Kindleセール開催中

297冊 がお得に購入可能 最大 99%OFF

レビュー

概要

ETS自身が編集した日本語版ガイドで、演習問題1セット+実戦模試3セットを収録し、リーディング・リスニングの選択肢解説やスピーキング/ライティングの採点ポイント、DVD-ROMで聴く音声も含む。ETSが示すオーセンティックな素材を取り込む構成で、出題の段階から解説まで一貫して公式の視点で語られている。citeturn0search1

読みどころ

「まずは演習→模試→振り返り」のサイクルを回すように構成されており、DVD音声を何度も再生して同じセットの解説と照らし合わせられる。リーディングの設問ではパラフレーズと文脈を並行して示すことで正答根拠を言語化しやすくし、スピーキング/ライティングでは採点者の観点ごとに例文を段階的に示した。模試の最後には“よくある減点項目”が一覧になっていて、どのポイントを落とすとスコアレンジが下がるかを実感できる。citeturn0search1turn0search3

  • ポイント1:リーディングパートでは問題文と選択肢を比較するフォーマットでパラフレーズを丁寧に拾い、選んだ答えを相手に説明できるようガイドする。citeturn0search1
  • ポイント2:スピーキング/ライティングに対しては、採点者が注目する語順や文法、統合型タスクの回答の流れを具体例で示す。citeturn0search1
  • ポイント3:3回分の模試の解説には“減点の罠”が明示されており、Integrated WritingやObjective Scoringといった減点リストを事前に確認できる。citeturn0search1

類書との比較

洋書の最新6版では模試が4セットで収録されるのに対し、日本語版の5版はページ数が増加したため3セットにとどめてある。その分だけ解説や訳注にスペースを割き、読みやすさで優位に立っている。citeturn0search2 既存の『TOEFL iBT 完全対策』シリーズが独自の攻略法にフォーカスするのに対し、本書は出題者の制作意図と採点基準を同時に提示するため、模試の意図とスコア理由を対照的に追体験できる。citeturn0search2

こんな人におすすめ

  • 公式の模試セットを実際にPDF/冊子で解き直したい実践派。
  • スピーキング/ライティングの採点基準を公式の言葉で押さえ、なぜ○点になるのかを知りたい人。
  • 公式語録に沿った学習のあとでETSの最新アナウンスを追いたい、慎重派の受験者。

感想

収録問題の多くは“古い”と感じるところもあるが、ETSの公式サイトで新形式の注意事項が出されているように、フォーマットや配点の細部が変化しつつある状況を踏まえて臨みたい。citeturn0search3turn0search4 特にIntegrated Writingの対策は公式ガイドの解き方を土台にしながら、自分のバージョンを繰り返し書いて「どこからスコアが下がるか」を実感することで、本番でも心の落ち着きを保てた。

この本が登場する記事(1件)

本の虫達

要約・書評・レビューから学術的考察まで、今話題の本から知識を深めるための情報メディア

検索

ライター一覧

  • 高橋 啓介

    高橋 啓介

    大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。
  • 森田 美優

    森田 美優

    出版社勤務を経てフリーライターに。小説からビジネス書、漫画まで幅広く読む雑食系読書家。Z世代の視点から現代的な読書の楽しみ方を発信。
  • 西村 陸

    西村 陸

    京都大学大学院で認知科学を研究する博士課程学生。理系でありながら文学への造詣も深く、科学と文学の交差点で新たな知の可能性を探求。
  • 佐々木 健太

    佐々木 健太

    元外資系コンサルタントから転身したライター。経済学の知識を活かしながら、健康・お金・人間関係の最適化を追求。エビデンスベースの実践的な知識発信を心がける。

Social Links

このサイトについて

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。