レビュー
概要
「トミー」と一緒にヨガを楽しむための絵本的レッスンブック。ポーズごとに語りかけがあり、呼吸、バランス、柔らかさを身近な物語として紹介。親子で真似しながら記録できる日記ページ付き。
読みどころ
- 各ポーズをマンガのコマで描き、動きとつながる感情(ワクワク・しずか・たのしい)をリンク。子どもが感覚的に体を動かす仕掛けがある。
- カラフルなサーキットで呼吸と姿勢を分け、集中する時間とリラックスする時間を交互に配置。保育園の運動会でも使える段階を示す。
- 終盤では自分だけの「トミーカード」を作り、目標を設定して達成ごとにシールを貼る仕掛け。
類書との比較
『キッズヨガの本』(池田書店)はポーズを紹介するが、本書はストーリーとしてヨガを構成。読み聞かせと運動が同時にできる点で差別化される。
こんな人におすすめ
- 子どもと一緒に身体を動かす習慣を作りたい親。物語だから取り組みやすい。
- 保育士。日常のリズムとして使える。
- キッズヨガを始める指導者。シールで達成感を与える仕組みが便利。
感想
トミーのセリフを一緒に真似しながら手を動かすと、言葉のリズムが体に入る。ヨガのポーズを通じて子どもの気持ちを観察するきっかけになった。