レビュー
概要
認知脳科学の基礎となる神経回路・記憶・意識・意思決定を最新実験とともに解説。脳のネットワーク構造を図示し、認知機能の可塑性や病態との関係を記述。
読みどころ
- 顕著な実験を紹介しながら fMRI・EEG の結果を再現性ある図で示す。
- 記憶と注意の制御の章では自己調整のフレームを提示。
- 意識の章ではストリーム・オブ・コンシャスネスに焦点。
類書との比較
『認知心理学入門』が理論中心なのに対し、本書は計測と行動の連携を図示。『脳と意識の科学』よりも実験の再現がやさしい。
こんな人におすすめ
認知科学・人工知能を学ぶ研究者。
感想
図表の整理が、実験の読み直しに役立った。