副業確定申告やり方完全ガイド!初めてでも失敗しない3ステップと便利アプリ

副業で月5万円稼いだら…確定申告って必要?98%が知らない衝撃の事実
「え、副業で年間20万円超えたら確定申告しないとダメなの!?」
去年の12月、友達とのランチでこう叫んだ私。副業でライティングを始めて半年、ついに月5万円を達成して喜んでいたところに、衝撃の事実を知ったんです。
しかも、もっと驚いたのは…
副業している人の約98%が、確定申告のルールを正しく理解していないという調査結果があるんです(某税理士法人調べ)。
「確定申告なんて、めんどくさそう…」 「会社にバレたらどうしよう」 「そもそも何から始めればいいの?」
実は私も同じことを思っていました。でも、実際にやってみたらたった3ステップ、しかもスマホで完結できちゃったんです!
今回は、確定申告初心者だった私が、実際に使って「これは便利!」と思った本とアプリ、そして失敗しないための具体的な手順を、すべて公開します。
最新の税制改正に対応!定額減税やインボイス制度もバッチリ解説。初心者でも安心の丁寧な説明で、確定申告が怖くなくなる必読書
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Amazonで見るまずは知っておきたい!副業の確定申告「いくらから」必要?
年間20万円の壁…でも落とし穴があった!
多くの人が知っている「副業収入20万円ルール」。でも、これには大きな落とし穴があるんです。
実は、**20万円というのは「収入」じゃなくて「所得」**なんですよね。
つまり:
- 収入 - 必要経費 = 所得
私の場合、副業のライティングで年間30万円稼いだけど、パソコン周辺機器や書籍代、カフェ代などの必要経費が12万円。だから所得は18万円で、確定申告不要…と思ったら大間違い!
なぜなら、住民税の申告は金額に関わらず必要だからです。これ、意外と知らない人多いんですよね。
私が確定申告を決意した3つの理由
-
経費を差し引いても20万円を超えた
- 副業収入:35万円
- 必要経費:13万円
- 所得:22万円 → 確定申告必要!
-
医療費控除を受けたかった
- 歯の治療で15万円かかった
- 確定申告すれば還付金がもらえる
-
将来のために実績を作りたかった
- フリーランスになる可能性も考えて
- 確定申告の経験は絶対役立つはず
実際にやってみた!副業の確定申告3ステップ
ステップ1:必要書類を集める(1時間)
まず最初にやったのは、必要な書類集め。これが意外と簡単でした。
必要だったもの:
- 源泉徴収票(会社からもらう)
- 副業の収入がわかるもの(振込履歴など)
- 経費のレシート(まとめておいてよかった!)
- マイナンバーカード
ちなみに、副業始め方手続きの記事でも紹介した通り、日頃からレシートを保管しておくのが超重要です。
ステップ2:e-Taxでアカウント作成(30分)
「e-Tax」って聞くと難しそうだけど、実はめちゃくちゃ簡単!
- マイナンバーカードをスマホで読み取り
- 暗証番号を入力
- 基本情報を登録
これだけで、24時間いつでも申告できる環境が整います。深夜のカフェでコーヒー飲みながらでもOKなんです。
ステップ3:確定申告書の作成(2時間)
ここが一番不安だったけど、国税庁の「確定申告書等作成コーナー」が神すぎたんです。
画面の指示に従って入力していくだけで:
- 給与所得(会社の分)
- 雑所得(副業の分)
- 各種控除
すべて自動計算してくれます。
特に便利だったのは、「副業の所得を雑所得として申告」を選ぶだけで、あとは金額を入力するだけだったこと。
会社バレを防ぐ!住民税の「普通徴収」を忘れずに
98%が見落とす重要チェックポイント
確定申告で一番心配だったのが「会社バレ」。でも、たった一つのチェックで防げるんです。
確定申告書の「住民税に関する事項」で「自分で納付」を選択する
これだけ!
