副業本おすすめ11選!会社員が月5万円稼ぐための必読書を完全網羅
「副業を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」
給料だけでは将来が不安、でも副業って何をすればいいの?私も5年前、出版社を退職してフリーランスになる前、まったく同じ悩みを抱えていました。
厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」が改定され、副業を認める企業は年々増加しています。パーソル総合研究所の調査によると、正社員の副業率は約10%まで上昇し、副業を希望する人は約40%に達しています。
今回は、年間200冊以上の本を読む私が、副業を始めたい人が最初に読むべき本を11冊厳選しました。「副業のマインドセット」から「具体的な稼ぎ方」、「税金対策」まで、これを読めば副業の第一歩を踏み出せるはずです。
副業本おすすめ:考え方・マインドセットを学ぶ4冊
『転職と副業のかけ算』moto(戸塚俊介)
地方のホームセンターで年収240万円だった著者が、4度の転職と副業を駆使して年収5000万円を稼ぐようになった「次世代型サラリーマン」の生き方を解説した本です。
「本業で成果を出すことが、副業の成功につながる」
これはmoto氏の核心的なメッセージです。副業を「本業の逃げ場」ではなく「本業を活かす手段」として捉える視点は、多くの副業本にはない独自の視点です。
moto氏は現在、副業年収が1億円を超え、副業で2社を経営しています。本業で培ったスキルや人脈を副業に活かす具体的な方法が詳しく書かれています。
『複業の教科書』西村創一朗
「副業」ではなく「複業」という言葉を使う著者は、複数の仕事を持つことの本質的な価値を説いています。
「複業は、リスクヘッジではない。可能性の拡張だ」
リクルートキャリアを経て独立した西村氏は、複業研究家として活動しています。本書では、複業を始める前の心構えから、実際に複業を始めるためのステップまで、体系的に解説されています。
特に印象的なのは「複業は会社への裏切りではない」という主張です。会社員と副業の両立に罪悪感を感じている人にとって、背中を押してくれる一冊です。
『僕たちは、地味な起業で食っていく』田中祐一
「派手な起業」ではなく「地味な起業」を勧める本書は、会社員が無理なく始められる副業・起業の形を提案しています。
「今の会社にいても、辞めても一生食いっぱぐれない」
これは本書のサブタイトルであり、核心的なメッセージです。SNSでバズらなくても、大きな資金がなくても、自分のスキルを活かして堅実に稼ぐ方法が具体的に書かれています。
特に「サポート型」の起業、つまり誰かの仕事を手伝うところから始める方法は、リスクが低く実践しやすいアプローチです。
一生食いっぱぐれない最強の生存戦略
¥1,386Kindle価格
『会社勤めのモヤモヤを吹き飛ばす副業の思考法』國富竜也
会社員として働くことへの「モヤモヤ」を解消する手段として、副業を提案する一冊です。
「副業は、収入だけでなく、自己実現の手段」
本書では、副業を単なる「お金稼ぎ」ではなく、自分らしく働くための選択肢として捉えています。収入・転職・起業のリスクに打ち勝つ「次世代型働き方」が解説されています。
副業本おすすめ:実践的な稼ぎ方を学ぶ4冊
『副業力』染谷昌利
52冊以上の著書を持つ染谷昌利氏による、副業の実践書です。「いつでも、どこでも、ローリスクでできる」副業の方法が具体的に解説されています。
「副業は、スキルの棚卸しから始まる」
本書では、自分の持っているスキルや経験を「副業力」として活かす方法が詳しく書かれています。ブログ、動画、コンサルティングなど、様々な副業の形が紹介されています。
『「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ』ヒトデ
人気ブロガーのヒトデ氏による、ブログ副業の入門書です。「スキマ時間で自分の『好き』をお金に変える」がコンセプトです。
「ブログは、資産になる副業」
ヒトデ氏は趣味で始めたブログで稼げるようになり、会社を辞めてフリーランスになりました。本書では、ブログの始め方から、アフィリエイトで収益を得る方法まで、初心者向けにわかりやすく解説されています。
「ゆる」と付いている通り、無理なく続けられる方法が重視されています。副業で燃え尽きたくない人におすすめです。
『ブログ飯』染谷昌利
