メタバース本おすすめ5選!仮想空間の基礎から始め方まで分かる入門書ガイド

メタバース本おすすめ5選!仮想空間の基礎から始め方まで分かる入門書ガイド

「メタバースって、結局ゲームと何が違うの?」

正直に言うと、私も最初はそう思っていました。

Facebookが社名を「Meta」に変えたとき、周りは大騒ぎしていたけれど、私にはピンと来なかった。「また新しいバズワードか」くらいに思っていたんです。

でも、VTuberの配信を見るようになって、ちょっと考えが変わりました。

彼女たちが「VRChat」で友達と遊んでいる様子を見て、「なんか楽しそう」と思ったのがきっかけ。そこから本を読み始めて、メタバースの世界が少しずつ見えてきたんです。

今回は、私が実際に読んで「これは分かりやすい!」と思ったメタバース本を5冊紹介します。

メタバースって何?まず基本を整理

本の紹介に入る前に、メタバースについて簡単に整理しておきますね。

メタバースは「Meta(超越)」と「Universe(宇宙)」を組み合わせた造語。インターネット上に作られた3D仮想空間のことです。

1992年のSF小説『スノウ・クラッシュ』で初めて使われた言葉なんですが、最近になって急に注目されるようになりました。

普通のゲームと何が違うの?

私も最初は「オンラインゲームと何が違うの?」と思っていました。

調べてみると、メタバースには以下のような特徴があるみたい。

  • アバターで「自分」として参加できる
  • 他のユーザーとリアルタイムで交流できる
  • 仮想空間で経済活動ができる(NFTなど)
  • ゲームだけじゃなく、仕事やイベントにも使える

つまり、単なるゲームじゃなくて「もう一つの生活空間」みたいなイメージ。

主なメタバースプラットフォーム

今、人気があるのはこんなプラットフォーム。

  • VRChat: VTuberさんもよく使っている、ソーシャルVRの代表格
  • Roblox: 若い世代に大人気のゲーム&制作プラットフォーム
  • cluster: 日本発のメタバース。企業イベントにも使われている
  • Fortnite: ゲームだけじゃなく、ライブイベントも開催

私の周りでは、VRChatで友達を作っている人が増えてきています。

メタバース本おすすめ5選

ここからは、私が実際に読んで良かったメタバース本を紹介します。

1. メタバース進化論

最初に紹介するのは、バーチャル美少女ねむさんの『メタバース進化論』。

この本がすごいのは、著者自身がメタバースの「原住民」であること。外から分析した本じゃなくて、実際に仮想空間で生活している人が書いているんです。

VTuber活動もされている方なので、その世界の空気感がリアルに伝わってきます。

私が特に印象に残ったのは、メタバースでの「アイデンティティ」についての話。現実世界では変えられない外見や性別を、仮想空間では自由に選べる。それが人にとってどんな意味を持つのか、深く考えさせられました。

こんな人におすすめ

  • VTuberやVRChatに興味がある
  • メタバースの「文化」を知りたい
  • 実際に体験している人の話を聞きたい

2. 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

世界2.0 メタバースの歩き方と創り方

メタバース事業の最先端をいく起業家が書いた決定版

¥1,650(記事作成時の価格です)

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『お金2.0』で知られる佐藤航陽さんの本。

この本は、メタバースを「ビジネス」の視点から解説しています。

Web3、NFT、AIとメタバースがどう関係しているのかが分かりやすく書かれていて、「なるほど、こういう未来が来るのか」とイメージできました。

佐藤さんは株式会社スペースデータの創業者で、実際にメタバース関連の事業をやっている人。だからこそ、机上の空論じゃない、リアルな話が書かれています。

私みたいに「メタバースでビジネスってどういうこと?」と思っている人には、まさにぴったりの一冊。

こんな人におすすめ

  • メタバースのビジネス活用を知りたい
  • Web3やNFTとの関連を理解したい
  • 起業家視点の情報が欲しい

3. メタバースとWeb3

メタバースとWeb3

ThirdverseとフィナンシェのCEOが語る未来

¥1,650(記事作成時の価格です)

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國光宏尚さんの本。元gumiの創業者で、今はVR/Web3領域で活躍している方です。

