リーダーシップ漫画おすすめ15選!人を動かす力が身につく傑作まとめ【2026年版】
「部下をうまく動かせない」「チームの雰囲気が悪い」「後輩の育成に悩んでいる」——管理職やリーダーになった人なら、誰しもこんな悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。リーダーシップ本は数多くありますが、理論だけでは実践できないもの。そんな方におすすめなのがリーダーシップ漫画です。
私は年間200冊以上の本を読む中で、リーダーシップに関する書籍も数多く読んできました。しかし実際に役立ったのは、漫画で「こういう場面でこう動けばいいのか」と疑似体験できたことでした。ストーリーを通じて、リーダーとしての判断や行動を追体験できるのが漫画の強みです。
今回は、組織・チーム・人材育成の3つの観点から、リーダーシップが学べる漫画15選をご紹介します。
リーダーシップを漫画で学ぶ3つの理由
リーダーシップ漫画には、ビジネス書にはない強みがあります。
まず「多様なリーダー像に触れられる」こと。リーダーシップには唯一の正解がありません。カリスマ型、サーバント型、変革型——漫画を通じて、様々なリーダー像を知ることで、自分に合ったスタイルを見つけられます。
次に「困難な状況での判断を学べる」こと。リーダーは常に難しい決断を迫られます。漫画では、主人公が苦悩し、決断し、その結果を受け止める過程が丁寧に描かれます。この疑似体験が、いざという時の判断力を養います。
そして「人を動かす言葉を学べる」こと。リーダーにとって、言葉は最大の武器です。漫画の名セリフには、人の心を動かすエッセンスが詰まっています。4歳の息子が将来リーダーになる時のために、今から学んでおきたいと思える作品ばかりです。
組織を率いるリーダーシップ漫画5選
1. GIANT KILLING
弱小プロサッカークラブの監督・達海猛が、型破りな戦略と人心掌握術で強敵に挑む物語。「ジャイアントキリング(番狂わせ)」をテーマに、弱者が強者に勝つための戦略が描かれます。
この作品の魅力は、監督という「プレイヤーではないリーダー」の視点で描かれていること。自分が動くのではなく、選手を動かす。まさにマネジメントの本質が詰まっています。
2. 蒼天航路
後漢末期の英雄・曹操を主人公に、既成概念を破壊する革新的なリーダーとして描いた作品。横山光輝の三国志とは異なる、斬新な曹操像が新鮮です。
この作品から学べるのは「常識を疑う力」。組織を変えるには、まず自分の思い込みを捨てることから。曹操の破天荒な行動には、変革リーダーのヒントが詰まっています。
3. ヴィンランド・サガ
ヴァイキングたちの生き様を通じ、暴力と支配によらない真のリーダーシップとは何かを問う作品。NHKでアニメ化もされた人気作です。
この作品が問いかけるのは「力でねじ伏せるリーダーシップの限界」。恐怖で人を動かすことの虚しさと、本当の意味で人を導くとは何かを考えさせられます。
4. センゴク
織田信長に仕えた仙石権兵衛の視点から、戦国時代の武将たちの多様なリーダー像を描いた作品。歴史漫画でありながら、現代のビジネスにも通じるリーダーシップ論が展開されます。
信長、秀吉、家康——それぞれ異なるリーダーシップスタイルを持つ武将たちを比較できるのが、この作品の魅力です。
5. 横山光輝 三国志
劉備、曹操、孫権など、多くの英雄たちの興亡とリーダーシップのあり方を描いた不朽の名作。全60巻の大作ですが、リーダーシップの教科書として読む価値があります。
「桃園の誓い」に代表される義の精神、諸葛亮の知略、関羽の忠義——三国志には、リーダーが持つべき資質のエッセンスが詰まっています。
チームを動かすマネジメント漫画5選
6. ハイキュー!!