「個性を収入に変える生き方」をテーマにした、ブログ副業の定番書です。テクニックではなく「考え方」を重視しているのが特徴です。
「ブログで稼ぐとは、信頼を稼ぐこと」
本書では、小手先のテクニックではなく、長く続けられるブログ運営の本質が書かれています。2013年の出版ですが、今でも多くのブロガーに読み継がれている名著です。
『1万円起業』クリス・ギレボー
「1万円」という少額の初期投資で始められる起業・副業の方法を紹介した世界的ベストセラーです。
「起業に必要なのは、アイデアと行動だけ」
著者のクリス・ギレボーは世界中を旅しながら、1万ドル以下の初期投資で年収5万ドル以上を稼ぐ1,500人以上の事例を調査しました。大きな資金や特別なスキルがなくても始められる具体的な方法が多数紹介されています。
副業本おすすめ:フリーランス・税金対策を学ぶ2冊
『世界一やさしい フリーランスの教科書 1年生』高田ゲンキ
ベルリン在住のイラストレーター・高田ゲンキ氏による、フリーランスの入門書です。
「フリーランスは、自由と責任の両方を背負う」
本書では、フリーランスになる前の準備から、仕事の取り方、お金の管理まで、包括的に解説されています。イラストが多く、読みやすいのも特徴です。
まだフリーランスになる予定がなくても、副業を続けていく上で知っておきたい知識が詰まっています。
『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』大河内薫・若林杏樹
19万部突破のベストセラー。フリーランスの税金・確定申告をマンガでわかりやすく解説しています。
「知らないと損する、フリーランスの税金」
副業で収入が増えると、確定申告が必要になります。本書では、確定申告の基本から、節税の方法まで、マンガでわかりやすく解説されています。
副業を始める前に読んでおくと、後で「こんなはずじゃなかった」を防げます。税金の知識は、副業を長く続けるために必須です。
副業本おすすめ:経済的自立(FIRE)を目指す1冊
『FIRE 最強の早期リタイア術』クリスティー・シェン
10万部突破のベストセラー。経済的自立と早期リタイアを実現する「FIRE」の方法を解説しています。
「お金から自由になれば、人生の選択肢が広がる」
著者のクリスティー・シェンは、31歳でFIREを達成しました。副業で収入を増やす目的は、最終的には「お金に縛られない人生」を手に入れることかもしれません。
本書では、FIREを実現するための具体的な資産形成の方法が詳しく書かれています。副業収入の使い道を考える上でも、参考になる一冊です。
副業本の選び方
初心者はどの本から読むべき?
副業初心者が最初に読むべき本として、私がおすすめするのは『転職と副業のかけ算』です。理由は以下の3つです。
- 本業との両立が前提になっている
- 具体的な行動が書かれている
- 著者の実績が明確
まずはこの本でマインドセットを学び、その後に『ゆる副業のはじめかた』などの実践書に進むのがおすすめです。
副業本を選ぶ際の注意点
一方で、避けるべき副業本もあります。
- 「誰でも簡単に月100万円」など誇大な表現の本
- 具体的な方法が書かれていない精神論だけの本
- 著者の実績が不明確な本
副業は地道な努力が必要です。「簡単に稼げる」と謳う本には注意が必要です。
まとめ:副業は「選択肢」を増やす投資
副業を始めることで得られるのは、お金だけではありません。新しいスキル、人脈、そして「会社に依存しない」という精神的な安心感が手に入ります。
今回紹介した11冊の中から、まずは1冊手に取ってみてください。副業で月5万円稼げるようになれば、年間60万円。10年続ければ600万円です。
「副業を始めたいけど、何から始めればいいかわからない」
その答えは、本の中にあります。まずは知識を得ることから始めましょう。あなたの副業人生が、今日から始まることを願っています。
最後に『転職と副業のかけ算』を推す理由は、副業を単発の小遣い稼ぎではなく、キャリア全体の設計として捉え直せる点にあります。読みどころは、本業で成果を出すことが副業収入の再現性を高めるという一貫したロジックで、行動の優先順位を明確にしてくれるところです。
「何を副業にするか」以前に、「どんな働き方を目指すか」を整理したい会社員に向いています。副業を始めたいが迷いが多い人、独立の可能性も含めて中長期で準備したい人の最初の一冊として使いやすい内容です。










