アラサー女性漫画おすすめ10選!28歳が共感した大人の恋愛・仕事漫画を厳選
28歳。
あと2年で30歳になる。20代のうちにやりたかったことは、どれくらいできただろう。
結婚、出産、キャリア、貯金……。友達のSNSを見ると、みんな人生のステージを進んでいるように見える。私はまだ、何も決められていない。
そんなモヤモヤを抱えながら、私は漫画を読んでいた。
すると、気づいたことがある。アラサーの悩みを描いた漫画が、こんなにたくさんあるんだ、と。
恋愛に悩む主人公、仕事に全力を注ぐ主人公、自分探しをする主人公。彼女たちの姿に、私は何度も救われた。
今回は、28歳の私が「これ、私のことだ」と共感した漫画を10作品紹介する。恋愛編と仕事編に分けて、それぞれの魅力をお伝えしたい。
アラサー漫画に共感できる3つの理由
1. 等身大の悩みが描かれている
少女漫画のようなキラキラした恋愛じゃない。現実的な悩み、失敗、後悔が描かれている。だからこそ、「分かる」と思える。
2. 「正解」を押し付けない
結婚がゴールじゃない。キャリアウーマンが正解でもない。それぞれの生き方を肯定してくれる作品が多い。
3. 30代への希望が見える
「30歳になったら終わり」じゃない。むしろ、ここからが本番だと思わせてくれる作品に出会える。
【恋愛編】アラサーの恋を描いた漫画5選
1. 『東京タラレバ娘』東村アキコ
「タラレバばかり言っていたら、こうなった」
主人公の倫子は33歳、脚本家。学生時代の友人、香と小雪と「タラレバ」を言い合いながら、気づけばアラサーを通り越してしまった。
この漫画の衝撃は、アラサー女性の痛いところを容赦なく突いてくるところ。「若い子には勝てない」「もう選べる立場じゃない」。読んでいて、何度もグサッときた。
でも、だからこそ響く。現実から目を背けず、それでも前を向こうとする3人の姿に、私は勇気をもらった。
2. 『凪のお暇』コナリミサト
私と同い年の主人公。それだけで、もう他人事じゃない。
凪は、空気を読むことに長けていた。でも、それは自分を殺すことと同じだった。過呼吸で倒れたのをきっかけに、彼氏も仕事も捨てて「お暇」を始める。
恋愛漫画だけど、テーマは「自分を取り戻すこと」。 元カレのゴン、新しく出会った慎二。二人の間で揺れながら、凪は少しずつ「本当の自分」を見つけていく。
アラサーになると、周りの期待や常識に縛られがち。この漫画は、「自分の人生は自分で決めていい」と教えてくれる。
3. 『逃げるは恥だが役に立つ』海野つなみ
ドラマで大ヒットした「逃げ恥」。原作漫画はさらに深い。
みくりは25歳、大学院を出たのに就職できない。そんな彼女が、家事代行の仕事から「契約結婚」へと発展していく。
この漫画のすごいところは、「愛」と「労働」を同列に考えているところ。 家事も育児も、本来は「仕事」として評価されるべきもの。みくりと平匡のやり取りを通じて、そんなメッセージが伝わってくる。
「好きの搾取」という言葉は、私の中に深く刺さった。
4. 『あせとせっけん』山田金鉄
「匂い」から始まる恋愛。設定だけ聞くと変態っぽいけど、中身は純愛。
主人公の麻子は、汗っかきがコンプレックス。そんな彼女の匂いに惹かれる香太郎は、石鹸メーカーの商品開発担当。二人の距離が少しずつ縮まっていく様子が、たまらなく甘い。
アラサーの恋愛って、学生時代みたいにはいかない。 仕事があり、生活があり、その中で恋をする。この漫画は、そんな「大人の恋愛」のリアルと甘さを両立している。
5. 『きのう何食べた?』よしながふみ
恋愛漫画というより、「生活漫画」かもしれない。
シロさん(43歳・弁護士)とケンジ(41歳・美容師)のゲイカップルの日常を描いた作品。毎話、シロさんが作る料理がメインになっている。
「一緒にご飯を食べる」という、当たり前だけど大切なこと。 パートナーとの生活って、派手なイベントより日常の積み重ねなんだと気づかされる。
レシピも実用的で、私も何度も作った。
【仕事編】アラサーの仕事を描いた漫画5選
6. 『働きマン』安野モヨコ
