Kindleセール開催中

32冊 がお得に購入可能 最大 86%OFF

『多動力』要約・感想【堀江貴文の仕事術】やりたいことを増やす「手放し方」

『多動力』要約・感想【堀江貴文の仕事術】やりたいことを増やす「手放し方」

「やりたいことはあるのに、毎日バタバタして終わる」

予定は埋まっているのに、手応えがない。SNSも仕事も情報が多くて、頭が散らかる。

私もこの状態、何回もありました。忙しいのに前に進んでない感じが一番しんどいんですよね。

そんなときに読み返したくなるのが、堀江貴文さんの『多動力』です。

タイトルだけ見ると「超人向け?」って感じですが、実はこの本の中心は、**やることを増やす話より「手放し方」**の話だと思います。

『多動力』とは

多動力

著者: 堀江 貴文

やりたいことを増やすための、時間の使い方と手放し方を提案する一冊。

¥518Kindle価格

Amazonの売れ筋ランキングでは、本11,188位/ビジネス実用本439位に入っています(2026年2月11日時点。順位は変動します)。

要約|結論は「全部やる」じゃなく「全部は抱えない」

『多動力』のメッセージを、私はこう受け取りました。

  • ひとつのことを完璧にやりきるより、まずは動いて回す
  • 増やすためには、同時に「手放す」必要がある
  • 時間が足りないのは能力の問題というより、抱えすぎの問題

やりたいことが増えるほど、真っ先にやるべきは「やらないこと」を決めること。

この順番が、いちばん現実的だと思います。


ポイント1|時間がない人ほど「自分でやりすぎ」になりやすい

忙しい人ほど、

  • 自分でやったほうが早い
  • 人に頼むのが面倒
  • 説明する時間がない

みたいな理由で、抱え込みがちです。

でもその結果、ずっと「時間がない」を繰り返す。

この本は、そこにストレートに切り込んできます。

個人的に刺さったのは、「任せる」って優しさじゃなくて、仕組みだという感覚。

誰かにお願いするのが苦手な人ほど、「頼る=弱い」みたいに思いがちなんですが、実は逆で、仕組み化ができる人のほうが強いんですよね。


ポイント2|「優先順位」より「捨てる基準」を先に作る

やりたいことが多いほど、優先順位は毎日変わります。

だから私は、優先順位を決めるより先に、

やらないこと(やらなくていい基準)を決めたほうがラク

だと思いました。

たとえば、

  • 返信は即レスじゃなくてOK(時間帯を決める)
  • 全部に誘われない(体力の上限を守る)
  • 完璧な準備より、まず公開して改善する

みたいな「線引き」ができると、ブレにくいです。


ポイント3|行動が速い人は「失敗しない」より「戻りが早い」

『多動力』は、勢いで突っ走れ、という本ではないと思います。

むしろ、

  • とりあえずやってみる
  • 違ったら直す
  • 次に行く

という、修正が速い人が強い、という話に近い。

最初から正解を探すほど動けなくなるタイプの人には、特に効きます。


感想|「頑張る」より「抱えない」が先だった

私がこの本で一番ラクになったのは、「もっと頑張らなきゃ」じゃなくて、

抱えすぎてるなら、減らしていい

と、許可が出た感じがしたことです。

多動力って、何かを増やす能力に見えるけど、実は「余白を作る力」なんですよね。


今日からできる小さな一歩(3つ)

1) まず「やらないこと」を1個決める

返信の時間、参加する飲み会、SNSの見る時間。どれでもいいので1個だけ。

2) 10分で終わる作業を誰か(またはツール)に移す

定型文、テンプレ、予約投稿、家事代行など、最初は小さくでOKです。

3) 「完璧にやる」より「まず出す」を選ぶ

出してから改善できるものは、出したほうが早い。これは本当にそう。

こんな人におすすめ

  • やりたいことが増えるほど、時間が足りなくなる
  • マルチタスクで空回りして自己嫌悪になりがち
  • まず行動して、回しながら整えたい
  • 「頑張る」より「仕組み」を作りたい

関連記事

この記事のライター

森田 美優の写真

森田 美優

出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。

森田 美優の他の記事を見る

本の虫達

要約・書評・レビューから学術的考察まで、今話題の本から知識を深めるための情報メディア

検索

ライター一覧

  • 高橋 啓介

    高橋 啓介

    大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。
  • 森田 美優

    森田 美優

    出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。
  • 西村 陸

    西村 陸

    京都大学大学院で認知科学を研究する博士課程学生。理系でありながら文学への造詣も深く、科学と文学の交差点で新たな知の可能性を探求。
  • 佐々木 健太

    佐々木 健太

    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

Social Links

このサイトについて

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。