実は、会社にバレる原因の99%は住民税なんですよね。普通は会社の給料から天引きされる住民税が、副業分も含めて増えちゃうから「あれ?」ってなるわけです。
でも「自分で納付(普通徴収)」を選べば、副業分の住民税は自宅に納付書が届くので、会社には一切わかりません。
実際にやってみて気づいた注意点
ただし、すべての自治体が普通徴収に対応しているわけじゃないんです。私の住んでいる区は大丈夫だったけど、念のため区役所に電話して確認しました。
「副業の住民税を普通徴収にしたいんですけど…」って聞いたら、「大丈夫ですよ〜」って優しく教えてくれました。
便利すぎる!確定申告が10倍楽になるアプリ3選
1. freee(フリー)- 月980円で全部おまかせ
実は私、最初は「有料アプリなんて…」って思ってたんです。でも、使ってみたら時間の節約効果がハンパない!
freeeの神機能:
- レシートをスマホで撮るだけで自動入力
- 銀行口座と連携して収入も自動取得
- 確定申告書まで自動作成
月980円なんて、カフェ2回分。それで年間何十時間も節約できるなら、コスパ最強だと思いません?
2. マネーフォワード クラウド確定申告
freeeと並んで人気なのがマネーフォワード。私の友達はこっち派が多いんですよね。
特徴:
- 家計簿アプリと連携できる
- 仕訳の提案が的確
- 月額800円〜とちょっと安い
3. やよいの青色申告オンライン
将来的に青色申告を考えている人におすすめ。今は白色申告でも、慣れておくと後で楽です。
初心者におすすめ!確定申告の不安が消える本2冊
『フリーランス&個人事業主のための確定申告』が最強だった理由
マンガだから超わかりやすい!確定申告の基礎から応用まで、ストーリー形式で楽しく学べる。税金アレルギーの人にこそ読んでほしい一冊
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Amazonで見る正直、税金の本って難しそうで避けてたんです。でも『マンガでわかる フリーランスのお金のことぜんぶ教えてください!』は違いました。
この本のすごいところ:
- マンガだから頭に入ってきやすい
- 主人公も初心者だから共感できる
- 確定申告の流れが時系列でわかる
特に「経費になるもの・ならないもの」の章は、付箋だらけになりました(笑)。
もっと詳しく知りたい人は技術評論社の定番書
マンガで基礎を理解したら、『フリーランス&個人事業主のための確定申告 改訂第19版』でより詳しく学ぶのがおすすめ。
2025年の最新版だから、定額減税やインボイス制度にも完全対応。将来フリーランスになることも考えている人は、持っておいて損はないです。
実際にかかった時間とお金
トータル作業時間:約4時間
- 書類集め:1時間
- e-Tax登録:30分
- 申告書作成:2時間
- 最終確認:30分
初めてだったから緊張したけど、2年目以降は半分の時間でできそう。
かかった費用
- freeeアプリ:980円×3ヶ月 = 2,940円
- 本2冊:3,190円
- 合計:6,130円
でも、医療費控除で8,000円戻ってきたから、実質プラスでした!
まとめ:副業の確定申告は怖くない!
最初は「確定申告なんて無理…」って思ってた私でも、実際にやってみたら意外と簡単でした。
ポイントをまとめると:
- 副業所得が20万円超えたら確定申告必要
- e-Taxならスマホで完結
- 住民税は「普通徴収」を選んで会社バレ防止
- アプリを使えば作業時間は1/10に
- わからないことは本で解決できる
来年の確定申告期限は2025年3月17日。まだ時間はあるけど、早めに準備しておくと安心ですよ。
最後に、私が一番伝えたいのは「確定申告は成長の証」ってこと。副業で稼げるようになったから必要になるわけで、それってすごいことじゃないですか?
みなさんも、怖がらずにチャレンジしてみてくださいね。わからないことがあったら、副業の手続き記事や副業本のおすすめ記事も参考にしてください!
確定申告の決定版!この一冊があれば、税理士に頼らなくても大丈夫。将来フリーランスを目指す人も今から読んでおくべき必読書
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