『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから (SPA!BOOKS)』レビュー
著者: 中野ジェームズ修一
出版社: 扶桑社
¥399 Kindle価格
著者: 中野ジェームズ修一
出版社: 扶桑社
¥399 Kindle価格
『何をやっても痩せないのは脳の使い方をまちがえていたから』は、脳科学の成果を運動とマーキング習慣に落とし込み、肥満という身体的ループを心理的リズムとして再設計する指南書。著者は、運動前後の「脳のコンディション」を細かく見立て、血糖変動と呼吸のタクトを一致させることで、ニューロンの連携が整うと説明する。
健康書としての文脈では『LIFESPAN』や『ロード・トゥ・マッスル』に並びつつ、脳の使い方やリズム感を中心に据える点でユニーク。肝心なのは「脳の回転数」と「運動の速度」をシームレスにつなげることで、単なるメニューではなく思想的な再設計になる。
日常の動きに脳のパターンを意識すると、身体がそっと応えるようになった。