子供と一緒に読破した漫画おすすめ10選!家族で楽しんだ完結名作ガイド
「パパ、最後どうなるの!?」
娘が『鬼滅の刃』の最終巻を読み終えた時、泣きながらそう言いました。
そして私も、一緒に泣きました。
完結した漫画を親子で読破する——その経験には、連載中の作品にはない特別な価値があります。「最後まで読み切った」という達成感を、家族で共有できるのです。
今回は、2児の父として、子供と一緒に読破した完結漫画を10作品厳選してご紹介します。
完結漫画を親子で読破する3つのメリット
おすすめ漫画を紹介する前に、完結作品を選ぶメリットを整理しましょう。
1. 「読み切る」達成感を共有できる
連載中の作品は、いつ終わるかわかりません。でも完結作品なら、「最終巻まで読んだ」という達成感を親子で味わえます。これは子供にとって、貴重な成功体験になります。
2. 結末について語り合える
「あの結末、どう思った?」「自分ならどうした?」——完結しているからこそ、ネタバレを気にせず語り合えます。作品全体を振り返る会話は、子供の思考力を育てます。
3. 計画的に読める
「夏休み中に読破しよう」「来月までに全巻読もう」——ゴールが見えているから、計画が立てやすい。子供に「目標を持って取り組む」習慣を教えるきっかけにもなります。
では、具体的な作品を見ていきましょう。
【5巻で完結】ピンポン
まずは、最も読破しやすい作品から。
『ピンポン』は、卓球に打ち込む高校生たちの物語。天才・ペコ、努力家・スマイル、彼らの青春がわずか5巻に凝縮されています。
この漫画の良いところは、「才能と努力」という普遍的なテーマを、子供にも理解できる形で描いていること。読み終えた後、娘は「努力しても勝てない時はどうすればいい?」と聞いてきました。その質問について、一緒に考えることができました。
読破の目安:週末2日で読破可能
【11巻で完結】四月は君の嘘
音楽と青春を描いた感動作です。
『四月は君の嘘』は、母の死をきっかけにピアノを弾けなくなった有馬公生と、ヴァイオリニスト・宮園かをりの物語。11巻で完結しますが、その結末は涙なしには読めません。
この漫画を読んだ後、娘は「どうして最後、ああなったの?」と聞いてきました。命について、大切な人との別れについて——普段は話しにくいテーマを、漫画を通じて話し合えました。
読破の目安:1〜2週間で読破可能
【12巻で完結】甘々と稲妻
食卓の温かさを描いた作品です。
『甘々と稲妻』は、妻を亡くした高校教師・犬塚と、5歳の娘・つむぎの物語。料理を通じて、二人の絆が深まっていきます。
この漫画を読んだ後、我が家では「一緒に料理を作ろう」が増えました。娘は「つむぎみたいにパパと作りたい」と言って、キッチンに立つようになりました。
読破の目安:1〜2週間で読破可能
【15巻で完結】銀の匙
自分探しの物語です。
『銀の匙』は、進学校から逃げるように農業高校に入学した八軒勇吾の物語。15巻で完結しますが、その間に「食と命」「夢と現実」について深く考えさせられます。
娘と一緒に読んだ後、スーパーで肉を買う時に「この牛さん、誰かが育てたんだね」と言うようになりました。食育にもなる一冊です。
読破の目安:2〜3週間で読破可能
【20巻で完結】バクマン。
夢を追う少年たちの物語です。
『バクマン。』は、漫画家を目指す真城最高と高木秋人の物語。『DEATH NOTE』のコンビが描く、夢への挑戦の物語です。
この漫画を読んだ後、娘は「私も何かを作る人になりたい」と言い出しました。夢を持つこと、努力することの大切さを、自然に学んでくれたようです。
読破の目安:3〜4週間で読破可能
【20巻で完結】約束のネバーランド
スリリングな脱出劇です。
『約束のネバーランド』は、孤児院で暮らす子供たちが、その「真実」を知り、脱出を試みる物語。頭脳戦と友情が絡み合う、手に汗握る展開が魅力です。
この漫画を読んでいる間、娘は「次どうなるの?」と目を輝かせていました。そして読み終えた後、「エマはすごい」と——リーダーシップについて考えるきっかけになりました。
