人生変わる漫画おすすめ10選!28歳の価値観を変えた名作【完全保存版】

人生変わる漫画おすすめ10選!28歳の価値観を変えた名作【完全保存版】

「このままでいいのかな…」

28歳になって、ふとそう思うことが増えました。仕事、人間関係、将来のこと。漠然とした不安を抱えながら、でも何をどうすればいいかわからない。そんな日々を過ごしていた時期があります。

左ききのエレン 1

著者: かっぴーnifuni

かっぴー/nifuni。天才と凡人、二人のクリエイターの人生が交差する群像劇

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そんな私を救ってくれたのが、漫画でした。

実は私、大手出版社で働いていた経験があるんです。だから漫画の力は知っているつもりだったんですけど、改めて「人生を変える」ほどの作品に出会えたのは、20代後半になってからでした。

20代で漫画を読むべき理由

「漫画なんて暇つぶしでしょ?」って思っている人もいるかもしれません。でも、それはもったいないんですよね。

漫画には、自己啓発書やビジネス書にはない力があります。それは「感情を動かす力」。キャラクターの人生を追体験することで、理屈ではなく心で理解できることがあるんです。

特に20代は、価値観が固まりきっていない貴重な時期。この時期に出会った作品は、その後の人生に大きな影響を与えます。私自身、今から紹介する10作品のおかげで、仕事への向き合い方や人間関係の考え方が大きく変わりました。

人生変わるおすすめ漫画10選

1. 左ききのエレン - 「才能がない」と思っている全ての人へ

個人的に一番刺さったのがこの作品です。

「天才になれなかった全ての人へ」というキャッチコピーが印象的な『左ききのエレン』。広告代理店で働くデザイナー・朝倉光一と、天才的な才能を持つアーティスト・エレンの物語です。

正直に言うと、この漫画を読むのは辛かったです。「自分には才能がない」と思い知らされるシーンが多くて。でも、読み終わった後に残ったのは、不思議と前向きな気持ちでした。

天才じゃなくても、作り続けることはできる。完璧じゃなくても、誰かの心に届くことはある。28歳の私にとって、これほど救いになった言葉はありません。

左ききのエレン 1

著者: かっぴーnifuni

かっぴー/nifuni。「天才になれなかった全ての人へ」がキャッチコピー

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2. ブルーピリオド - 「好き」を見つけることの尊さ

マンガ大賞2020を受賞した話題作。

成績優秀でそこそこリア充だけど、どこか空虚な高校生・矢口八虎が、一枚の絵との出会いをきっかけに東京藝術大学を目指す物語です。

この漫画を読んで驚いたのは、「美術って正解がない」ということ。数学みたいにテストで点数が出るわけじゃない。だからこそ、自分の「好き」を信じることが大切なんだって気づかされました。

特に印象的だったセリフがあります。「好きなことに一生懸命になるのって、そんなに恥ずかしいことですか?」。この言葉を読んだとき、胸がぎゅっとなりました。

20代のうちに「本気で好きなもの」を見つけたい人に、ぜひ読んでほしい一冊です。

ブルーピリオド(1)

著者: 山口つばさ

山口つばさ。東京藝大を目指す高校生の青春と葛藤を描いた話題作

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3. ミステリと言う勿れ - 常識を疑う視点が身につく

主人公・久能整の独特な視点と価値観が魅力の作品。

ミステリーとして面白いのはもちろんなんですが、私がこの漫画を好きな理由は別にあります。それは、「当たり前」とされていることを疑う視点を教えてくれること。

「どうして日本人は『空気を読む』ことを大切にするんだろう」「男性は泣いちゃいけないって誰が決めたんだろう」。久能整の言葉を通じて、自分の中の「常識」がいかに狭いものだったかに気づかされます。

考え方が柔軟になりたい人、固定観念から解放されたい人におすすめです。

ミステリと言う勿れ(1)

著者: 田村 由美

田村由美。主人公・久能整の独特な視点が魅力のミステリー

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4. 凪のお暇 - 「空気を読む」呪縛から解放される

これは同世代の女性として、共感の嵐でした。

空気を読みすぎるOL・凪が、会社を辞めて郊外のボロアパートで「お暇」を始める物語。周囲の評価を気にして、自分を殺して生きてきた凪が、少しずつ自分を取り戻していく姿に胸を打たれます。

