Kindleセール開催中

44冊 がお得に購入可能 最大 99%OFF

20-30代の恋愛・パートナーシップの本おすすめ8選|対等な関係を考える

20-30代の恋愛・パートナーシップの本おすすめ8選|対等な関係を考える

20代後半から30代にかけての恋愛って、ただ「好き」だけでは進まない場面が増えます。

仕事の忙しさ、結婚するかしないか、同棲、家事分担、お金、親との距離、将来の住む場所。恋愛の悩みだと思っていたものが、実は生活や価値観のすり合わせだった、ということも多いんですよね。

この記事では、20-30代の恋愛・パートナーシップの本おすすめ8冊を紹介します。

既存の恋愛漫画記事や恋愛小説記事では、ときめきや物語を通して恋愛観を見直す本を扱ってきました。今回はそこから切り口を変えて、自己肯定感、境界線、話し合い、結婚生活、共働きの現実まで、関係を続けるための実用書を中心に選びます。

恋人がいる人にも、これから出会いたい人にも、「相手に選ばれるか」だけではなく「自分も相手も大切にできるか」を考える読書案内です。

20-30代の恋愛・パートナーシップの本おすすめ8選

1. 『恋愛自己肯定力 LESSON』|恋愛で自分を責めやすい人へ

最初に置きたいのは、Kanaさんの『恋愛自己肯定力 LESSON』です。

KADOKAWAの公式ページでは、紙書籍の発売日は2020年8月26日。婚活で迷走した著者自身の経験をもとに、「私なんて」フィルターを外すヒントをまとめた恋愛・婚活論として紹介されています。

20-30代の恋愛でつまずくとき、いちばん苦しいのは「相手に好かれなかった」ことそのものより、「だから自分には価値がない」と結論づけてしまう瞬間かもしれません。

返信が遅い。誘われない。大事にされている気がしない。そういう出来事があるたびに、自分の価値まで下げてしまうと、恋愛はどんどん消耗になります。

この本は、恋愛テクニックを増やす前に、自分を雑に扱う考え方に気づきたい人向けです。

「愛されるために何を足すか」ではなく、「自分を低く見積もる癖をどう外すか」から入る。そこが、20代後半以降の恋愛にはかなり大事だと思います。

恋愛で相手の顔色を見すぎる人、尽くしすぎて疲れる人、失敗のたびに自分を責める人は、最初の一冊として読みやすいです。

2. 『恋愛障害』|「普通に愛されたい」が苦しいときに読む

トイアンナさんの『恋愛障害 どうして普通に愛されないのか?』も、20-30代の恋愛を考えるうえで外せない一冊です。

Amazonの商品情報では発売日は2016年6月16日、ISBN-10は4334039294。HMVの商品情報でも、光文社新書として2016年6月発行と確認できます。

タイトルの「普通に愛されない」という言葉は、かなり強いです。

でも、恋愛で苦しくなっているときほど、「普通に付き合って、普通に大事にされて、普通に将来を話したいだけなのに」と思うことがあります。特別なドラマを求めているわけではないのに、なぜか毎回同じところでつまずく。

本書は、そうした恋愛のしんどさを、本人の性格の悪さや魅力不足として片づけないところが読みどころです。

過去の傷、自尊心、依存、相手選びの癖。恋愛の悩みは、目の前の相手だけでなく、自分の中にあるパターンともつながっています。

もちろん、本を読んだから急にすべて解決するわけではありません。ただ、「また同じことをしているかも」と気づけるだけで、次の選択は少し変わります。

恋愛が始まる前より、終わったあとに自分がすり減ってしまう人に向いています。

3. 『人間関係 境界線の上手な引き方』|恋愛でも距離感は必要

恋愛とパートナーシップを考えるなら、境界線の本も入れておきたいです。

おのころ心平さんの『人間関係 境界線の上手な引き方』は、Amazonの商品情報で発売日が2018年4月11日、出版社は同文舘出版、ISBN-10は4495539213と確認できます。TSUTAYAの商品情報でも2018年4月発売の書籍として掲載されています。

境界線というと、少し冷たい言葉に聞こえるかもしれません。

でも恋愛では、距離が近いからこそ必要になります。

相手の機嫌を自分の責任にしすぎる。予定を全部合わせる。嫌なことを嫌と言えない。スマホの返信速度で愛情を測る。相手の悩みを抱え込みすぎて、自分の生活まで崩れる。

こういう状態は、「愛情深い」ように見えて、実はかなり苦しいです。

パートナーシップは、ひとつになることではなく、別々の人間が近くにいることです。だからこそ、「ここから先は自分の領域」「これは相手の課題」と分ける感覚が必要になります。

