勉強漫画おすすめ15選!やる気が爆上がりする受験・学習漫画を編集長が厳選【2026年版】

勉強漫画おすすめ15選!やる気が爆上がりする受験・学習漫画を編集長が厳選【2026年版】

「勉強しなきゃ、でもやる気が出ない」

そんな経験、誰にでもあるだろう。

私は出版社で20年働き、息子の受験も経験した。その中で気づいたことがある。やる気は「気合い」ではなく「きっかけ」で生まれるということだ。

そして、そのきっかけを与えてくれる最高のメディアが漫画だ。

今回は、読むと勉強したくなる漫画15選を紹介する。受験を控えた学生から、学び直しを考える社会人まで、必ず響く作品があるはずだ。

勉強漫画が「やる気」を上げる3つの理由

勉強漫画がなぜ効果的なのか。3つの理由がある。

1. 努力の過程をリアルに見られる

教科書は「結果」しか載っていない。しかし漫画は、主人公が失敗し、悩み、それでも努力を続ける「過程」を見せてくれる。

2. 感情移入で「自分事」になる

キャラクターに感情移入することで、「自分も頑張ろう」という気持ちが自然と湧いてくる。

3. 具体的な方法論が学べる

特に受験漫画は、実際に使える勉強法やテクニックが描かれている。エンタメと実用書の両方の価値がある。


受験・試験対策で読みたい漫画3選

試験に向けて勉強している人に、まず読んでほしい3作品。

1. ドラゴン桜|受験漫画の決定版

『ドラゴン桜』は、偏差値30の落ちこぼれ高校生が東大を目指す物語だ。

「バカとブスこそ東大に行け」という衝撃的なキャッチコピーで知られるが、本質は「正しい努力の方法」を教えてくれることにある。

やる気ポイント:

  • 「頭がいい」の定義を覆される
  • 具体的な勉強法が満載
  • 逆転合格のリアルな描写

私は息子の受験期に、この漫画の勉強法を参考にした。「制約条件を味方につける」という発想は、仕事にも通じる。

ドラゴン桜(1) (モーニングKC)

著者: 三田紀房

偏差値30から東大合格を目指す逆転劇。具体的な勉強法が学べる受験漫画の決定版

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2. 二月の勝者|中学受験のリアル

『二月の勝者 -絶対合格の教室-』は、中学受験塾を舞台にした物語だ。

「君たちが合格できたのは、父親の経済力。そして、母親の狂気」という名言は、中学受験の本質を突いている。

やる気ポイント:

  • 中学受験の現実をリアルに描写
  • 受験に関わるすべての人の心理
  • 「受験は課金ゲーム」の真実

子どもの中学受験を考えている親にこそ読んでほしい。覚悟が決まる。

3. 暗殺教室|型破りな教育の物語

『暗殺教室』は、地球を破壊すると宣言した超生物が、落ちこぼれクラスの担任教師になる物語だ。

一見トンデモ設定だが、本質は「教育とは何か」を問う作品。生徒一人ひとりの個性を伸ばす教育の理想形が描かれている。

やる気ポイント:

  • 「落ちこぼれ」のレッテルを覆す
  • 個性を活かした成長
  • 最高の教師像

累計発行部数2500万部。エンタメとしても一級品だ。


夢を追いかける姿に励まされる漫画4選

「何かを目指して努力する」姿を見ると、自然とやる気が湧いてくる。

4. 宇宙兄弟|31歳からの再挑戦

『宇宙兄弟』は、会社をクビになった31歳の主人公が、子供の頃の夢だった宇宙飛行士を目指す物語だ。

弟は先にNASAの宇宙飛行士になっている。その「出遅れた」状況から、兄がどう這い上がるか。社会人の学び直しに最適な作品だ。

やる気ポイント:

  • 「今からでも遅くない」と思える
  • 遠回りした経験が武器になる
  • 家族の絆と夢の両立

30代、40代で「もう遅い」と思っている人に読んでほしい。

宇宙兄弟(1) (モーニングKC)