個性豊かなメンバーが集まる高校バレー部で、対話と信頼を通じて最強のチームを作り上げる物語。チームスポーツの漫画として、圧倒的な人気を誇ります。
この作品から学べるのは「メンバーの個性を活かすマネジメント」。エースだけに頼るのではなく、全員が役割を果たすチーム作りの理想形が描かれています。
7. SLAM DUNK
不良だった主人公・桜木花道がバスケットボールを通じて成長し、チームの一員として勝利を目指す物語。「諦めたらそこで試合終了だよ」の名セリフは、あまりにも有名です。
この作品が教えてくれるのは「成長の可能性を信じること」。素人だった桜木が、チームに欠かせない存在になっていく過程は、人材育成の理想形でもあります。
8. アオアシ
主人公がサッカーのユースチームで「考える力」を学び、個性を活かしながらチーム戦術を体現していく物語。サッカー漫画の新しいスタンダードとなった作品です。
この作品の魅力は、「なぜそう動くのか」という理由が丁寧に描かれること。感覚ではなく理論でチームを動かすマネジメントが学べます。
9. ONE PIECE
多様な能力を持つ仲間たちが、互いの夢を尊重し合いながら冒険する究極のチームビルディング漫画。世界で最も売れた漫画として、ギネス記録も保持しています。
ルフィのリーダーシップは「仲間を信じる」というシンプルな原則に基づいています。それぞれの専門性を尊重し、任せるところは任せる——これこそがチームマネジメントの理想形です。
10. ダイヤのA
高校野球を舞台に、厳しいポジション争いの中で選手たちがそれぞれの役割を果たし、チームとして成長する物語。野球漫画の王道を行く作品です。
この作品から学べるのは「競争とチームワークの両立」。ライバルでありながら仲間である——そんな健全な競争環境が、チーム全体のレベルを上げていきます。
人を育てる指導者漫画5選
11. ROOKIES
熱血教師・川藤幸一が問題児だらけの野球部員一人ひとりと向き合い、彼らの可能性を信じ抜く物語。佐藤隆太主演でドラマ化もされた人気作です。
この作品の魅力は、「人を信じる」ことの力を描いていること。誰もが諦めた生徒たちに、川藤だけが可能性を見出す——その姿勢こそが、人を育てるリーダーの原点です。
12. ベイビーステップ
データに基づいた指導で、真面目な主人公の才能を理論的に開花させるコーチングが描かれる作品。テニス漫画でありながら、科学的な指導法が学べます。
この作品から学べるのは「感覚ではなくデータで教える」こと。エビデンスベースの人材育成は、現代のマネジメントにも直結するテーマです。
13. 銀の匙 Silver Spoon
農業高校を舞台に、生徒たちが自らの力で考え、未来を切り拓くのを教師が見守り導く物語。『鋼の錬金術師』の荒川弘先生による作品です。
この作品が教えてくれるのは「答えを与えず、考えさせる」指導法。手取り足取り教えるのではなく、自分で気づかせる——それが人を本当に成長させる方法です。
14. リエゾン -こどものこころ診療所-
児童精神科医が、発達障害を抱える子供とその家族に寄り添い、最適な支援を模索する物語。山崎育三郎主演でドラマ化もされました。
この作品から学べるのは「個別最適化の重要性」。全員に同じ指導をするのではなく、一人ひとりに合った支援を考える姿勢は、現代のマネジメントにも通じます。
15. ALL OUT!!
ラグビー日本代表経験を持つコーチが、体格も性格もバラバラな部員たちを導き成長させる物語。「ノーサイド」の精神と多様性を活かすチーム作りが描かれます。
ラグビーは体格や得意技が異なる15人が一つのチームになるスポーツ。まさに多様性を活かすマネジメントの教科書です。
リーダーシップ漫画から得られる3つの力
これらのリーダーシップ漫画を読むことで、以下の3つの力が養われます。
1. ビジョンを示す力 リーダーの最も重要な仕事は、チームが目指す方向を示すこと。漫画の主人公たちが掲げるビジョンと、それを実現するまでの道のりから学べます。
2. 人を動かす言葉の力 リーダーにとって言葉は最大の武器です。漫画には、人の心を動かす名セリフが数多く登場します。それらを自分の言葉として使えるようになることが、リーダーとしての成長につながります。
3. 困難を乗り越える力 リーダーは常に困難に直面します。漫画の主人公たちがどう困難を乗り越えていくか、その姿勢を学ぶことで、自分自身のレジリエンスも高まります。
まとめ
リーダーシップは才能ではなく、学んで身につけるスキルです。漫画を通じて、多様なリーダー像に触れ、自分に合ったスタイルを見つけてください。
最初の一冊としては、監督の視点でチームを動かす『GIANT KILLING』か、熱血指導で人を育てる『ROOKIES』がおすすめです。気になった作品があれば、ぜひ手に取ってみてください。
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