本書は恋愛専用の本ではありませんが、20-30代の恋愛にはかなり応用しやすいです。

相手を大切にしたい。でも、自分も削りたくない。そう感じる人は、恋愛本より先に境界線の本を読むほうが効く場合があります。

4. 『夫婦・カップルのためのアサーション』|言いたいことを飲み込まない

関係が長くなるほど大事になるのが、「どう伝えるか」です。

野末武義さんの『夫婦・カップルのためのアサーション』は、金子書房の公式ページで出版年月日が2015年8月31日、ISBNは9784760832613と確認できます。Amazonの商品情報では発売日が2015年8月18日です。

アサーションは、自分も相手も大切にする自己表現の考え方です。

恋愛では、言い方ひとつで話し合いがケンカになります。「なんでやってくれないの」と言うと責めになりやすい。でも何も言わずに我慢すると、あとで不満が爆発する。

20-30代のパートナーシップでは、ここがかなり現実的な課題です。

同棲するか。家事をどう分けるか。仕事が忙しい時期にどう支え合うか。結婚するなら時期やお金をどう考えるか。避けて通れない話題ほど、感情が乗りやすいんですよね。

この本は、「わかってくれるはず」と期待して黙るのではなく、相手を責めずに自分の希望を言葉にする練習として読みたい一冊です。

恋人と話し合うたびに空気が悪くなる人、言いたいことを飲み込んでしまう人、逆に強く言いすぎて後悔する人に合います。

5. 『不機嫌な妻 無関心な夫』|生活の会話を軽くする

結婚している人だけでなく、同棲や将来の生活を考え始めたカップルにも読みやすいのが、五百田達成さんの『不機嫌な妻 無関心な夫』です。

ディスカヴァー・トゥエンティワンの公式ページでは、家事、育児、実家、介護、お金、仕事など、家庭のイライラやモヤモヤを扱う本として紹介されています。Amazonの商品情報では発売日は2020年11月20日、ISBN-10は4799326791です。

恋愛中は、会話の中心が「好き」「会いたい」「どこへ行く?」でも成り立ちます。

でも一緒に暮らす、結婚する、将来を考えるとなると、会話の中身が変わります。

ゴミ出し、洗濯、生活費、実家への連絡、休日の過ごし方。どれも小さい話に見えるのに、積み重なると関係の空気を変えてしまう。

この本の良さは、関係を大きく変える前に、毎日の言葉づかいを見直せるところです。

「言わなくてもわかるでしょ」が通じない場面は増えます。だからこそ、頼み方、返し方、感謝の伝え方、相談の受け方を整えることが大切になります。

20-30代で同棲や結婚を考えているなら、ロマンチックな話だけでなく、生活の会話をどう続けるかもセットで考えたいです。

6. 『幸せになる勇気』|愛を「自立」と一緒に考える

恋愛の本として意外に効くのが、岸見一郎さん・古賀史健さんの『幸せになる勇気』です。

ダイヤモンド社の公式ページでは、発行年月は2016年2月、ISBNは978-4-478-06611-9。Amazonの商品情報では発売日は2016年2月26日です。

本書は『嫌われる勇気』の続編として知られていますが、パートナーシップの文脈で読むなら、「愛」と「自立」を一緒に考えられるところが大きいです。

恋愛では、相手に必要とされたい気持ちが強くなりすぎることがあります。

でも、必要とされることだけを支えにすると、相手の反応で自分の価値が揺れます。相手に尽くしているはずなのに、心のどこかで見返りを待ってしまうこともある。

『幸せになる勇気』は、愛を感情だけではなく、人生の選択として考える本です。

「この人がいないと無理」ではなく、「自分の足で立ったうえで、相手とどう生きるか」。そういう視点を持ちたい人に向いています。

恋愛を依存にしたくない人、結婚や長い関係を考える前に自立の意味を整理したい人におすすめです。

7. 『愛するということ』|愛は感情ではなく技術だと考える

愛するということ 新訳版

著者: エーリッヒ・フロム / 鈴木晶

エーリッヒ・フロムによる愛の古典。恋愛感情だけでなく、愛を学び続ける技術として考えたい人に。

恋愛やパートナーシップを長い目で考えるなら、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』も候補に入ります。

Amazonの商品情報では、新訳版の発売日は1991年3月25日、出版社は紀伊國屋書店、ISBN-10は4314005580。武蔵大学OPACでも、紀伊國屋書店から1991年3月に刊行された新訳版として確認できます。