この本の特徴は、メタバースとWeb3を一緒に解説しているところ。

正直、私は「メタバースとWeb3って何が違うの?」と混乱していたんですが、この本を読んでスッキリしました。

特に印象に残ったのは、「インターネットの歴史」から説明してくれるところ。Web1.0(閲覧のみ)→Web2.0(双方向)→Web3(分散型)という流れの中で、メタバースがどこに位置するのかが分かります。

こんな人におすすめ

  • メタバースとWeb3の関係を理解したい
  • インターネットの進化を俯瞰したい
  • VR業界の第一人者の話を聞きたい

4. ザ・メタバース 世界を創り変えしもの

ザ・メタバース 世界を創り変えしもの

マーク・ザッカーバーグも引用した世界的ベストセラー

¥2,420(記事作成時の価格です)

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マシュー・ボールさんの本。元アマゾンスタジオの戦略部門責任者だった方です。

この本は、メタバースを世界規模で俯瞰した「教科書」的な一冊

正直、ちょっと分厚いし、内容も濃いです。でも、「メタバースについて本格的に学びたい」という人には、これ以上の本はないと思います。

面白いのは、マーク・ザッカーバーグがこの本を引用しているということ。Metaの社名変更にも影響を与えたと言われています。

私は一気に読むのは大変だったので、気になる章から読み進めました。全部読まなくても、目次を見て興味のある部分だけ読むのもアリだと思います。

こんな人におすすめ

  • メタバースを体系的に学びたい
  • 世界的な視点での情報が欲しい
  • 本格的な知識を身につけたい

5. 60分でわかる! メタバース 超入門

最後は、武井勇樹さんの超入門書。

「とりあえずメタバースって何か知りたい」という人には、まずこれをおすすめします。

160ページで、本当に60分くらいで読めます。図解も多くて、視覚的に理解しやすい。

著者の武井さんはVR企業Synamon(シナモン)のCOOで、実務家としての視点で書かれています。

私は電車の中で読み切りました。「まず全体像を掴みたい」という人は、この本から始めるのがいいと思います。

こんな人におすすめ

  • 時間がない、サクッと学びたい
  • 難しい本は苦手
  • まずは概要を知りたい

メタバース本を読む順番

5冊紹介しましたが、「どれから読めばいい?」と迷う人もいると思うので、私のおすすめの順番を書いておきますね。

初心者向けルート

  1. 『60分でわかる! メタバース 超入門』 → まず全体像を掴む
  2. 『メタバース進化論』 → 実際の文化やコミュニティを知る
  3. 『世界2.0』 → ビジネス視点で理解を深める

しっかり学びたい人向けルート

  1. 『メタバースとWeb3』 → Web3との関連を理解
  2. 『ザ・メタバース』 → 体系的・世界的な視点で学ぶ
  3. 『メタバース進化論』 → 実際のユーザー視点を知る

どちらのルートでも、最終的には『メタバース進化論』を読んでほしいです。外からの分析だけじゃなく、中で生活している人の声を知ることで、理解がグッと深まります。

メタバースを体験してみよう

本を読んだら、実際に体験してみるのがおすすめ。

無料で始められるプラットフォーム

  • VRChat: PCがあれば無料で始められる。VRゴーグルなしでもOK
  • cluster: スマホでも参加可能。日本語対応で始めやすい
  • Roblox: ゲーム感覚で楽しめる。若い世代に人気

私はまずclusterから始めました。日本のサービスなので、日本語のイベントも多くて安心でした。

注意点

メタバースは楽しい反面、注意点もあります。

  • VR酔い: 最初は30分くらいで休憩を取る
  • 時間の管理: 没入しすぎると時間があっという間に過ぎる
  • プライバシー: 個人情報の取り扱いに注意

特に時間管理は要注意。私も最初は「あれ、もう3時間経ってた!」ということがありました。

まとめ:メタバースは「新しいコミュニティの形」

メタバースって、流行りものみたいに言われることも多いけれど、私は「新しいコミュニティの形」だと思っています。

VTuberさんたちを見ていると、仮想空間で本当の友達を作り、本当の感情を共有している。それは「リアルじゃない」んじゃなくて、「もう一つのリアル」なんだと感じます。

もちろん、今はまだ発展途上。技術的な課題もあるし、本当に普及するかは分かりません。

でも、だからこそ今のうちに本で学んでおくと、いざという時に役立つと思います。

興味がある人は、まず『60分でわかる! メタバース 超入門』から始めてみてください。160ページ、本当にサクッと読めますよ。

この記事のライター

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森田 美優

出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。

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    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

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