旅行本おすすめ5選!28歳女子が一人旅デビューのきっかけになったエッセイ
「旅行に行きたいけど、一人じゃ不安で踏み出せない」
出版社で編集者として働いていた頃の私は、まさにこのタイプでした。休日は家でNetflixを見るか、友達と近所のカフェに行くくらい。「海外旅行したい」とは思っていたけど、一人で飛行機に乗るなんて考えられなかったんですよね。
でも、ある本を読んで考えが変わりました。著者が一人で世界を旅する姿に触れて、「私もできるかも」と思えるようになったんです。それから少しずつ一人旅を始めて、今では年に5回は旅行に行くようになりました。
今回は、一人旅デビューのきっかけをくれた本を紹介します。「旅に出たいけど勇気がない」という人に、ぜひ読んでほしい5冊です。
イラストレーター益田ミリによる国内一人旅エッセイ。ゆるい雰囲気で女性に大人気。
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旅行本を読んで一人旅を始めるべき理由
本題に入る前に、なぜ旅行本を読むことが一人旅デビューにつながるのかをお伝えします。私自身、本を読まなかったら今でも旅行に行けていなかったと思うので、ここは大事なポイントなんです。
理由1:疑似体験で不安が減る
一人旅の不安って、「何が起こるかわからない」ということだと思うんです。でも、旅行エッセイを読むと、著者が実際に体験したトラブルや、その乗り越え方がわかります。
「こういうことが起きるんだ」「こうすればいいんだ」と事前に知っておくだけで、不安はかなり軽くなるんですよね。
理由2:旅の楽しみ方がわかる
一人旅の良さって、ガイドブックには載っていません。観光地を巡るだけじゃなく、地元の人と話したり、予定を変えて寄り道したり。旅行エッセイを読むと、そういう「自由な旅の楽しみ方」が見えてきます。
理由3:背中を押してもらえる
旅行本の著者は、私たちと同じ普通の人。特別なスキルがあるわけじゃないのに、一人で旅に出て、素敵な体験をしている。その姿を読むと、「私にもできるかも」と勇気をもらえるんですよね。
旅行本おすすめ5選
ここからは、私が実際に読んで「旅に出たくなった」と思える本を紹介していきます。
1. 47都道府県女ひとりで行ってみよう
33歳から37歳まで毎月東京からフラッと一人旅した記録。440件以上のレビュー。
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私が一人旅デビューのきっかけになった一冊です。イラストレーターの益田ミリさんが、33歳から37歳まで毎月日本各地を旅した記録が綴られています。
おすすめポイント
- 「名物を無理して食べない」「観光地を制覇しない」ゆるい旅スタイル
- イラストと文章のバランスが心地いい
- 読書メーターで440件以上のレビューを獲得
特に印象に残っているのは、「ただ行ってみるだけ」という旅のスタンスです。私はずっと「旅行=観光地を巡る」と思い込んでいたのですが、ただその土地に行って、空気を感じるだけでもいいんだと気づかされました。
この本を読んでから、私は日帰りで鎌倉に行ってみました。それが一人旅の第一歩でした。
2. 深夜特急1 香港・マカオ
バックパッカーのバイブル。デリーからロンドンまでバスで旅する紀行文学の金字塔。
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旅行本の金字塔と言われる一冊です。著者の沢木耕太郎さんが、インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗り合いバスだけを使って旅をした記録です。
おすすめポイント
- 1980年代に書かれた本だけど、今読んでも色褪せない
- 旅への情熱と冒険心が伝わってくる
- 全6巻だけど、1巻だけでも十分楽しめる
正直、私には同じような旅はできません。でも、沢木さんの「とにかく行ってみよう」という姿勢には強く影響を受けました。計画通りにいかなくても、それも旅の一部なんだと思えるようになったんです。