この本は、すぐに実践できる恋愛ノウハウ本ではありません。

でも、「愛は落ちるもの」「相手が運命の人なら自然にうまくいくもの」と思い込みがちなとき、かなり大事な問いをくれます。

愛することは、感情だけではなく、学び、練習し、成熟させていくものなのかもしれない。

そう考えると、恋愛の見方が変わります。

ドキドキが減ったから終わりなのか。相手に不満があるから間違いなのか。好きなら自然にわかり合えるはずなのか。20-30代で関係を続けるとき、こうした問いは避けて通れません。

哲学寄りで少し硬めですが、恋愛を「消費する感情」ではなく「育てる態度」として考えたい人には、今読んでも十分に意味があります。

8. 『結婚生活を成功させる七つの原則』|長く続く関係を研究から見る

結婚生活を成功させる七つの原則

著者: ジョン・M・ゴットマン

ジョン・M・ゴットマン、ナン・シルバーによる夫婦関係の本。長く続く関係の原則を知りたい人に。

最後は、ジョン・M・ゴットマンさんとナン・シルバーさんの『結婚生活を成功させる七つの原則』です。

第三文明社の公式ページでは、POD版の発刊日は2017年8月7日、ISBNは978-4-476-03296-3。Amazonの商品情報では発売日は2007年11月29日、ISBN-10は4476032966と確認できます。

本書は、夫婦関係研究で知られるゴットマン博士の知見をもとにした一冊です。

20-30代で読むと、「結婚してから読む本」というより、「長く続く関係には何が必要か」を先に知る本として役立ちます。

恋愛中は、うまくいっているかどうかを気分で判断しがちです。楽しい、会いたい、安心する。それはもちろん大事です。

でも長く続く関係には、相手の世界を知ること、感謝を育てること、問題を一緒に扱うこと、行き詰まりをどう乗り越えるかといった、もっと地味な土台があります。

この本は、恋愛のテンションではなく、関係のメンテナンスを考えたい人に向いています。

結婚を考えているカップル、同棲前に話し合いの材料がほしい人、すでに一緒に暮らしていて会話が事務連絡になりがちな人におすすめです。

20-30代の恋愛・パートナーシップ本の選び方

20-30代の恋愛・パートナーシップ本は、今の悩みが「出会い」なのか「距離感」なのか「生活」なのかで選ぶと読みやすいです。

まず、恋愛のたびに自分を責めてしまうなら、『恋愛自己肯定力 LESSON』や『恋愛障害』から入るのが自然です。相手に好かれる方法を増やす前に、自分の価値を相手の反応に預けすぎないことが大切になります。

相手との距離が近くなりすぎて苦しいなら、『人間関係 境界線の上手な引き方』と『夫婦・カップルのためのアサーション』が合います。境界線で自分の領域を守り、アサーションで言いたいことを伝える。この2冊はセットで考えやすいです。

同棲、結婚、将来の生活が見えてきた人は、『不機嫌な妻 無関心な夫』や『結婚生活を成功させる七つの原則』が実用的です。恋愛感情だけでは片づかない、家事、お金、仕事、親族、休日の過ごし方を話す準備になります。

そして、愛そのものを深く考えたいなら、『幸せになる勇気』と『愛するということ』です。すぐに答えが出る本ではありませんが、恋愛を依存や消費にしないための視点をくれます。

どの本を選ぶにしても、「相手を変えるため」に読むより、「自分がどう関わるか」を見直すために読むほうが役立ちます。

20-30代の恋愛・パートナーシップの本まとめ

20-30代の恋愛は、ときめきだけでなく、生活や将来の話とつながっていきます。

だからこそ、読む本も少し変えていいと思います。

恋愛で自分を責めやすいなら『恋愛自己肯定力 LESSON』や『恋愛障害』。距離感や我慢に悩むなら『人間関係 境界線の上手な引き方』や『夫婦・カップルのためのアサーション』。同棲や結婚を考えるなら『不機嫌な妻 無関心な夫』や『結婚生活を成功させる七つの原則』。

愛を長い目で見直したいなら、『幸せになる勇気』と『愛するということ』も候補になります。

恋愛は、相手に選ばれるためだけのものではありません。

自分も相手も雑に扱わず、話し合いながら関係を作っていく。そのための言葉を、本から少しずつ増やしていけたらいいですよね。

関連記事

この記事のライター

森田 美優の写真

森田 美優

出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。

森田 美優の他の記事を見る

本の虫達

要約・書評・レビューから学術的考察まで、今話題の本から知識を深めるための情報メディア

検索

ライター一覧

  • 高橋 啓介

    高橋 啓介

    大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。
  • 森田 美優

    森田 美優

    出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。
  • 西村 陸

    西村 陸

    京都大学大学院で認知科学を研究する博士課程学生。理系でありながら文学への造詣も深く、科学と文学の交差点で新たな知の可能性を探求。
  • 佐々木 健太

    佐々木 健太

    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

Social Links

このサイトについて

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。