心理学漫画おすすめ5選!28歳が人間関係の悩みを解決した作品を厳選
「なんであの人、あんなこと言ったんだろう…」
職場で、友人関係で、恋愛で。私は昔から人の言動の「裏」を考えすぎてしまうタイプでした。相手の本心が分からなくて、夜中まで悶々と考えてしまうこともしばしば。
そんな私を救ってくれたのが、実は心理学漫画だったんです。
難しい心理学の本を読むより、漫画のキャラクターを通じて「人間ってこういう生き物なんだ」と腑に落ちる瞬間がたくさんありました。しかも面白いから、気づいたら徹夜で読んでしまうことも(笑)
今回は、人間関係に悩んでいた私が「これは読んでよかった!」と心から思える心理学漫画を5作品ご紹介します。
心理学漫画で人間関係が楽になる理由
本格的な心理学の本って、正直ハードル高くないですか?
私も最初は「ちゃんと勉強しよう」と心理学の教科書を買ったんですが、3ページで挫折しました。専門用語が多すぎて、全然頭に入ってこない。
でも漫画なら、キャラクターの行動や心理描写を通じて自然と理解できるんです。「あ、この人の考え方、あの上司に似てる」「このキャラの反応、私もやりがち」みたいに、自分の経験と結びつけながら読める。
特に20代の私たちって、仕事でも恋愛でも人間関係の悩みが尽きない時期じゃないですか。そんなときに心理学漫画を読むと、「人の心ってこういう仕組みなんだ」という理解が深まって、少しだけ生きやすくなるんです。
心理学漫画おすすめ5選
1. LIAR GAME(ライアーゲーム)
まず紹介したいのが、甲斐谷忍先生の『LIAR GAME』です。
正直すぎる主人公・神崎直が、騙し合いの心理ゲーム「ライアーゲーム」に巻き込まれるところから物語が始まります。彼女を助けるのが、人間の心理の裏を読む天才詐欺師・秋山深一。
この漫画の面白いところは、「信じること」と「疑うこと」のバランスについて深く考えさせられるところ。ゲームの中で、人を信じすぎて裏切られる人、疑いすぎて孤立する人、様々な人間模様が描かれます。
私がこの漫画で学んだのは、「人は追い詰められると本性が出る」ということ。でもそれは悪い意味だけじゃなくて、極限状態で見せる優しさや強さもあるんだって気づかされました。
職場で「この人、本当は何を考えてるんだろう」と思ったとき、この漫画を思い出すと少し冷静になれます。
2. 凪のお暇(なぎのおいとま)
次に紹介するのは、コナリミサト先生の『凪のお暇』。これは20代女性に一番刺さる作品だと思っています。
主人公の大島凪は28歳のOL。空気を読みすぎる性格で、職場でも恋愛でも自分を押し殺して生きてきました。ある日、過呼吸で倒れたことをきっかけに会社を辞め、郊外のアパートで「お暇」生活を始めます。
この漫画がすごいのは、人間関係のリセットと再構築がリアルに描かれているところ。「空気を読む」ことの功罪、自分らしさを見つけることの難しさ、新しい人間関係を築く怖さと喜び。
特に印象的だったのは、凪が「自分の本当の気持ち」に気づいていくプロセス。周りに合わせすぎて、自分が何を感じているのかすら分からなくなっていた彼女が、少しずつ自分を取り戻していく姿に何度も泣きました。
「私も空気読みすぎてるかも」と思う人には、ぜひ読んでほしい一冊です。
3. 3月のライオン
羽海野チカ先生の『3月のライオン』は、将棋漫画として有名ですが、実は人間関係の描写が本当に深い作品なんです。
主人公の桐山零は17歳のプロ棋士。幼い頃に家族を亡くし、孤独を抱えながら生きてきました。将棋を通じた心理戦はもちろんですが、いじめ、家族問題、人との繋がり方など、人間心理が丁寧に描かれています。
私がこの漫画で一番心に残っているのは、「ひとりぼっち」から人との関係を築いていく零の姿。最初は人と関わることを避けていた彼が、川本家の三姉妹との出会いを通じて少しずつ心を開いていく。
**「人と繋がることは怖いけど、それでも繋がりたい」**という気持ち、誰もが持っているんじゃないでしょうか。
人間関係で傷ついた経験がある人にこそ読んでほしい作品です。
4. マンガでわかる人間関係の心理学
ここまでストーリー漫画を紹介してきましたが、実践的な心理学を学びたい人にはこちらがおすすめ。渋谷昌三先生監修の『マンガでわかる人間関係の心理学』です。
この本は「人の悩みは9割が人間関係によるもの」という前提で、人付き合いの心理学、職場の心理学、家族の心理学、男女の心理学の4章構成になっています。
漫画形式で解説されているので、「なぜ相手がそういう言動をするのか」のメカニズムがスッと理解できます。「ああ、だからあの人はああいう反応をしたのか」という気づきがたくさんありました。
特に職場での人間関係に悩んでいる人には実践的な内容が多いのでおすすめです。私も「苦手な人への対処法」の章は付箋だらけになりました(笑)
5. 重版出来!
最後に紹介するのは、松田奈緒子先生の『重版出来!』です。
出版社で働く新人編集者・黒沢心が主人公。漫画家、営業、印刷会社など、多くの人との関わりを通じて成長していく物語です。
この漫画の魅力は、「仕事における人間関係」のリアルさ。上司との関係、同僚との競争、クリエイターとの信頼関係の築き方など、働く人なら「あるある」と思うシーンがたくさん出てきます。
私が特に好きなのは、心が「相手の立場に立って考える」姿勢を貫くところ。ただ優しいだけじゃなくて、時には厳しいことも言う。でもそれは相手のことを本気で考えているから。
**「仕事で人とどう関わればいいか分からない」**という人には、教科書のように読める作品です。
心理学漫画から学んだ3つのこと
これらの漫画を読んで、私なりに学んだことをまとめてみます。
1. 人の行動には必ず理由がある
理不尽に思える相手の言動も、その人なりの背景や理由がある。それを想像できるようになると、イライラすることが減りました。
2. 「分かり合えない」ことも受け入れる
すべての人と分かり合う必要はない。『LIAR GAME』を読んで、「信じる」と「疑う」のバランスを取ることの大切さを学びました。
3. 自分の気持ちに正直になる
『凪のお暇』の凪のように、周りに合わせすぎて自分を見失うことは誰にでもある。まずは自分の本当の気持ちに気づくことが大切。
おわりに
人間関係の悩みは尽きないけれど、漫画を通じて「人の心」への理解が深まると、少しだけ生きやすくなる気がします。
今回紹介した5作品は、どれも面白くて、でも読み終わった後に何か残るものがある作品ばかり。まずは気になる1作品から手に取ってみてください。
きっと「あ、この気持ち分かる」「この考え方、使えそう」という発見があるはずです。
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