著者: 小山宙哉

31歳から宇宙飛行士を目指す物語。「今からでも遅くない」と教えてくれる

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5. バクマン。|夢を叶えるための努力

『バクマン。』は、漫画家を目指す2人の青年の物語だ。

才能ある絵師と、アイデアマンの原作者。2人がジャンプでの連載を目指し、ライバルと競い合いながら成長していく。

やる気ポイント:

  • 夢を叶えるための具体的な努力
  • ライバルの存在が人を成長させる
  • 失敗しても諦めない姿勢

何かを目指して努力している人すべてに響く。

6. ブルーピリオド|「好き」を見つける物語

『ブルーピリオド』は、成績優秀でリア充の高校生が、美術に目覚めて東京藝術大学を目指す物語だ。

「好きなことが見つからない」と悩む人に、「本当に好きなこと」を見つけ、それに全力を注ぐことの素晴らしさを教えてくれる。

やる気ポイント:

  • 「好き」を見つける過程
  • 美大受験のリアル
  • 努力と才能の関係

マンガ大賞2020大賞受賞。読後、何かを始めたくなる。

7. 左ききのエレン|クリエイターの闘い

『左ききのエレン』は、広告代理店を舞台に、天才と凡人のクリエイターが繰り広げる物語だ。

「天才になれなかった全ての人へ」というキャッチコピーが示す通り、才能がなくても諦めずに戦い続ける姿を描いている。

やる気ポイント:

  • 凡人が天才に挑む覚悟
  • クリエイティブの現場のリアル
  • 仕事に対する熱量

広告業界以外の人にも響く、仕事への姿勢を考えさせる作品。


スポーツを通じて成長を学ぶ漫画2選

スポーツ漫画は、努力・成長・チームワークを学べる最高の教材だ。

8. アオアシ|サッカーで学ぶ「考える力」

『アオアシ』は、Jリーグユースを舞台にしたサッカー漫画だ。

特筆すべきは、「考えてプレーする」ことの重要性を徹底的に描いていること。これは勉強や仕事にも直結する。

やる気ポイント:

  • 「考える」ことの大切さ
  • 視野を広げる重要性
  • チームの中での自分の役割

サッカーに興味がなくても、「思考力」を鍛えたい人に読んでほしい。

アオアシ 1 (ビッグコミックス)

著者: 小林有吾

Jリーグユースを舞台に「考えるサッカー」を描く。思考力が身につく傑作

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9. ベイビーステップ|努力の天才が示す成長の道

『ベイビーステップ』は、勉強一筋だった高校生がテニスに出会い、プロを目指す物語だ。

主人公・栄一郎は天才ではない。しかし、ノートに記録を取り、分析し、改善を繰り返す「努力の天才」だ。

やる気ポイント:

  • 分析と改善の繰り返し
  • 小さな一歩の積み重ね
  • 勉強と同じPDCAサイクル

「努力の仕方」を学びたい人に最適な作品。


頭脳ゲームで「集中力」を学ぶ漫画3選

競技かるた、将棋、囲碁。頭脳ゲームを描いた漫画は、集中力と向き合う力を教えてくれる。

10. ちはやふる|競技かるたに青春を賭ける

『ちはやふる』は、競技かるたに情熱を注ぐ高校生たちの物語だ。

「夢中になれる何か」を見つけ、それに全力を注ぐ姿は、勉強にも通じる。

やる気ポイント:

  • 夢中になることの素晴らしさ
  • チームで目標を追う喜び
  • 日本文化の奥深さ

累計発行部数2700万部。百人一首が覚えたくなる。

ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)

著者: 末次由紀

競技かるたに青春を賭ける物語。夢中になることの素晴らしさを教えてくれる

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11. 3月のライオン|将棋と向き合う孤独な天才

『3月のライオン』は、中学生でプロ棋士になった少年の物語だ。

将棋という孤独な勝負の世界で、主人公・桐山零がどう成長していくか。「考え続ける」ことの苦しさと尊さを描いている。

やる気ポイント:

