レビュー
概要
113の視点(レンズ)からゲームの面白い要素を分析する実践書。プレイヤーの動機、報酬設計、挑戦の難易度、心理的補強など多面的に捉え、「気づき」「共感」「成長」を促すためのメソッドを丁寧に解説。
読みどころ
- レンズの説明とともに、シーンごとの何を観察すべきかを事例付きで紹介。例として「危険な選択」「魅せるコアメカニクス」を挙げ、観察・質問・改善のサイクルを提示。
- 各レンズにメモやワークを加え、デザイナーがチームで対話しながら使えるようなフォーマット。
- 第2版ではレンズをグループ化し、観察の順序を再構成したことで実務での使いやすさが向上。
類書との比較
『アート・オブ・ゲームデザイン』(Minds Eye Works)は思想中心だが、本書は具体的な観察と改善の問いを提供する点で差別化。
こんな人におすすめ
- ゲームデザイナー。
- UXデザインに携わる人。
- ゲームデザイン教育者。
感想
観察視点が増え、デザインレビューでの対話が生産的になった。