レビュー

「漫画家を目指す二人の少年の物語」。DEATH NOTEコンビが描く、漫画業界の裏側。

主人公は真城最高と高木秋人。絵を描く真城と、ストーリーを考える高木がコンビを組み、週刊少年ジャンプでの連載を目指す。

漫画業界のリアルが詰まっている。ネーム、連載会議、アンケートシステム、打ち切りの恐怖。華やかに見える漫画家の世界が、実は過酷な競争社会であることがわかる。

「夢を追いかける」ことの厳しさと素晴らしさが描かれている。才能だけでは足りない。努力、運、そして仲間。様々な要素が揃って初めて、夢は叶う。

ライバルたちのキャラクターも魅力的。新妻エイジの天才ぶり、福田真太の熱さ。切磋琢磨する仲間たちとの関係性が、物語を熱くする。漫画好きなら必読の一作。

この本が登場する記事(7件)