私も「空気を読む」ことが得意なタイプで、それが長所だと思っていました。でも『凪のお暇』を読んで、それが自分を苦しめていることに気づいたんです。

人の目を気にしすぎてしまう人、本当の自分がわからなくなっている人に、心からおすすめしたい作品です。

凪のお暇 1

著者: コナリミサト

コナリミサト。空気を読みすぎるOLが自分を取り戻す物語

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5. 違国日記 - わかり合えなくても一緒にいられる

両親を亡くした15歳の少女・朝と、引き取った35歳の小説家・槙生の物語。

「家族だから仲良くしなきゃ」「理解し合わなきゃ」というプレッシャーから解放される作品です。槙生は朝のことを完全には理解できないし、朝も槙生のことを完全には理解できない。でも、それでいいんです。

「わかり合えなくても一緒にいられる」という関係性に、私は救われました。人間関係に疲れている人、家族との距離感に悩んでいる人におすすめです。

違国日記 1

ヤマシタトモコ。他者との距離感を描いた静かで深い物語

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6. スキップとローファー - 純粋に「頑張ろう」と思える

石川県から上京した少女・みつみの高校生活を描いた作品。

この漫画の魅力は、とにかく「優しい」こと。キャラクター同士が互いを尊重し合い、成長を見守り合う姿が描かれています。読んでいるだけで、心が温かくなるんですよね。

仕事や人間関係で疲れた夜に読むと、「明日も頑張ろう」って素直に思える。そんな作品です。

20代の忙しさに疲れている人、心を癒したい人におすすめです。

7. 【推しの子】 - 「推す」ことの意味を問い直す

芸能界の光と闇を描いたサスペンス作品。

SNS時代に生きる私たちにとって、「推し活」は当たり前になっています。でも『推しの子』は、その「推す」という行為の裏側を容赦なく描き出します。

エンターテインメントを消費する側として、考えさせられることが多い作品でした。「推し」がいる人には、ぜひ読んでほしい。推し方が変わるかもしれません。

【推しの子】 1

赤坂アカ/横槍メンゴ。芸能界の光と闇を描いたサスペンス

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8. 海が走るエンドロール - 今からでも遅くない

65歳の女性が映画制作に挑戦する物語。マンガ大賞2022を受賞した作品です。

「もう歳だから」「今さら遅いから」。そんな言い訳をしがちな私たちに、この漫画は「そんなことない」と教えてくれます。

65歳で新しいことを始める主人公・うみ子を見ていると、28歳の私なんてまだまだ何でもできるんじゃないかって思えてくるんですよね。年齢を理由に諦めそうになっている人におすすめです。

9. 葬送のフリーレン - 「今」を大切にしたくなる

勇者一行の「その後」を描いたファンタジー。マンガ大賞2021を受賞し、アニメ化も大ヒットした作品です。

1000年以上生きるエルフのフリーレンにとって、人間の寿命は一瞬。かつて一緒に旅をした仲間たちとの思い出を振り返りながら、「もっと一緒にいる時間を大切にすればよかった」と後悔する姿が描かれます。

この作品を読んで、私は人との関わり方が変わりました。「また今度ね」を減らして、「今」を大切にするようになったんです。

大切な人がいる人、人間関係を見つめ直したい人におすすめです。

葬送のフリーレン(1)

山田鐘人/アベツカサ。時間と記憶、人との繋がりを問うファンタジー

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10. 重版出来! - 仕事の意味を考えさせられる

漫画編集者の仕事を描いた作品。出版社で働いていた私には、特別な思い入れがあります。

この漫画のいいところは、「仕事」というものの本質を教えてくれること。売上や数字だけじゃない、誰かの人生に影響を与えるという仕事の意味。それを思い出させてくれるんです。

仕事に疲れている人、「何のために働いているんだろう」と思っている人に、ぜひ読んでほしい作品です。

重版出来!(1)

著者: 松田奈緒子

松田奈緒子。漫画編集者の仕事と情熱を描いたお仕事漫画

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漫画が教えてくれた「自分らしく生きる」ということ

10作品を紹介してきましたが、共通しているのは「自分らしさ」を探す物語だということ。

20代って、周りの目を気にしたり、「普通」に合わせようとしたり、自分を見失いがちな時期だと思うんです。私自身がそうでした。でも漫画を通じて、「自分らしく生きていいんだ」と思えるようになりました。

今日紹介した作品から、あなたの人生を変える一冊が見つかれば嬉しいです。

左ききのエレン 1

著者: かっぴーnifuni

「天才になれなかった全ての人へ」28歳の価値観を変えた一冊

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この記事のライター

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森田 美優

出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。

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    佐々木 健太

    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

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