副業始め方手続きが「めんどくさい」52%の真実!たった3ステップで完了する最短ルート

副業したいのに52%が「手続きがめんどくさい」で諦める衝撃
「副業って、手続きがめんどくさそう…」
そう思って、結局何もせずに終わっていませんか?
実はエン・ジャパンの最新調査で、副業で不安なことの**第1位が「手続きや税金の処理が面倒」(52%)**だったんです。2年連続で同じ結果。つまり、みんな同じところでつまずいてるんですよね。
でも、ちょっと待って。
私、去年まで「確定申告」って言葉を聞くだけで頭痛がしていた超ズボラOLでした。書類とか税金とか、本当に苦手で…。でも今は、副業で月5万円稼ぎながら、手続きも全部自分でやってます。
なぜできるようになったか?
答えは簡単。実は副業の手続きって、たった3ステップで終わることを知ったから。
衝撃!副業の手続きは「開業届→売上管理→確定申告」の3つだけ
ここで質問です。副業の手続きって、何が必要だと思いますか?
許可証?資格?複雑な申請書?
いいえ、違います。必要なのはたった3つだけ。
ステップ1:開業届を出す(所要時間:15分)
ステップ2:売上と経費を記録する(月10分)
ステップ3:確定申告する(年1回、2時間)
「え、それだけ?」って思いましたよね。私も最初はそう思いました。
でも本当にこれだけなんです。しかも、開業届は出さなくても副業はできるし、売上が年間20万円以下なら確定申告も不要(住民税の申告は必要)。
つまり、最初は何もしなくていいんです!
私が実践した!副業手続きの最短ルート
【今すぐできる】15分で終わる開業届の出し方
開業届って聞くと「起業する人が出すやつでしょ?」って思いがちですが、実は副業でも出せるんです。しかも、出すとこんなメリットが:
- 青色申告で最大65万円の特別控除(税金が安くなる!)
- 屋号付きの事業用口座が作れる(プライベートと分けられる)
- 赤字を3年間繰り越せる(将来の節税に)
私が参考にしたのが『最新版 開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』。この本、実際の書類の写真が載ってるから、見ながら書くだけでOKでした。
実際の手順はこんな感じ:
- 国税庁のサイトから開業届をダウンロード(「個人事業の開業・廃業等届出書」で検索)
- 必要事項を記入
- 名前、住所、マイナンバー
- 屋号(なくてもOK。私は「みゆデザイン」にしました)
- 事業内容(「Webライティング業」など簡単でOK)
- 税務署に提出(郵送でもOK!)
本当に15分で終わりました。しかも、提出期限は開業から1ヶ月以内だけど、遅れても罰則なし。ゆるすぎません?
【月10分】売上管理はスマホアプリで完結
次に大事なのが売上と経費の管理。これ、面倒そうに見えて実は超簡単。
私がやってるのは:
- 売上:振り込まれたらアプリに入力(月2-3回)
- 経費:レシートを写真で撮るだけ
使ってるアプリは「freee」。月額980円だけど、確定申告まで全部できるから、結果的にめちゃくちゃ楽です。
経費として認められるもの(私が実際に申請したもの):
- パソコン代の一部(家でも使うから30%だけ)
- インターネット代の一部(同じく30%)
- 書籍代(仕事に関する本)
- カフェ代(作業した時のみ)
- 文房具、プリンター用紙
ポイントは**「副業に使った分だけ」**を経費にすること。全額はダメですよ!
【年1回】確定申告は意外と簡単だった
そして最大の山場、確定申告。
でも『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』を読んで、考えが180度変わりました。
この本、マンガだから本当にわかりやすいんです。しかも、こんな裏技も載ってました:
- 医療費控除:年間10万円以上の医療費で税金が戻る
- ふるさと納税:実質2,000円で特産品がもらえる
- iDeCo:将来の年金を作りながら節税
私の場合、副業収入が年間60万円だったので、青色申告特別控除を使って、実際に払った税金はたった2万円程度。思ってたより全然安かった!
会社バレが怖い?住民税の「普通徴収」で解決
「でも、会社にバレたらどうしよう…」
これ、めちゃくちゃ聞かれます。実は私も最初はビクビクしてました。
でも大丈夫。確定申告の時に住民税を「普通徴収」にチェックするだけで、会社にはバレません。
普通徴収って何かというと:
- 特別徴収:会社の給料から天引き(会社にバレる)
- 普通徴収:自分で納付書で払う(会社にバレない)
ただし、注意点が2つ:
- 会社によっては普通徴収を認めない場合がある
- 副業禁止の会社なら、そもそも隠れてやるのはリスキー
私の場合、会社は副業OKだったので堂々とやってます。最近は副業解禁の会社も増えてるし(2024年調査で27.5%)、まずは就業規則を確認してみてくださいね。
52%が挫折する中、私が続けられた3つの理由
エン・ジャパンの調査では、副業に興味がある人は40.8%もいるのに、実際にやってる人は7.0%だけ。この差、なんと33.8ポイント!
じゃあ、なぜ私は続けられたのか?
1. 完璧を求めなかった
最初の確定申告、めちゃくちゃ不安でした。でも税務署の人に聞いたら「間違えても修正申告すればいいですよ〜」って。意外とゆるい!
2. 小さく始めた
いきなり開業届を出さず、まずは副業を3ヶ月やってみた。「これなら続けられる」と思ってから手続きしました。
3. 仲間を見つけた
SNSで「#副業女子」のハッシュタグをフォロー。同じ悩みを持つ人がたくさんいて、情報交換できたのが心強かった!
まとめ:今すぐできる!副業手続きの第一歩
最後に、今すぐできることをまとめますね:
今日やること(5分)
- 副業でやりたいことを決める
- 年間いくら稼ぎたいか目標を立てる
- 会社の就業規則を確認する
今週やること(30分)
- 紹介した本を1冊読む(特におすすめは『サラリーマンの副業の税金が全部わかる本』)
- 売上管理アプリをダウンロード
- 副業用の銀行口座を作る
1ヶ月以内にやること(1時間)
- 実際に副業を始めてみる
- 最初の売上が出たら記録する
- 必要なら開業届を出す
前回の記事「副業始め方本おすすめ3選!私が月5万円稼げるようになるまでの道のり」でも紹介しましたが、副業で大事なのは**「まず始めること」**。
手続きは思ってるより簡単だし、分からないことは調べればすぐ出てきます。52%の人が「めんどくさい」で諦める中、あなたは行動できる7%になれるはず!
一緒に副業ライフ、楽しみましょう♪