ペン字本おすすめ5選!28歳が美文字になった筆ペン&ボールペン練習法
「この字、本当に大人が書いたの?」
出版社勤務時代、先輩に手書きのメモを渡したとき、こう言われたことがあります。その瞬間、顔が熱くなったのを今でも覚えています。
私は昔から字が下手でした。小学校の書道の時間が大嫌いで、年賀状も極力手書きを避け、結婚式の芳名帳は走り書きでごまかす。そんな20代を過ごしてきました。
でも、フリーライターとして独立してからは、取材先でメモを見せる機会や、手書きのお礼状を送る場面が増えて、「このままじゃまずい」と真剣に思うようになったんです。
シリーズ累計430万部突破。1日2ページ、20〜30分で美文字が身につく練習帳。
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なぜ28歳で「美文字」を目指したのか
字が下手なことは、ずっとコンプレックスでした。でも「いつか直そう」と思いながら、結局20代後半まで放置してきたんですよね。
きっかけは取材先での恥ずかしい体験
決定的だったのは、ある著名な作家さんへのインタビュー取材でした。
取材後、名刺交換をしたときに「お名前、素敵ですね」と言われて、とっさにメモ帳にサインを求められたんです。焦って書いた自分の名前を見て、「あ、この字…」と作家さんの表情が曇ったのがわかりました。
帰り道、「私、28歳にもなって、こんな字しか書けないんだ」と情けなくなって。その夜、Amazonでペン字の練習帳を検索していました。
字が汚いと損することって意外と多い
実際に字を綺麗にしようと意識してから気づいたのですが、手書きの機会って思った以上に多いんですよね。
- 冠婚葬祭の芳名帳やご祝儀袋
- 取引先への手書きのお礼状
- 病院の問診票や役所の書類
- カフェで手帳にメモを取るとき
特に20代後半になると、結婚式への出席も増えてきます。友人の結婚式で「字、上手いね」と言われたときは、練習して本当によかったと思いました。
ペン字練習で大切な3つのポイント
いくつかの練習帳を試して、「美文字」になるために重要なことがわかってきました。
ポイント1:理論を理解してから練習する
最初は「とにかくお手本をなぞればいい」と思っていました。でも、それだと練習帳を閉じた瞬間に元の字に戻ってしまうんです。
中塚翠涛さんの『美文字のすすめ』を読んで、美文字には5つの要素があることを知りました。線の角度、字の中心線、余白のバランス…理論を理解してから練習すると、明らかに上達が早くなりました。
ポイント2:まずは自分の名前と住所から
練習帳は最初のページから順番にやりがちですが、私は途中で挫折しました。「あいうえお」から始めても、日常で使わない字ばかりで達成感がないんですよね。
萩原季実子さんの本で教わったのは、「まずは自分の名前と住所を綺麗に書けるようになること」。確かに、名前が綺麗に書けるだけで、芳名帳への苦手意識がなくなりました。
ポイント3:1日15分で十分
最初は「毎日1時間練習するぞ」と意気込んでいましたが、3日で挫折。練習帳を開くのが億劫になってしまいました。
結局、続いたのは「朝の15分だけ」と決めてから。コーヒーを飲みながら、2〜3ページだけ練習する。これを1ヶ月続けたら、明らかに字が変わりました。
ペン字本おすすめ5選
ここからは、私が実際に使って「これは良かった」と思える本を紹介します。
1. 中塚翠涛の30日できれいな字が書けるペン字練習帳
シリーズ累計430万部突破。美文字ペン付きで、道具を揃える必要なし。
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私が最初に手に取った練習帳です。シリーズ累計430万部という数字が、その効果を証明していますよね。
おすすめポイント
- 美文字ペンが付録でついてくる
- 1日2ページ、20〜30分で終わる分量
- 30日という明確なゴール設定
中塚翠涛さんはテレビ番組「中居正広のミになる図書館」の美文字講師としても有名な方。説明がわかりやすくて、挫折しにくい構成になっています。
2. 誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳
累計23万部突破。自由が丘のペン字教室講師による実践的指導。
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「一瞬で字がうまくなる」というタイトルは大げさかな、と思っていましたが、意外とその通りでした。
おすすめポイント
- ペンの持ち方から丁寧に解説
- 名前と住所を最優先で練習
- くせ字の直し方が具体的
著者の萩原季実子さんは、自由が丘や表参道でペン字教室を主宰している方。教室に通う感覚で練習できる構成が良かったです。
3. かんたん! 100字できれいになる筆ペン字練習帳
横浜国立大学教授による筆ペン指導。45度の法則で上達。
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筆ペンが苦手な人にはこの本をおすすめします。私も筆ペンは諦めていたのですが、この本で「45度の法則」を知ってから、ご祝儀袋が書けるようになりました。
おすすめポイント
- 「45度の法則」という明確な指針
- 人名で頻出する100字を厳選
- ハガキや封筒の宛名書きにも対応
著者の青山浩之さんは横浜国立大学の教授で、美文字研究家でもあります。文部科学省の検定教科書の手本も執筆されている方なので、信頼感がありますよね。
4. 本気で綺麗な字になるための美文字練習
ある程度練習が進んでから手に取った本です。タイトル通り「本気で」綺麗になりたい人向け。
おすすめポイント
- 書道家による本格的な指導
- なぜその形が美しいのか理論的に解説
- 練習量は多めだが確実に上達
初心者向けの練習帳をひと通り終えた後に、「もっと上達したい」と思ったらこの本がおすすめです。
5. 美文字のすすめ
練習帳ではなく、「美文字とは何か」を理解するための本。文庫なので手軽に読めます。
おすすめポイント
- 美文字を構成する5つの要素を解説
- くせ字が生まれる原因がわかる
- 練習帳と併用すると効果倍増
正直、この本を読んでから練習を始めていたら、もっと早く上達できたと思います。理論を知ってから実践する方が、確実に効率がいいです。
美文字練習を続けるコツ
練習帳を買っても続かない人、多いですよね。私も何度も挫折しました。続けるために工夫したことを共有します。
朝のルーティンに組み込む
私の場合、朝起きてコーヒーを淹れたら、その待ち時間に練習帳を開く、というルーティンにしました。「やるか、やらないか」を毎日考える必要がなくなったら、自然と続くようになりました。
SNSで練習記録を残す
恥ずかしいですが、練習した字をSNSに投稿するようにしました。「見られている」という意識があると、サボりにくくなるんですよね。フォロワーさんから「上達してる」とコメントをもらえると、モチベーションも上がります。
完璧を求めない
練習帳を最後までやりきろうとすると、途中で嫌になります。私は「今日は名前だけ」「今日は数字だけ」と、気が向いたページだけ練習することもありました。それでも、続けることの方が大切です。
まとめ:字は大人になってからでも変われる
「字は子供の頃に決まる」「大人になってからは直らない」と思っていました。でも、それは間違いでした。
28歳から始めた美文字練習で、私の字は確実に変わりました。芳名帳で恥ずかしい思いをすることもなくなったし、手書きのお礼状を送るのが楽しくなりました。
何より、「字が綺麗だね」と言われることが増えて、少し自信がつきました。
迷ったら、まずは中塚翠涛さんの『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』から始めてみてください。美文字ペン付きなので、道具を揃える必要もありません。30日後、きっと自分の字が変わっているはずです。
シリーズ累計430万部突破。美文字への第一歩におすすめ。
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