「仕事モード」に入ると、性別を超えて働く。それが「働きマン」。
主人公の松方弘子は、週刊誌の編集者。恋人がいても、仕事が最優先。そんな彼女の姿に、私は出版社時代の自分を重ねた。
仕事に打ち込むことと、女性であることは矛盾しない。 でも、両立は簡単じゃない。この漫画は、その葛藤をリアルに描いている。
連載は未完だけど、読む価値は十分にある。
7. 『重版出来!』松田奈緒子
出版社出身の私にとって、この漫画は「あるある」の連続。
主人公の黒沢心は、漫画雑誌の新人編集者。体育会系の明るさで、作家に寄り添い、営業と協力し、「漫画を読者に届ける」という目標に向かって突き進む。
仕事って、一人じゃできない。 チームで働く喜び、人と協力することの大切さを、この漫画は教えてくれる。
8. 『サプリ』おかざき真里
広告業界のリアルが詰まった作品。
主人公の藤井ミナミは、広告代理店のクリエイティブ職。徹夜続きの仕事、クライアントとの駆け引き、社内政治……。華やかに見える業界の裏側が描かれている。
「仕事ができる女」と「幸せな女」は両立できるのか。 この問いに、ミナミは悩み続ける。答えは出ないけど、その悩み自体に共感できる。
9. 『ホタルノヒカリ』ひうらさとる
「干物女」という言葉を生み出した作品。
主人公の雨宮蛍は、27歳のインテリアコーディネーター。仕事はできるけど、家ではジャージ姿で縁側に寝転がる「干物女」。そんな彼女の家に、上司の高野部長が居候することになり……。
「ちゃんとしなきゃ」というプレッシャーから解放してくれる。 完璧じゃなくても、いいじゃない。そう思わせてくれる。
10. 『NANA』矢沢あい
2000年代を代表する少女漫画。今読んでも、心に刺さる。
小松奈々(ハチ)と大崎ナナ。同じ名前を持つ二人が、東京行きの電車で出会い、同居することに。ハチは恋愛体質、ナナはパンクバンドのボーカル。全く違う二人が、支え合いながら成長していく。
夢を追うこと、恋をすること、友達を大切にすること。 どれも捨てられない。そんなアラサーの欲張りな気持ちを、この漫画は肯定してくれる。
連載は休止中だけど、読む価値は十分にある。
アラサーが漫画から学んだ3つのこと
1. 正解は一つじゃない
結婚しても、しなくても。仕事に全力でも、ほどほどでも。それぞれの選択に正解も不正解もない。
2. 悩んでいるのは自分だけじゃない
漫画の主人公たちも、みんな悩んでいる。私だけが迷っているわけじゃないと思えると、少し楽になる。
3. 30歳は終わりじゃなく、始まり
多くの漫画が、30代以降も描いている。そこには、20代とは違う輝きがある。
まとめ:アラサー女性漫画10選
| 作品 | テーマ | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 東京タラレバ娘 | 恋愛のリアル | 現実を直視したい人 |
| 凪のお暇 | 自分探し | 人生をリセットしたい人 |
| 逃げるは恥だが役に立つ | 愛と労働 | 自分の価値を見出したい人 |
| あせとせっけん | 大人の純愛 | 甘い恋愛が読みたい人 |
| きのう何食べた? | パートナーシップ | 日常の幸せを感じたい人 |
| 働きマン | 仕事への情熱 | キャリアに悩む人 |
| 重版出来! | チームワーク | 仕事のやりがいを探す人 |
| サプリ | 仕事と恋愛 | 両立に悩む人 |
| ホタルノヒカリ | 脱・完璧主義 | 肩の力を抜きたい人 |
| NANA | 夢と友情 | 大切なものを見つけたい人 |
28歳の私は、まだ何も決められていない。
でも、それでいいのかもしれない。漫画の主人公たちも、みんな迷いながら進んでいる。
30歳になっても、40歳になっても、きっと悩み続ける。 でも、その悩みこそが、生きている証拠なのかもしれない。
あなたも、自分に重なる主人公を見つけてみてほしい。
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