癒し漫画おすすめ5選!28歳が仕事のストレスを解消した作品【ほのぼの日常系】
「今日も残業か……」
金曜日の夜、ようやく帰宅したアパートで、私はいつもソファに倒れ込みます。28歳、出版社勤務3年目。仕事は好きだけど、締め切りに追われる毎日は正直しんどい。
そんな私の救いになっているのが、今回紹介する癒し漫画たちです。
「漫画でストレス解消?」と思うかもしれません。でも、ほのぼのした日常を描いた作品を読んでいると、張り詰めていた心がふわっと緩むんですよね。登場人物たちのゆったりした時間の流れに身を委ねるうちに、「まあいいか」と思えるようになる。
今回は、仕事で疲れた時に私が実際に読んでいる癒し漫画を5作品紹介します。
癒し漫画を選ぶときに大切にした3つの基準
今回紹介する5作品は、以下の基準で選びました。
1. 読んだ後に心が軽くなること ストレス解消が目的なので、読後感が大切。「ほっこりした」「なんか和んだ」と感じられる作品を選びました。
2. 競争や争いがないこと 仕事で十分戦っているので、漫画くらいは平和でいてほしい。バトルや勝負がメインじゃない、穏やかな日常系を中心にピックアップしました。
3. 何度読んでも飽きないこと 疲れた時は新しい作品を開拓する気力もないので、何度でも読み返せる作品が重宝します。私が実際に繰り返し読んでいる5作品です。
仕事のストレスを解消してくれた癒し漫画5選
1. ゆるキャン△(あfろ) ー 自然の中でゆっくり過ごす贅沢
累計1000万部突破、アニメも第3期まで放送された大人気作品です。
主人公のリンは、一人でキャンプを楽しむソロキャンパー。もう一人の主人公・なでしこは、キャンプ初心者だけど誰よりも楽しむ天才。そんな二人を中心に、女子高生たちのゆるいキャンプライフが描かれます。
この漫画の癒しポイントは「何もしない贅沢」です。
キャンプって、テントを張って、火を起こして、ご飯を作って、寝るだけ。特別なことは何も起きない。でも、それがいいんですよね。美しい自然の中で、ただゆっくり過ごす。仕事で「効率!成果!」と急かされている私には、この「何もしない時間」が眩しく見えます。
個人的に好きなのは、リンちゃんのソロキャンプシーン。一人で静かに焚き火を眺めながら、本を読んだり、スマホでなでしこと連絡を取ったり。「一人の時間も悪くない」と思えるんです。
金曜の夜、ゆるキャン△を読みながらカップ麺を食べるのが、私の至福の時間です。
2. 甘々と稲妻(雨隠ギド) ー 手作りごはんの温かさ
2016年にアニメ化もされた、「このマンガがすごい!」ランクイン作品です。
主人公の犬塚公平は、妻を亡くした高校教師。5歳の娘・つむぎと二人暮らしですが、料理が全くできません。コンビニ弁当ばかりの食卓を変えるため、教え子の女子高生・小鳥と一緒に料理を学んでいく物語です。
この漫画の癒しポイントは「誰かのために作るごはん」です。
つむぎちゃんが「おいしい!」って笑顔になるシーンを見ると、なんだか泣きそうになります。一人暮らしだと適当に済ませがちな食事も、誰かと一緒なら特別になる。この漫画を読んでから、たまには手料理を作ろうって思うようになりました。
料理シーンがとても丁寧で、レシピとしても参考になります。私も実際に「鶏と卵のさっぱり煮」を作ってみたことがあって、意外と簡単においしくできました。
一人暮らしの寂しさを忘れさせてくれる、心がほかほかになる作品です。
3. ばらかもん(ヨシノサツキ) ー 島の子どもたちに癒される
2014年にアニメ化、2023年には実写ドラマ化もされた人気作品です。
主人公の半田清舟は、若手書道家。とある事件をきっかけに、長崎県の五島列島に「修行」として送り込まれます。最初は田舎暮らしに戸惑う半田先生ですが、島の子どもたち、特に元気すぎる小学生・なるとの出会いで少しずつ変わっていきます。
この漫画の癒しポイントは「人間らしい生き方」です。
東京で「天才」ともてはやされていた半田先生が、島では「変な人」扱い。でも、それがいいんです。肩書きとか評価とか関係なく、ただの「半田先生」として接してくれる島の人たち。都会の競争社会に疲れた時に読むと、「こういう生き方もあるんだな」と思えます。
なるちゃんを筆頭に、島の子どもたちがとにかく可愛い。純粋に楽しそうに生きている姿を見ていると、自分も素直になれる気がします。
仕事で評価を気にしすぎている時に、特に効く漫画です。
4. 日常(あらゐけいいち) ー 何も考えたくない時の特効薬
京都アニメーション制作でアニメ化された、カルト的人気を誇る作品です。
女子高生のゆっこ、みお、まいの3人組と、天才少女はかせと彼女が作ったロボット・なのの「日常」を描くシュールコメディ。ストーリーは特にありません。ただひたすら、シュールなギャグが繰り広げられます。
この漫画の癒しポイントは「何も考えなくていい」ことです。
疲れている時って、感動系の作品は重いんですよね。考えさせられる作品も、頭が回らない。そんな時に最適なのが『日常』です。意味不明なシュールさがクセになって、気づいたら笑ってる。それだけでいい。
鹿と格闘する校長先生、突然始まる大げさな演出、はかせの「これが私の日常です」。何がおかしいのかよくわからないけど笑える。その「よくわからなさ」が心地いいんです。
脳のスイッチをオフにしたい時の特効薬として、常備しておきたい作品です。
5. しろくまカフェ today’s special(ヒガアロハ) ー 動物たちのゆるい日常
2012年から2年間放送されたアニメでおなじみの作品です。
しろくまが営むカフェ「しろくまカフェ」を舞台に、ペンギンやパンダ、グリズリーなど様々な動物たちの日常が描かれます。彼らは人間社会に溶け込んで普通に生活していて、その設定のゆるさがたまりません。
この漫画の癒しポイントは「可愛いは正義」です。
しろくまさんのダジャレが寒すぎて逆に癒される。パンダくんのやる気のなさが自分と重なって親近感。ペンギンさんの淡々とした突っ込みが心地いい。動物たちがカフェでお茶している姿を見ているだけで、なんだか幸せな気持ちになれるんです。
特に好きなのは、しろくまさんとグリズリーさんのやり取り。対照的な二人の掛け合いが面白いのに、どこか温かい。友達っていいなって思えます。
可愛いものを見て癒されたい時に、これ以上ない作品です。
癒し漫画がストレス解消に効く理由
5作品を通じて、なぜ癒し漫画がストレス解消に効くのか考えてみました。
現実逃避ができる 仕事のことを忘れて、漫画の世界に没頭できる。たった数十分でも、完全に現実から離れられる時間は貴重です。
ゆったりした時間の流れを体感できる 日常系漫画には、派手な展開がありません。でも、そのゆったりとした時間の流れに身を委ねることで、自分もリラックスできます。
「まあいいか」と思える 完璧を求めなくていい、頑張りすぎなくていい。癒し漫画の登場人物たちは、そんなことを教えてくれます。
疲れた夜に、1話だけでも
仕事が忙しくて漫画を読む時間がない?大丈夫、癒し漫画は1話だけでも効果があります。
寝る前の10分、お風呂上がりの15分。それだけで、明日への活力が湧いてくる。私はそう信じています。
まずは1作品、試してみてください。きっと「こういう時間も必要だったんだ」と気づくはずです。
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