3. ガンジス河でバタフライ
旅バカOLだった著者のたかのてるこさんが、インドを一人旅した記録です。長澤まさみさん主演でドラマ化もされた人気作です。
おすすめポイント
- ユーモアたっぷりの文章で読みやすい
- 女性視点の一人旅エッセイ
- インドの混沌とした魅力が伝わる
特に好きなのは、たかのさんが失敗を恐れずに旅を楽しんでいる姿です。言葉が通じなくても、騙されそうになっても、それを笑いに変えていく強さに励まされました。
4. あやうく一生懸命生きるところだった
韓国ベストセラー。頑張りすぎない生き方を提案。旅への心構えにもつながる一冊。
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厳密には旅行本ではないのですが、一人旅を始める前に読んでほしい一冊です。韓国でベストセラーになったエッセイで、「頑張りすぎない生き方」について書かれています。
おすすめポイント
- 仕事に疲れた心に響く内容
- 「完璧じゃなくていい」というメッセージ
- 読むと旅に出たくなる
私がこの本を読んだのは、出版社を辞めてフリーランスになろうか迷っていた頃でした。「一生懸命生きなくてもいいんだ」と思えたことで、肩の力が抜けて、「とりあえず旅行でも行ってみよう」と思えるようになったんです。
旅に出る前のマインドセットにぴったりの一冊です。
5. 旅ごはん
『ツバキ文具店』で知られる小川糸さんによる、旅と食のエッセイです。世界各地で出会った「おいしいもの」についての記録が綴られています。
おすすめポイント
- 食べ物を通じて旅の魅力が伝わる
- 小川糸さんの優しい文章が心地いい
- 読むだけで旅気分が味わえる
一人旅の楽しみの一つが、地元の美味しいものを食べること。この本を読むと、「次はどこに行って何を食べようかな」とワクワクしてきます。
一人旅を始めるコツ
本を読んだら、次は実際に旅に出てみましょう。私が実践している一人旅のコツをお伝えします。
コツ1:日帰り旅行から始める
いきなり海外旅行は難しいので、まずは日帰りで行ける場所から始めるのがおすすめです。私の場合は鎌倉でした。電車で1時間半くらいで行けて、おしゃれなカフェも多いので、女性一人でも入りやすいんですよね。
コツ2:予定を詰め込まない
一人旅の醍醐味は「自由」です。観光地を制覇しようとすると疲れるので、予定は2〜3個くらいにして、あとは気の向くままに歩いてみる。そのほうがずっと楽しいんです。
コツ3:本を1冊持っていく
一人旅のお供に、本を1冊持っていくのがおすすめです。カフェで一息つくときや、電車の中で読む本があると、一人の時間がより豊かになります。今回紹介した本を持っていくのもいいですね。
旅行本を読んで変わったこと
旅行本を読んで実際に一人旅を始めてから、私の人生は大きく変わりました。
変化1:行動力がついた
「やってみよう」と思ったことを実行に移せるようになりました。一人で旅行に行けたという経験が、自信につながったんだと思います。
変化2:仕事にもいい影響が
フリーライターとして、取材で地方に行くことも増えました。以前なら「一人で知らない土地に行くなんて無理」と思っていたはずなのに、今では楽しみになっています。
変化3:新しい出会いが増えた
旅先で出会った人と連絡を取り合ったり、SNSで旅好きの人とつながったり。一人旅を始めたことで、人間関係の幅も広がりました。
まとめ:本を片手に、旅に出よう
一人旅は、最初の一歩を踏み出すのが一番難しいんです。でも、旅行エッセイを読んでいると、自然と「行ってみたい」という気持ちが湧いてきます。
迷ったら、まずは『47都道府県女ひとりで行ってみよう』から始めてみてください。ゆるい雰囲気の中で、一人旅の楽しさが伝わってくる一冊です。
本を読み終わったら、次は実際に旅に出てみましょう。きっと、本で読んだ以上の素敵な体験が待っていますよ。
一人旅を始めたい人が最初に読むべき一冊。ゆるい雰囲気で女性に大人気。
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