」「自分の意見を言えない」の連続だったんです。上司に頼まれた仕事を全部引き受けて、先輩の雑用を手伝って、後輩の相談に乗って…気づけば自分の仕事が終わらない。

凪ちゃんが「自分の時間を取り戻す」過程を見て、「無理しない生き方」ってこういうことかと目からウロコでした。時間管理って、スキルやテクニックだけじゃない。「自分を大切にする」ことから始まるんだと気づかせてくれた作品です。

4. 左ききのエレン(かっぴー/nifuni) ー クリエイティブ職の時間との戦い

左ききのエレン(1)

著者: かっぴーnifuni

広告代理店で働くデザイナーの奮闘を描くクリエイター群像劇

Kindle版(記事作成時の価格です)

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広告代理店の激務がリアルすぎて、読んでいてヒリヒリする作品です。

主人公の朝倉光一は、広告代理店でデザイナーとして働く青年。天才的なセンスを持つ「エレン」との関係を軸に、広告業界の厳しさとクリエイターの苦悩が描かれます。

締め切り前の修羅場、クライアントからの無茶な要求、徹夜続きの日々…。

正直、「こんなに大変なのか」と思いました。でも同時に、「何のために働くのか」を考えさせてくれる作品でもあります。

クリエイティブ職の人は特に共感できるはず。時間との戦いの中で、いかに自分のこだわりと向き合うか。妥協と諦めの違いは何か。仕事への情熱と、現実的な時間管理のバランス。若い世代の私たちが直面する「働くこと」の本質を突きつけてきます。

全24巻完結していて、一気読み推奨です。

5. サプリ(おかざき真里) ー 仕事と恋のバランスを考える

サプリ(6)

広告代理店で働く27歳女性の仕事と恋の物語。2006年フジテレビ月9ドラマ化

Kindle版(記事作成時の価格です)

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27歳の主人公と同世代で読んだので、仕事と恋の悩みがリアルすぎました。

主人公の藤井ミナミは、広告代理店で働く27歳。徹夜や休日出勤が当たり前の激務の中、仕事と恋愛の両立に悩みます。

残業続きの日々をどう乗り越えるか、ヒントをもらえた作品です。

特に印象的だったのは、ミナミが「仕事ができる女になりたい」と思いながらも、恋愛もおざなりにしたくないと葛藤する姿。28歳の私も、まさに同じことで悩んでいたんです。

2006年に伊東美咲さん主演でドラマ化されたのも納得の名作。全10巻+番外編で、サクッと読めます。仕事のことで頭がいっぱいになっているとき、ふと読み返したくなる作品です。

時間管理漫画から学んだ働き方の変化

5作品を通じて、私が学んだことをまとめます。

がむしゃらに働くだけが正解じゃない(働きマン) 仕事への情熱は大事。でも、燃え尽きないバランスを考えることも同じくらい大切。

限られた時間で成果を出す工夫(重版出来!) 時間は有限。優先順位をつけて、本当に大事なことに集中する。

「自分の時間」を守ることの大切さ(凪のお暇) 空気を読みすぎない。断る勇気を持つ。自分を大切にすることが、結果的に良い仕事につながる。

時間との戦いの中でも、大切にしたいものを見極める(左ききのエレン、サプリ) 何のために働くのか。仕事以外の人生も大切にする。

働き方を見直したいすべての人へ

時間管理漫画って、ビジネス書のような即効性はないかもしれません。でも、主人公たちの奮闘する姿を見ていると、「私も頑張ろう」とか「私はこうはなりたくない」とか、自分の働き方を振り返るきっかけになります。

私自身、28歳になって「このままじゃダメだ」と思い始めました。毎日22時過ぎまで残業して、週末は疲れて寝てばかり。そんな生活を変えたいと思ったとき、これらの漫画が背中を押してくれました。

まずは漫画から始めてみませんか?楽しく読んでいるうちに、自然と「時間の使い方」について考えるようになるはずです。

残業が多くて悩んでいる人、仕事と私生活のバランスに迷っている人。そんな人にこそ、これらの漫画を手に取ってほしいと思います。

働きマン(1)

著者: 安野モヨコ

週刊誌編集者・松方弘子の仕事に打ち込む姿を描いた、働く女性のバイブル的お仕事漫画

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この記事のライター

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森田 美優

出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。

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    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

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