夫婦で読む恋愛漫画おすすめ5選!結婚後も新鮮な気持ちになれる名作
「ねえ、この漫画、読んでみない?」
妻がそう言って差し出したのは、『逃げるは恥だが役に立つ』でした。
結婚10年目。正直、二人で漫画を読むなんて、久しぶりのことでした。
でも、その漫画をきっかけに、私たち夫婦の会話は驚くほど増えました。「パートナーシップって何だろう」「私たちの関係って、どうなんだろう」——漫画を通じて、普段は話しにくいことを自然に話せたのです。
今回は、夫婦で読むのにおすすめの恋愛漫画を5作品ご紹介します。バレンタインデーに、ぜひパートナーと一緒に読んでみてください。
夫婦で恋愛漫画を読む3つのメリット
「恋愛漫画は若い人のもの」と思っていませんか?実は、結婚後こそ読む価値があります。
1. パートナーシップを客観視できる
漫画の登場人物を通じて、自分たちの関係を客観的に見つめ直せます。「私たちも、こういうところあるよね」という会話が生まれます。
2. 普段言えないことを言葉にできる
「この場面、すごくわかる」——漫画を介すことで、普段は照れくさくて言えない気持ちを伝えやすくなります。
3. 共通の話題ができる
子育てや仕事の話ばかりになりがちな夫婦の会話。漫画という共通の話題があると、二人の時間が楽しくなります。
では、具体的な作品を見ていきましょう。
逃げるは恥だが役に立つ
契約結婚から始まるパートナーシップの物語です。
『逃げるは恥だが役に立つ』は、ドラマ化もされた大ヒット作。契約結婚という形から始まる、みくりと平匡の関係が描かれます。
この漫画の良いところは、「家事労働の価値」「対等な関係とは」といった現実的なテーマを扱っていること。妻と一緒に読んだ後、「うちの家事分担、どう思う?」という会話が自然に生まれました。
結婚生活のあり方を見つめ直すきっかけになる、夫婦で読むのに最適な1冊です。
こんな夫婦におすすめ:家事分担やパートナーシップについて話し合いたい
1122 五代夫婦の場合
夫婦のすれ違いを、かなり生々しく描くスピンオフです。
『1122 五代夫婦の場合』は、渡辺ペコの代表作『1122』から派生したスピンオフで、五代敦史と五代紗綾という別の夫婦を描いた作品です。
モーニング公式サイトでは、夫は自分たちを 一人娘を育てる「いい夫婦」 だと思っていたのに、ある日突然、妻から別れを告げられる物語として紹介されています。
夫にとっては寝耳に水でも、妻には長く積み重なった不満や不信がある。このズレの描き方がかなり鋭いです。
夫婦ものの漫画は多いですが、本作の強さは どちらが悪いか より、毎日一緒にいるのにどうしてここまで見えているものが違うのかを描いているところにあります。
読むには少し覚悟がいりますが、関係をきれいごとではなく見つめたい夫婦には刺さります。
『1122 五代夫婦の場合』ネタバレあり|序盤で何が起きる?
ここからは、検索されやすい 1122 五代夫婦 ネタバレ に対応して、序盤の展開だけ触れます。
- 五代夫婦は結婚10年目で、一人娘を育てる共働き夫婦
- 夫の敦史は、自分たちは周囲から見ても
いい夫婦だと思っている - ところが春のある夜、妻の紗綾が突然
別れたいと切り出す - 夫には突然の宣告でも、妻の側には不満と不信が積み重なっていたことが示される
つまりこの作品は、原作『1122』のように 婚外恋愛OKのルール から始まる話ではありません。
スピンオフの五代夫婦編は、 自分たちは大丈夫だと思っていた夫が、関係の崩れに気づいていなかった ところから始まります。
この出だしがかなり痛い。
だからこそ、読後に「うちも言葉にしていない不満が残っていないか」と話しやすくなります。
こんな夫婦におすすめ:関係のマンネリを感じている、本音で話し合いたい
凪のお暇
自分を見つめ直す、再出発の物語です。
『凪のお暇』は、空気を読みすぎて疲れた主人公・凪が、会社も彼氏も捨てて「お暇」を取る物語。恋愛だけでなく、「自分らしく生きる」ことがテーマです。
妻は「凪の気持ち、すごくわかる」と言っていました。そして私は、彼女が日常でどれだけ「空気を読んで」いるのか、改めて気づきました。
パートナーの気持ちを理解するきっかけになる、優しい漫画です。
こんな夫婦におすすめ:パートナーの気持ちを理解したい、日常に疲れている
あせとせっけん
大人の恋愛と結婚を描いたラブストーリーです。
『あせとせっけん』は、汗っかきの麻子と、香りフェチの名取の恋愛を描いた作品。コンプレックスを持つ二人が、互いを受け入れていく過程が丁寧に描かれています。
この漫画を読んで、「相手のコンプレックスをどう受け入れるか」について考えさせられました。結婚生活では、相手の「欠点」と向き合い続けることが大切。その意味を再確認できる作品です。
こんな夫婦におすすめ:互いの違いを受け入れたい、優しいラブストーリーが読みたい
ダーリンは外国人
国際結婚のリアルを描いたエッセイ漫画です。
『ダーリンは外国人』は、日本人女性とアメリカ人男性の夫婦生活を描いたエッセイ漫画。文化の違いから生まれるすれ違いと、それを乗り越える二人の姿が微笑ましく描かれています。
「国際結婚じゃなくても、夫婦って異文化交流だよね」と妻が言いました。たしかに、男女の違い、育った環境の違い——私たちも毎日「異文化」と向き合っています。
肩の力を抜いて読める、ほのぼの夫婦漫画です。
こんな夫婦におすすめ:軽く読みたい、違いを楽しみたい
夫婦で漫画を楽しむコツ
最後に、夫婦で漫画を楽しむコツをお伝えします。
1. 「感想を話す時間」を作る
読みっぱなしにせず、「この場面、どう思った?」と感想を話し合いましょう。漫画がきっかけで、普段は話せないことも話せるようになります。
2. 相手が選んだ漫画も読んでみる
自分の好みだけでなく、パートナーが「読みたい」と言った漫画も読んでみましょう。相手の興味を知るきっかけになります。
3. バレンタインやクリスマスに漫画をプレゼント
記念日に漫画をプレゼントするのもおすすめ。「一緒に読もう」という気持ちを込めて。
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まとめ:漫画が夫婦の会話を生む
今回紹介した5作品を改めてまとめます:
| 作品 | テーマ | おすすめ夫婦 |
|---|---|---|
| 逃げるは恥だが役に立つ | パートナーシップ | 家事分担を話し合いたい |
| 1122 五代夫婦の場合 | すれ違いと再構築 | 本音で話し合いたい |
| 凪のお暇 | 自分らしさ | パートナーを理解したい |
| あせとせっけん | コンプレックスの受容 | 優しい物語が読みたい |
| ダーリンは外国人 | 文化の違い | 軽く楽しみたい |
結婚後、二人の時間が減っていませんか?
漫画を一緒に読む——たったそれだけで、会話が生まれ、互いを見つめ直すきっかけになります。
今日はバレンタインデー。ぜひ、パートナーに「一緒に読もう」と声をかけてみてください。