読破の目安:3〜4週間で読破可能
【21巻で完結】暗殺教室
先生と生徒の絆を描いた物語です。
『暗殺教室』は、地球を破壊すると宣言した超生物・殺せんせーを、生徒たちが暗殺しようとする物語。設定は突飛ですが、その本質は「成長」と「師弟愛」の物語です。
読み終えた時、娘は殺せんせーのことを「いい先生だったね」と言いました。そして最終巻の結末で、一緒に泣きました。
読破の目安:4〜5週間で読破可能
【23巻で完結】鬼滅の刃
家族愛を描いた大ヒット作です。
『鬼滅の刃』は、もはや説明不要の大ヒット作。23巻で完結しているので、子供と一緒に読破するにはちょうどいい長さです。
娘と一緒に読み終えた時、「炭治郎は優しいから強いんだね」と言ってくれました。強さと優しさは両立できる——そのメッセージが、しっかり届いたようです。
読破の目安:1〜2ヶ月で読破可能
【27巻で完結】鋼の錬金術師
兄弟愛と責任を描いた傑作です。
『鋼の錬金術師』は、母を生き返らせようとして禁忌を犯した兄弟の物語。27巻という長さですが、一度読み始めたら止まらない面白さです。
この漫画を読んだ後、娘は「過ちを認めるのは勇気がいるね」と言いました。責任と贖罪という難しいテーマも、漫画を通じてなら伝えられます。
読破の目安:1〜2ヶ月で読破可能
【31巻で完結】SLAM DUNK
バスケットボール漫画の金字塔です。
『SLAM DUNK』は、バスケットボール漫画の頂点。31巻と少し長めですが、親世代にとっては懐かしく、子供世代には新鮮な名作です。
娘と一緒に読み終えた時、あの有名な「諦めたらそこで試合終了」の意味を語り合いました。世代を超えて愛される作品を、親子で共有できる喜びがありました。
読破の目安:2〜3ヶ月で読破可能
親子で漫画を読破するコツ
最後に、親子で漫画を読破するコツをまとめます。
1. 巻数で選ぶ
| 読破期間 | おすすめ巻数 | 作品例 |
|---|---|---|
| 週末 | 5巻以下 | ピンポン |
| 1〜2週間 | 10〜15巻 | 四月は君の嘘、甘々と稲妻、銀の匙 |
| 1ヶ月 | 20〜25巻 | バクマン。、鬼滅の刃、暗殺教室 |
| 2〜3ヶ月 | 25巻以上 | 鋼の錬金術師、SLAM DUNK |
2. 読み終えたら感想を共有する
「どこが一番好きだった?」「結末はどう思った?」——読み終えた後に感想を共有することで、漫画の体験が深まります。
3. 「読破達成」を一緒に祝う
最終巻を読み終えたら、「やったね!」と一緒に喜びましょう。その達成感が、子供の次の読書への意欲につながります。
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まとめ:「最後まで読み切る」経験を、親子で
今回紹介した10作品を、改めてまとめます:
| 作品 | 巻数 | テーマ |
|---|---|---|
| ピンポン | 5巻 | 才能と努力 |
| 四月は君の嘘 | 11巻 | 音楽と命 |
| 甘々と稲妻 | 12巻 | 食卓の絆 |
| 銀の匙 | 15巻 | 食と命、自分探し |
| バクマン。 | 20巻 | 夢への挑戦 |
| 約束のネバーランド | 20巻 | 脱出と友情 |
| 暗殺教室 | 21巻 | 師弟愛 |
| 鬼滅の刃 | 23巻 | 家族愛 |
| 鋼の錬金術師 | 27巻 | 責任と贖罪 |
| SLAM DUNK | 31巻 | 努力と成長 |
「最後まで読み切った」——その達成感を、親子で共有できるのは、完結作品ならではの喜びです。
連載中の作品もいいですが、たまには完結作品を選んでみてください。結末について語り合う時間は、親子の大切な思い出になります。
次の長期休みには、ぜひ親子で「読破チャレンジ」をしてみてください。
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