自信がつく漫画おすすめ5選!28歳が自分を好きになれた作品【自己肯定感UP】
「私なんかが」
気づけば、そんな言葉が口癖になっていました。28歳、出版社勤務3年目。仕事は嫌いじゃないのに、どこか自分に自信が持てない日々。会議で発言するのも緊張するし、同期と比べては落ち込んでばかり。
そんな私が少しずつ「自分でもいいかも」と思えるようになったきっかけが、今回紹介する漫画たちです。
主人公が悩みながらも前に進む姿を見ていると、「私も頑張ってみようかな」って自然と思えるんですよね。自己啓発本よりも、物語の中で生きるキャラクターの言葉のほうが、すっと心に入ってくることもある。
今回は、自分に自信がなかった私が「自分を好きになれた」と感じた漫画を5作品紹介します。
自信がつく漫画を選ぶときに大切にした3つの基準
今回紹介する5作品は、以下の基準で選びました。
1. 主人公が完璧じゃないこと 最初から何でもできるヒーローじゃなくて、悩んだり失敗したりする。だから共感できるし、成長が自分のことのように嬉しくなる作品を選びました。
2. 読んだ後に前向きになれること 暗い気持ちのまま終わるんじゃなくて、「明日からちょっと頑張ってみよう」と思える。そんな読後感の作品を選びました。
3. 自分を肯定するメッセージがあること 「このままの自分でいいんだ」「自分らしく生きていいんだ」。そう思えるようなメッセージが込められている作品を選びました。
自己肯定感が高まる!自信がつく漫画5選
1. スキップとローファー(高松美咲) ー 自分を受け入れる勇気
マンガ大賞2020第3位、累計300万部突破の人気作品です。
主人公の美津未(みつみ)は、石川県の過疎地から東京の進学校に入学した女の子。天然で空気が読めないところもあるけど、真っ直ぐで一生懸命。最初は「こんな子いる?」って思ったんですが、読み進めるうちに彼女の魅力に引き込まれていきました。
この漫画の自信がつくポイントは「自分を受け入れることの大切さ」です。
美津未は周りの目を気にせず、自分のペースで進んでいく。それは鈍感なんじゃなくて、自分を信じているから。彼女を見ていると、「私も周りを気にしすぎてたかも」って気づかされるんです。
個人的に好きなのは、美津未と志摩くんの関係性。完璧に見える志摩くんも実は悩んでいて、美津未の真っ直ぐさに救われていく。人は誰かの力になれるんだって思えます。
「“このキャラに救われた”名作漫画ランキング」で1位に選ばれたのも納得の作品です。
2. 宇宙兄弟(小山宙哉) ー 夢を諦めない強さ
累計3000万部を突破した、国民的漫画と言っても過言ではない作品です。
主人公の南波六太(むった)は、弟・日々人(ひびと)と子どもの頃に「一緒に宇宙飛行士になろう」と約束します。でも大人になった六太は、その夢を諦めて会社員に。一方の日々人は、宇宙飛行士として活躍していました。
この漫画の自信がつくポイントは「いくつになっても夢を追いかけていいこと」です。
31歳で無職になった六太が、もう一度宇宙飛行士を目指す姿に何度も泣きました。特に心に残っているのは「俺の敵はだいたい俺です」というセリフ。自分を一番止めているのは、自分自身なんですよね。
六太は天才でもカリスマでもない。失敗もするし、弱気になることもある。でも、地道に努力を重ねて、一歩ずつ前に進んでいく。そんな姿に「私も頑張れるかも」って勇気をもらえます。
28歳の私が「まだ遅くない」と思えたのは、この漫画のおかげかもしれません。
3. ちはやふる(末次由紀) ー 情熱を持つことの素晴らしさ
累計2800万部突破、アニメ・実写映画化もされた競技かるた漫画です。
主人公の綾瀬千早は、「競技かるたでクイーンになる」という夢に向かって全力で突き進む女の子。彼女の「やりたい」という純粋な気持ちが、周りを巻き込んでいきます。
この漫画の自信がつくポイントは「情熱を持つことの素晴らしさ」です。
千早がかるたに向ける情熱は、本当にまぶしい。私も28歳になって、何かに夢中になることを忘れていたなって気づかされました。「好きなことに本気で取り組むって、こんなに輝けるんだ」と。
仲間との関係も魅力的です。太一や新との絆、かるた部のメンバーたちとの成長。一人じゃないから頑張れる、仲間がいるから強くなれる。そんなメッセージが胸に響きます。
全50巻で完結しているので、一気読みにもおすすめです。
4. 3月のライオン(羽海野チカ) ー 居場所を見つける物語
手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞、アニメ・実写映画化もされた将棋漫画です。
主人公の桐山零は、17歳でプロ棋士になった天才少年。でも、幼い頃にすべてを失い、孤独を抱えて生きています。将棋は強いのに、どこか空虚な彼の姿に、最初は胸が締め付けられました。
この漫画の自信がつくポイントは「居場所は見つけられること」です。
零が川本家の3姉妹と出会い、少しずつ心を開いていく過程が丁寧に描かれています。温かいご飯を一緒に食べる。何気ない会話をする。そんな小さな積み重ねが、零の凍った心を溶かしていく。
「傷つきながらも、前に進んでいいんだ」「一人じゃなくていいんだ」。そんなメッセージに何度も救われました。
辛い時に読むと、じんわりと心が温かくなる作品です。
5. ブルーピリオド(山口つばさ) ー 本当にやりたいことを見つける
マンガ大賞2020大賞受賞、累計700万部突破の美術漫画です。
主人公の矢口八虎は、成績優秀でリア充グループに属する「完璧な高校生」。でも、どこか空虚で満たされない日々を送っていました。そんな八虎が、一枚の絵との出会いをきっかけに美術の世界に飛び込んでいきます。
この漫画の自信がつくポイントは「本当にやりたいことを見つける勇気」です。
八虎が「好き」を見つけた瞬間の描写が、本当に鮮烈。「これだ」と思えるものに出会えた喜びと、それを追いかける不安。両方がリアルに描かれていて、共感せずにはいられません。
私も「自分が何をしたいのか分からない」と悩むことがあります。でも、ブルーピリオドを読むと「やりたいことをやっていいんだ」って背中を押される。八虎のように、私も自分の「好き」を大切にしたいと思えるようになりました。
美術の知識がなくても楽しめる、熱い青春漫画です。
漫画を読んで自信がつく理由
5作品を通じて、なぜ漫画を読むと自信がつくのか考えてみました。
完璧じゃない主人公に共感できる 今回紹介した主人公たちは、みんな悩みを抱えています。でも、それでも前に進もうとする。その姿に「私だけじゃないんだ」と思えるし、「私も大丈夫かも」と勇気をもらえます。
物語を通じてメッセージが心に届く 「自分を信じろ」と直接言われると、どこか構えてしまう。でも、物語の中で生きるキャラクターの言葉は、自然と心に入ってきます。
何度でも読み返せる 落ち込んだ時、また読み返す。すると、前回とは違う言葉が響いたりする。漫画は、いつでも戻れる「居場所」のような存在になってくれます。
自分を好きになる第一歩に
「自信がない」「自分を好きになれない」。そう感じている人は、きっと多いと思います。
私もまだ完全に自信があるわけじゃない。でも、これらの漫画を読んで「今の自分でもいいかも」と少しずつ思えるようになりました。
まずは1作品、試してみてください。主人公の成長を見守るうちに、きっとあなたも前向きな気持ちになれるはず。
漫画は、自分を好きになる第一歩を手伝ってくれる存在だと思います。
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