親子ヨガ本おすすめ5選!38歳パパが5歳娘と実践した家族の絆を深めるポーズ集

親子ヨガ本おすすめ5選!38歳パパが5歳娘と実践した家族の絆を深めるポーズ集

「パパ、ヨガやりたい!」

5歳の娘にそう言われたのは、妻がリビングでヨガをしていた時のことでした。筋トレが趣味の私は、正直ヨガには興味がありませんでした。でも娘の目がキラキラしていて、一緒にやってみることに。

驚いたのは、ヨガを通じて娘との距離がぐっと縮まったこと。ボーネルンドの調査によると、スキンシップが多い家庭と少ない家庭では、親子の絆が約3倍違うそうです。

今回は、2児の父である私が実際に読んで娘と試した、親子ヨガ本を5冊ご紹介します。

なぜ今、親子ヨガが注目されているのか

オキシトシンが親子の絆を強くする

SOELUの記事によると、スキンシップによって「オキシトシン」という脳内物質が分泌されます。オキシトシンは「愛情ホルモン」「きずなホルモン」とも呼ばれ、親子の信頼感や愛情を深める働きがあります。

特に注目すべきは、子ども時代にスキンシップをたくさんしてもらった子の脳は、オキシトシンが分泌しやすいつくりになり、その効果は一生持続するという点です。さらに「幼い頃にスキンシップが多かった子どもは、高校生になっても攻撃性が低く、自己肯定感が高い」という実験データも報告されています。

父親のスキンシップには独自の効果がある

興味深いのは、母親と父親でスキンシップの効果が異なることです。母親は優しく触れたり抱っこしたりすることでオキシトシンが分泌されますが、父親の場合は体を動かしながら少し刺激的な触れ方のほうが効果的とのこと。

つまり、父親にとって親子ヨガは理想的なスキンシップ方法なのです。私自身、筋トレで体を動かすことは得意なので、親子ヨガは自然に取り組めました。

キッズヨガの3つの効果

JAHAYOGA協会のサイトによると、キッズヨガには以下の効果があります。

効果内容
集中力向上呼吸法により自律神経が整い、勉強のケアレスミスが減少
ストレス軽減感情のコントロール力が身につき、怒りや不安を処理できる
自己肯定感自分の強みと限界を理解し、ポジティブな自己像を持てる

アメリカでは公立小中学校の授業にヨガを取り入れている学校もあるほど、キッズヨガの効果は認められています。

親子ヨガ本おすすめ5選

1. 50ポーズ収録:『親子でのびやか 楽しいキッズヨガ』

友永淳子さんの『親子でのびやか 楽しいキッズヨガ』は、友永ヨーガ学院院長による本格的なキッズヨガ本です。50のポーズが収録されており、動画でも確認できる改訂版になっています。

『親子でのびやか 楽しいキッズヨガ』の最大の特徴は、親子で一緒に取り組むことを前提に設計されていること。5歳の娘と試してみると、「パパと同じポーズ!」と喜んで真似してくれました。

私が特に気に入ったのは、各ポーズの効果が明確に書かれていること。「測定できるものは改善できる」が信条の私にとって、目的を持って取り組めるのは大きなメリットです。

2. 絵本で楽しむ:『トミーのぼうけん たのしくチャレンジ! キッズヨガ』

おのけいこさん作、星野イクミさん絵の『トミーのぼうけん』は、絵本形式で楽しめるキッズヨガ本です。3歳から5歳向けで、我が家の娘にぴったりでした。

物語の中で主人公のトミーが動物になりきりながらヨガのポーズを学んでいきます。ゾウのポーズ、フラミンゴのポーズ、船のポーズ、ライオンのポーズなど、子供が大好きな動物になりきれるのが魅力です。

「読み聞かせ」と「ヨガ」を同時にできるので、寝る前のルーティンとして定着しました。2歳の息子も「ライオンさん!」と言いながら参加してくれます。

3. 集中力を高める:『イラスト版子どもの発達サポートヨガ』

太田千瑞さんの『イラスト版子どもの発達サポートヨガ』は、子どもの発達支援に特化したヨガ本です。気持ちを整え集中力を高める呼吸法とポーズが紹介されています。

『イラスト版子どもの発達サポートヨガ』の特徴は、授業の導入やアイスブレイクにも使える点。自分のこころとからだの状態を知り、コントロールする力を育むことを目的としています。

