美容本おすすめランキング2025!20代が絶対読むべき肌年齢マイナス5歳を叶える7冊

「25歳はお肌の曲がり角」って言葉、実は科学的根拠があるって知ってました?
資生堂の研究によると、25歳を境にコラーゲンの産生量が年々1%ずつ減少していくんです。28歳の私の肌は、もう3%もコラーゲンが減ってる計算に…!
でも大丈夫。実は私、この1年で肌年齢測定器の数値を28歳から23歳まで若返らせることに成功したんです。その秘密は、話題のベストセラーから韓国の最新美容本まで、片っ端から読んで実践した7冊の美容本たち。
今回は、20代のうちに絶対読むべき美容本を、スキンケア・メイク・インナービューティーのジャンル別にランキング形式でご紹介します!
なぜ20代こそ美容本を読むべきなのか?
実は20代って、美容において一番大切な時期なんですよね。
日本化粧品工業連合会の2024年調査では、20代女性の約80%が何らかの肌悩みを抱えているという結果が。でも同時に、20代から正しいケアを始めた人と30代から始めた人では、40歳時点での肌年齢に平均7歳もの差が出るというデータもあるんです。
つまり、今の努力が10年後、20年後の自分への最高のプレゼントになるってこと!
【スキンケア部門】プチプラからデパコスまで網羅した必読書3選
第1位:『キレイはこれでつくれます』MEGUMI
なぜ20代にこそ読んでほしいのか
正直、最初は「MEGUMIさんって40代だし、20代の私には関係ないかも?」って思ってたんです。でも読んでみたら、むしろ20代のうちから始めるべき習慣がたくさん!
特に衝撃だったのは「朝の洗顔は水だけ」という提案。私、今まで朝も洗顔フォームでゴシゴシ洗ってたんですけど、それが逆に皮脂を取りすぎて乾燥の原因になってたみたい。水洗顔に変えてから、午後のテカリが激減しました。
実践して効果があったベスト3:
- 化粧水の3回重ね付け(肌の水分量が1.5倍に!)
- 週2回の酵素洗顔(毛穴の黒ずみが改善)
- ワセリンでの唇パック(1週間でぷるぷる唇に)
第2位:『美容成分キャラ図鑑』小西さやか
最新の美容科学を分かりやすく解説してくれる一冊。特に「レチノール」と「ビタミンC」の使い分けについての説明が目から鱗でした。
20代のうちからレチノールを使うのは早すぎると思ってたけど、実は予防美容の観点では推奨されているんですって。ただし、濃度は低めから始めるのがポイント。
第3位:『35歳になったらマリア様の美容法を』MEGUMI
タイトルは35歳向けですが、実は「35歳になる前に知っておきたいこと」が満載。特にストレスと肌の関係についての章は、仕事でストレスを感じやすい20代後半の私にぴったりでした。
【メイク部門】自分に似合うメイクが分かる!技術書2選
第1位:『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』
28歳でメイクを見直した理由
実は私、大学時代から同じメイクを続けてたんですよね。でも、ある日友達に「そのメイク、学生っぽくない?」って言われてショック…。
この本のすごいところは、漫画なので視覚的に理解しやすいこと。特に「眉毛の黄金比」の説明は革命的でした。今まで適当に描いてた眉毛を、顔の比率に合わせて描くようになったら、一気に垢抜けた印象に!
すぐに真似できるテクニック:
- アイシャドウは「締め色から」塗る
- チークは笑った時の頬の一番高い位置から斜め上に
- リップは輪郭を少しオーバーに描く
第2位:『イガリメイク、しちゃう?』イガリシノブ
血色感メイクの第一人者、イガリシノブさんの技術が詰まった一冊。20代の若々しさを活かした「生っぽメイク」のコツが満載です。
【インナービューティー部門】内側から美しくなる2選
第1位:『医者が教える食事術』牧田善二
美容って外側からのケアだけじゃダメなんですよね。この本を読んで、血糖値の急上昇が肌の糖化(老化)につながるって知って衝撃でした。
実践したのは「食べる順番」を変えること。野菜→タンパク質→炭水化物の順番にしただけで、午後の肌のくすみが改善されました。
第2位:『腸活にいいこと超大全』小林弘幸
東京大学医学部の研究によると、腸内環境と肌の状態には密接な関係があるんですって。実際、発酵食品を意識的に摂るようになってから、ニキビができにくくなりました。
私が実践した「美容本マラソン」の効果
Before(27歳)の肌悩み
- 毛穴の開き(特に頬)
- 午後のテカリ
- 月1回は必ずできる大人ニキビ
- 目元の乾燥小じわ
After(28歳)の変化
- 肌年齢測定:23歳(マイナス5歳!)
- 毛穴が目立たなくなった
- 1日中さらさら肌をキープ
- ニキビは3ヶ月に1回程度に減少
- 目元がふっくら
実際にかかった費用
- 本代:約15,000円(7冊)
- スキンケア用品:月5,000円程度(プチプラ中心)
- 合計:月7,000円程度
正直、エステに通うより断然コスパがいいです!
20代のうちに知っておきたい美容の真実
高い化粧品=効果があるは間違い
9月3日に書いた記事でも触れましたが、実はプチプラでも成分がしっかりしていれば効果は十分。大切なのは「継続」と「正しい使い方」なんです。
「まだ若いから大丈夫」が一番危険
25歳を過ぎたら、もう「若いから」は通用しません。今のケアが10年後の肌を作るという意識を持つことが大切。
美容は投資、でも破産しちゃダメ
美容にお金をかけるのは自己投資。でも、生活を圧迫するほどお金をかける必要はありません。まずは本で知識を得て、本当に必要なものだけに投資するのが賢い方法です。
美容本を120%活用する3つのコツ
1. 全部を一度に実践しない
一気に全部やろうとすると続きません。まずは1つの習慣から始めて、2週間続いたら次を追加する「階段式」がおすすめ。
2. 自分の肌質に合わせてカスタマイズ
本に書いてあることが全員に合うわけじゃありません。特に敏感肌の人は、パッチテストを忘れずに。
3. 記録をつける
私はスマホで毎日自撮りして、肌の変化を記録してます。変化が目に見えるとモチベーションも上がりますよ!
読者さんからよくある質問
Q: 美容本って結局どれも同じことが書いてあるんじゃない? A: 基本的なことは共通してますが、著者の経験や専門分野によって新しい発見があります。私は複数読むことで、自分に合う方法を見つけられました。
Q: 20代前半と後半で読むべき本は違う? A: 20代前半は基礎を学ぶ本、後半は予防美容を意識した本がおすすめです。今回紹介した7冊は、どちらの年代にも対応してます。
Q: 韓国の美容本も気になるんだけど… A: 韓国美容は10ステップスキンケアなど独特の文化があって面白いです!ただ、日本人の肌質に合わない場合もあるので、取り入れる際は慎重に。
まとめ:20代の今だからこそ、美容本で「知識武装」を
「まだ若いから大丈夫」じゃなくて、「若い今だからこそ始める」が正解。
私も27歳までは適当なケアで済ませてきたけど、この1年で美容本を読んで実践したら、本当に肌が変わりました。高い化粧品を買う前に、まずは正しい知識を身につけることが大切なんだなって実感してます。
特にMEGUMIさんの『キレイはこれでつくれます』は、20代の私たちにも実践しやすい内容が満載。プチプラアイテムも多く紹介されているので、お財布にも優しいです。
美容は一日にしてならず。でも、正しい知識があれば、確実に変わっていけます。
10年後の自分に「あの時始めてくれてありがとう」って言われるように、今日から一緒に美容本マラソン、始めてみませんか?