レビュー
概要
実際にレベルアップを感じられるゲームデザインに特化し、成長曲線・報酬設計・フィードバック構造を具体的に紹介。プレイヤーの達成感を作るための対価とリスク、進行トリガーを詳細に解説している。
読みどころ
- 成長曲線の章では、経験値と報酬とがどのように正のフィードバックを構築するかを図示し、バランスの取り方を示す。
- 報酬と課題の設計では、マイクロ目標・中間目標・ボス戦を取り上げ、プレイヤーの心理と合わせたタイミングを紹介。
- フィードバックではミスへの処理と、必ずしも成功しなくとも成長を感じる仕掛けまで掘り下げる。
類書との比較
『ゲームデザインの法則』(アスキー)は理論寄りだが、本書は具体的なレベルアップの設計をプロジェクト例に沿って提示する点で差別化。
こんな人におすすめ
- ゲームデザイン初心者。
- 企画職で成長感のある仕組みを考える人。
- 教育ゲームを考える人。
感想
レベルが上がったときの感覚を「どのようにストーリー構成するか」で再設計できた。フィードバックと課題は連動させるのが大事。