外資系コンサルタント時代、私はプレゼン前に呼吸を整える習慣がありました。子供にも同じスキルを身につけてほしいと思い、この本を選びました。娘は「イライラした時はこれやるの」と自分で呼吸法を実践するようになりました。

4. DVD付きで学ぶ:『元気でおりこう!キッズ・ヨガ』

深堀真由美さんの『元気でおりこう!キッズ・ヨガ』は、深堀ヨガスクール主宰によるDVD付きの実践書です。タイトル通り、ママ(パパ)にも効果があるのが嬉しいポイント。

DVD を見ながら一緒にできるので、本だけでは動きがわかりにくいという方におすすめです。私自身、ヨガ初心者だったので、動画で確認できたのは助かりました。

「ママ・キッズのこころをつなぎ、体を強くする」というコンセプト通り、親子の絆を深めながら体力もつく、一石二鳥の内容です。

5. 赤ちゃんから始める:『お母さんと赤ちゃんが楽しむ ベビーヨーガ』

お母さんと赤ちゃんが楽しむ ベビーヨーガ

フランソワーズ・バービラ・フリードマンによるベビーヨガ本

¥2,420(記事作成時の価格です)

amazon.co.jp

フランソワーズ・バービラ・フリードマンさんの『ベビーヨーガ』は、ケンブリッジ大学の医療人類学者による専門的なベビーヨガ本です。誕生から3歳までの赤ちゃんと一緒に楽しめます。

2歳の息子と試してみましたが、『ベビーヨーガ』のポーズはシンプルで、赤ちゃんでも無理なくできるように設計されています。スキンシップを重視した内容で、オキシトシンの分泌効果も期待できます。

5歳の娘には物足りないかもしれませんが、2歳の息子には最適でした。年齢に合わせて本を選ぶことの大切さを実感しました。

親子ヨガを続ける3つのコツ

コツ1:5分から始める

子供の集中力は長く続きません。最初は5分から始めて、少しずつ時間を延ばしていくのがおすすめです。我が家では、朝食前の5分間を「親子ヨガタイム」として習慣化しています。

「測定できるものは改善できる」という私の信条は、ここでも役立ちます。毎日5分を記録していくと、いつの間にか10分、15分と続けられるようになりました。

コツ2:「遊び」として楽しむ

ヨガを「トレーニング」と捉えると、子供は嫌がります。「ライオンさんになろう!」「今日はどの動物にする?」と遊び感覚で誘うことで、娘は自分からヨガをやりたがるようになりました。

ポーズが完璧にできなくても大丈夫です。大切なのは、親子で一緒に体を動かし、触れ合う時間を作ること。形よりも楽しさを優先しましょう。

コツ3:親も一緒に楽しむ

子供は親の姿をよく見ています。親が楽しそうにヨガをしていると、子供も「やりたい!」となります。逆に、義務感でやっていると子供にも伝わってしまいます。

私自身、最初はヨガに興味がありませんでした。でも娘と一緒にやるうちに、ヨガの良さがわかるようになりました。柔軟性が上がり、筋トレの効果も高まった気がします。

まとめ:親子ヨガは最高のスキンシップ

子供の脳の構造は、3歳までに80%、6歳までに90%、12歳でほぼ完成すると言われています。この時期にどれだけスキンシップをとれるかが、子供の将来に大きく影響します。

親子ヨガは、運動しながらスキンシップもとれる、最高のコミュニケーション方法です。筋トレ好きの私でも楽しめたので、運動が苦手な方でも安心して始められます。

今回紹介した5冊の中で、まず1冊選ぶなら『親子でのびやか 楽しいキッズヨガ』をおすすめします。50のポーズが収録されており、動画付きなので初心者でも安心です。絵本好きのお子さんには『トミーのぼうけん』、赤ちゃんがいる家庭には『ベビーヨーガ』から始めてもいいでしょう。

2歳の息子、5歳の娘と一緒にヨガをする時間は、私にとって最高のリラックスタイムになっています。皆さんも、親子ヨガで家族の絆を深めてみませんか。

大人向けのヨガ入門について詳しく知りたい方は、ヨガ本おすすめ6選!初心者が朝15分で人生変わった28歳の体験談もあわせてチェックしてみてください。

この記事のライター

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佐々木 健太

元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

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