レビュー
概要
認知療法と行動療法の基本スキルを日常に取り入れるためのセルフワークブック。共通の認知の歪みをリストアップし、思考を客観的に観察するための質問と、代替的な行動を計画するフォーマットを提示する。
読みどころ
- 各章で「状況→思考→感情→行動」のフレームを使って事例を分解し、なぜ苦しいのかを描く。
- 反芻する思考を止めるためのリフレーミングと、身体的な緩め方(呼吸・ストレッチ)をセットで紹介。
- 最終章では周囲の人との関係を幸せにするコミュニケーションの練習を導入し、習慣化した状態を記録するシートを提供。
類書との比較
『嫌われる勇気』より実践パターンが細かく、自分で書いて出し直すワークが豊富な点で差別化。
こんな人におすすめ
- 感情に振り回されやすい人。
- カウンセリングを補完したい人。
感想
フォーマットで振り返るうちに、感情の波が穏やかになり人との会話にも余裕が出た。