  • 孤独と向き合う強さ
  • 考え続けることの尊さ
  • 人との繋がりが与える力

羽海野チカの繊細な描写が、読者の心に染み込む。

12. ヒカルの碁|囲碁に導かれた少年の成長

『ヒカルの碁』は、平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれた少年が、囲碁の世界に導かれる物語だ。

全くの初心者が、囲碁の奥深さに魅了され、プロを目指すまでの成長を描いている。

やる気ポイント:

  • 新しいことを始める勇気
  • ライバルとの切磋琢磨
  • 没頭することの喜び

囲碁ブームを巻き起こした伝説の作品。累計発行部数2500万部。

ヒカルの碁 1

著者: ほったゆみ小畑健

囲碁に導かれた少年の成長物語。新しいことを始める勇気をくれる

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学び直し・新分野に挑戦する漫画3選

社会人になってからの学び直し、新しい分野への挑戦を後押ししてくれる作品。

13. 銀の匙 Silver Spoon|農業高校で見つけた学び

『銀の匙』は、進学校から逃げるように北海道の農業高校に入学した少年の物語だ。

「何のために勉強するのか」「自分は何がしたいのか」。主人公・八軒勇吾が、新しい環境で自分の道を見つけていく。

やる気ポイント:

  • 知らない分野に飛び込む勇気
  • 命と向き合う学び
  • 逃げた先で見つけた居場所

『鋼の錬金術師』の荒川弘が、自身の農業高校経験をもとに描いた作品。

14. Dr.STONE|科学で文明を復興

『Dr.STONE』は、人類が石化して3700年後の世界で、科学の力だけで文明を復興させる物語だ。

「100億パーセント」が口癖の主人公・千空の、ゴールから逆算して問題を解決する姿勢は、勉強にも仕事にも通じる。

やる気ポイント:

  • 科学的思考の面白さ
  • ゴールから逆算する方法論
  • 知識は最強の武器

理系でなくても楽しめる。むしろ、科学に興味がなかった人ほど「学ぶ面白さ」に目覚める。

15. インベスターZ|お金の教養を学ぶ

『インベスターZ』は、進学校の投資部に所属する中学生が、学校の運営資金を運用する物語だ。

『ドラゴン桜』の三田紀房が描く、お金と投資の入門書。経済の基礎から投資の本質まで、漫画で学べる。

やる気ポイント:

  • お金の教養が身につく
  • 投資の基礎知識
  • 経済を学ぶ楽しさ

「お金の勉強」を始めたい人に最適な入門書。


勉強漫画を最大限活用する3つのコツ

最後に、勉強漫画を読んで「やる気」を行動に変えるコツを紹介する。

1. 名言をメモする

心に残った言葉は、すぐにメモする。勉強に行き詰まった時、その言葉が背中を押してくれる。

私は手帳に「バカとブスこそ東大に行け」「諦めたらそこで試合終了」など、漫画の名言を書き留めている。

2. 読んだ直後に行動する

漫画を読んで「やる気」が湧いたら、すぐに行動する。10分でいい。その「すぐ」が習慣を変える。

3. 定期的に読み返す

やる気は消耗品だ。定期的に読み返すことで、モチベーションを維持できる。

試験前や、仕事で壁にぶつかった時に読み返すと、効果が高い。


まとめ|漫画は最高の「やる気スイッチ」

今回紹介した15作品は、私が20年の編集者人生と、息子の受験を通じて出会った「やる気が爆上がりする漫画」だ。

累計発行部数は合計で5億部を超える。それだけの人が、これらの漫画に励まされ、勉強を続けてきた。

「勉強しなきゃ」と思っているなら、まずは1作品読んでみてほしい。きっと「やりたい」に変わる。

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高橋 啓介

大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。

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    出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。
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    京都大学大学院で認知科学を研究する博士課程学生。理系でありながら文学への造詣も深く、科学と文学の交差点で新たな知の可能性を探求。
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    佐々木 健太

    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

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