政治漫画おすすめ5選!28歳が選挙に行きたくなった作品【サンクチュアリ・帝一の國】
「選挙に行ってる?」
友人にそう聞かれて、正直に「行ったことない」と答えた28歳の私。ニュースを見ても政治の話はよく分からないし、自分の一票で何か変わる気もしない。そう思っていたんです。
でも、ある政治漫画との出会いが、私の考えを大きく変えました。
政治漫画が選挙への関心を高める理由
「漫画で政治なんて、ちゃんと学べるの?」
実は私も最初はそう思っていました。でも読んでみて気づいたのは、政治漫画って単に知識を教えてくれるだけじゃないんですよね。
政治漫画のすごいところは、キャラクターを通じて「なぜ政治が必要なのか」を実感させてくれること。ニュースで聞く「法案審議」とか「派閥」とか、言葉だけだと全然頭に入ってこなかった情報が、物語として心に残るんです。
しかも、政治漫画に出てくる主人公たちは「この国を変えたい」という強い想いを持っている人が多い。その熱量に触れているうちに、「自分も何かできるのかも」って思えるようになりました。
読み終わった後、「あ、選挙ってこういう意味があったんだ」とか「政治家ってこんな仕事してるんだ」って、自然と理解が深まっている。それが政治漫画の魅力なんです。
おすすめ政治漫画5選
1. サンクチュアリ - 日本を変える二人の男の物語
個人的に一番最初に読んでほしいのがこの作品。「光と影」から日本を変えようとする二人の男の物語です。
北条彰は政界へ、浅見千秋は裏社会へ。それぞれの道から「サンクチュアリ(聖域)」を目指す二人の友情と野望が描かれています。
私がこの漫画で衝撃を受けたのは、政治と経済、そして裏社会がどれだけ密接に繋がっているかということ。学校では絶対に教えてくれない、日本の権力構造のリアルが描かれているんです。
全12巻で完結していて、経営者やビジネスパーソンにも愛読者が多い名作。「政治漫画の最高傑作」と言われるのも納得の作品です。
2. 加治隆介の議 - リアルな国会議員の日常
『島耕作』シリーズで有名な弘兼憲史が描く、国会議員の物語。政治家のリアルな日常が知りたいなら、この作品がおすすめです。
主人公の加治隆介は、父の急死をきっかけに政界入りを決意。政策立案から選挙戦、外交問題まで、国会議員の仕事が詳しく描かれています。
この漫画を読んで印象的だったのは、政治家がどれだけ多くのことを考えて動いているかということ。「議員って国会で居眠りしてるイメージしかなかった」という私の偏見が、完全に覆されました。
全20巻と少し長いですが、読み応えは抜群。政治の仕組みをしっかり学びたい人におすすめです。
3. イーグル - アメリカ大統領選の内幕
日本の政治だけじゃなく、海外の政治も知りたいならこの作品。初の日系アメリカ大統領候補を取材する新聞記者の物語です。
『沈黙の艦隊』で有名なかわぐちかいじが描く、アメリカ大統領選の内幕。選挙戦略、メディア対策、スキャンダル対応…日本とは全く違うスケールの政治ドラマが展開されます。
この漫画を読んで、アメリカの選挙ニュースの見方が変わりました。「予備選挙ってこういう意味だったのか」「スーパーチューズデーってなんで重要なのか」って、今まで分からなかったことが理解できるようになったんです。
全11巻で完結。日米の政治の違いを知りたい人にもおすすめです。
4. クニミツの政 - 若者の熱い地方政治
国政よりも身近な政治を知りたいなら、この作品。中卒の主人公が地方政治に挑む、熱い物語です。
『サイコメトラーEIJI』の作者コンビ(安童夕馬・朝基まさし)が描く政治漫画。主人公の武藤国光は、学歴もコネもないけど、まっすぐな想いで腐った政治をぶっ壊そうとします。
この漫画の良いところは、市長選挙や地方議会など、私たちの生活に直結する政治を描いていること。「国会の話は遠すぎる」と感じる人でも、地方政治なら身近に感じられるんじゃないかな。
全27巻と長めですが、少年漫画らしい熱さがあって読みやすい。政治に興味がない人の入門にもぴったりです。
5. 帝一の國 - 学園で学ぶ選挙の駆け引き
政治漫画としては異色ですが、「選挙」の本質を学ぶならこの作品。名門校の生徒会長選を描いた学園漫画です。
主人公の赤場帝一は、将来の総理大臣を目指して海帝高校に入学。そこでは、派閥作りや票読み、裏取引など、まるで本物の政界のような生徒会長選が行われています。
この漫画を読んで、「選挙って票を集めるだけじゃないんだ」ということが分かりました。人間関係の構築、情報戦、駆け引き…選挙に必要なスキルが、学園という舞台でコミカルに描かれています。
映画化(菅田将暉主演)もされた人気作で、全14巻完結。政治の入門として最も読みやすい作品かもしれません。
政治漫画を楽しむコツ
私が実践している政治漫画の楽しみ方を3つ紹介します。
1. 実際のニュースと照らし合わせてみる
漫画で学んだ知識を、リアルな政治ニュースに当てはめてみる。「あ、これ漫画で見たやつだ」って思う瞬間が増えると、ニュースを見るのが楽しくなります。
2. 選挙があったら実際に行ってみる
漫画を読んだ後に選挙に行くと、投票の意味が全然違って感じられます。私も『帝一の國』を読んだ後に初めて選挙に行きましたが、「一票を投じる」という行為の重みを実感しました。
3. 感想を誰かと共有する
政治漫画って、話し合いたくなるテーマが多いんですよね。「この政策どう思う?」って友達と話すと、自分とは違う意見が聞けて面白い。
まとめ:漫画から始める政治参加
政治漫画って、「読んで面白かった」で終わらないところがいいんです。
読み終わった後に、選挙のこととか日本の政治について考えるようになる。ニュースを見たときに「あ、これ漫画で見たやつだ」って思い出して、少し理解が深まる。そういう「政治への入り口」として、政治漫画は本当に優れていると思います。
28歳まで選挙に行ったことがなかった私が、今では選挙のたびに必ず投票に行くようになりました。きっかけは、たった一冊の政治漫画との出会い。
ぜひ、気になる作品から手に取ってみてください。きっと、「選挙に行ってみようかな」って思えるはずです。
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