レビュー
概要
メンタルアカウンティングとは、私たちが資金をカテゴリーごとに心の中で管理し、実際の経済判断に影響する仕組みを指す。行動経済学の代表的現象とともに、2つ以上の財布・予算の錯覚を図と実験で示し、より合理的な家計・投資習慣の組み立てを提案。
読みどころ
- 予算枠・用途別に心の財布を用意する人がどんな選択をしがちなか、その背景にある心理を見える化する。
- 特定の費用を「特別予算」に割り当てたときに起こる不合理な行動(宝くじの当選金を消費するなど)を実験と図で描く。
- 実践パートではメンタルアカウンティングの罠に気づき「真のコスト」を再計算するワークを提供。
類書との比較
『行動経済学』(東洋経済)よりも実験とワークに重心があり、日常の家計・投資行動のリデザインにつなげやすい。
こんな人におすすめ
- お金の判断に自信がない人。
- 行動経済学を実務に取り入れたい人。
- 教材にしたい人。
感想
メンタルアカウンティングの罠に気づくことで、支出のルートをリセットできた。