50代美容本おすすめ5選!閉経後もホルモン管理で輝く若々しさを保つ方法

「みゆちゃん、最近急に顔がほてるし、肌もカサカサで…これって更年期かしら?」
母(48歳)からこんな相談を受けたのは、先月のことでした。そして職場の先輩(52歳)からも「閉経してから急に老けた気がする」という悲痛な声が。
実は、米国皮膚科学会の研究によると、閉経後の最初の5年間で、女性は皮膚のコラーゲンの約30%を失うという衝撃的なデータがあるんです。さらに、日本人女性の平均閉経年齢は50.5歳(日本産科婦人科学会調べ)。つまり、50代は美容面で大きな転換期を迎える年代なんですよね。
でも、諦めないで!最近、母と一緒に読んだ美容本の中に、「閉経後でも美しさを保てる」という希望に満ちた内容がたくさんありました。今回は、SNSで50代フォロワーさんたちからも「効果があった!」と絶賛されている5冊を、実体験を交えてご紹介します。
50代女性が直面する「美容の3つの壁」とその突破法
1. エストロゲン枯渇による肌の急激な変化
閉経後、エストロゲンがほぼゼロに近くなると、以下の変化が起こります:
- コラーゲン生成が激減(年間約2.1%ずつ減少)
- 皮脂分泌が50%低下し、極度の乾燥肌に
- メラニン代謝が低下し、シミが濃くなる
私の母も「化粧水が全然浸透しない」と嘆いていましたが、これには科学的な理由があったんです。
2. 骨密度低下による「たるみ」の加速
驚いたのは、顔の骨も縮むという事実!閉経後10年で腰椎骨密度が20%減少するというデータがありますが、顔の骨も同様に縮小し、皮膚がたるむ原因になるそうです。
3. 代謝低下による「太りやすく痩せにくい」体質
基礎代謝が20代と比べて約15%低下。職場の先輩も「食べてないのに太る」と悩んでいましたが、これもホルモンバランスの変化が原因だったんですね。
50代女性必読!閉経後も美しく輝くための厳選5冊
1.『50歳からのやめる美容はじめる美容』山田祥子
33年間女性の肌を見続けてきた美容専門家が、50代からの新しい美容法を提案。分子栄養学に基づいたサプリメント活用法も詳しく解説。
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Amazonで見るこの本の衝撃ポイント
著者は恵比寿でサロンを経営して33年の美容専門家。「若い頃の美容法を続けていても効果がない」という50代女性の悩みに、分子栄養学の観点から答えてくれます。
母が実践して効果があった3つのメソッド:
- 朝の洗顔をやめる:皮脂が少ない50代は、ぬるま湯洗顔だけでOK
- ビタミンCを1日3000mg摂取:コラーゲン生成を促進
- 夜10時前の就寝:成長ホルモンの分泌を最大化
「肌がもちもちしてきた!」と母も大喜びでした。
2.『いちばん親切な更年期の教科書【閉経完全マニュアル】』高尾美穂
医師が教える科学的アプローチ
産婦人科専門医の高尾先生による、エビデンスベースの更年期対策本。特に「ホルモン補充療法(HRT)」についての解説が詳しく、母も「病院に行く前に読んでよかった」と言っていました。
注目の内容:
- HRTで肌の弾力性が20%改善するデータ
- エクオールサプリメントの効果的な摂取法
- 更年期うつと美容の関係性
3.『40代から始めよう! 閉経マネジメント』吉形玲美
「閉経マネジメント」という新発想
職場の先輩(45歳)が「早めに読んでおいてよかった」と絶賛していた一冊。閉経を「管理」するという発想が新鮮でした。
実践しやすい3つのポイント:
- 骨密度チェック:年1回のDEXA検査
- 大豆イソフラボンの計画的摂取:1日40-50mg
- 筋トレの習慣化:週2回、各15分でOK
4.『女性ホルモンにいいこと大全』高尾美穂
日常でできる「ホルモン活」
私のSNSフォロワーさん(53歳)が「これ一冊で女性ホルモンのすべてがわかる」と推薦してくれました。
すぐに始められる習慣:
- 朝のヨガ15分(自律神経を整える)
- 週3回の有酸素運動(エストロゲン様作用)
- 良質な脂質の摂取(ホルモンの材料)
5.『プレ更年期からの女性ホルモン塾』対馬ルリ子、吉川千明
東洋と西洋の融合アプローチ
産婦人科医と美容家の共著で、医学的アプローチと自然療法の両方が学べます。母の友人(55歳)は「アロマテラピーで気分が明るくなった」と話していました。
複合的なケア方法:
- 漢方薬(加味逍遙散など)の活用
- ゼラニウムやローズのアロマオイル
- 骨盤底筋トレーニング
実際に50代女性が試して効果を実感した「3つの習慣」
1. エクオール検査とサプリメント活用
母がまず行ったのは「エクオール産生能検査」。日本人の約50%はエクオールを作れない体質だそうで、母も該当していました。そこでエクオールサプリメント(1日10mg)を開始。2ヶ月後には「肌のハリが戻ってきた」と喜んでいました。
2. 「骨活」で顔のたるみ予防
職場の先輩が実践している「骨活」:
- カルシウム1000mg/日+ビタミンD800IU
- 週2回の筋トレ(スクワット、プランク)
- 1日30分のウォーキング
「顔の輪郭がシャープになった」と周りからも好評だそうです。
3. ホルモン補充療法(HRT)の検討
私のフォロワーさん(54歳)は、医師と相談の上でHRTを開始。「肌の乾燥が劇的に改善した」「気分も前向きになった」と効果を実感されています。ただし、個人差があるので必ず医師に相談することが大切ですね。
森田美優が母と実践中!世代を超えた美容サポート
実は、これらの本を読んで、私も母のサポートを始めました。
娘としてできること:
- 一緒にヨガクラスに通う(月2回)
- エクオールサプリメントのリマインダー
- 美容皮膚科の情報収集と同行
28歳の私にとっても、将来の自分のための勉強になっています。更年期や閉経は誰もが通る道。早めに知識を持っておくことで、不安も軽減されますよね。
先日、母が「最近、肌の調子がいいって言われた」と嬉しそうに報告してくれました。正しい知識と適切なケアで、50代でも美しさは保てるんだと実感しています。
まとめ:50代は「第二の美容黄金期」の始まり
今回ご紹介した5冊に共通していたのは、「50代からでも遅くない」というメッセージ。確かにホルモン減少による変化は避けられませんが、それを理解した上で適切なケアをすれば、むしろ「自分らしい美しさ」を見つけられる年代なのかもしれません。
母や職場の先輩たちを見ていて思うのは、50代の美しさって、単に「若く見える」ことじゃないんですよね。健康的で、自信に満ちて、内側から輝いている—そんな美しさこそが本物なんだと。
個人的に、これらの本は20代後半の私にとっても勉強になりました。将来への準備という意味でも、ぜひ幅広い世代の方に読んでいただきたいです。
ちなみに、『40代女性ダイエット本おすすめ5選!代謝が落ちても確実に痩せる最強メソッド』では、40代向けのダイエット法を詳しく紹介しています。50代の方にも参考になる内容が多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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