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レビュー

概要

『はじめてのおうちヨガ ~1日20分でからだが変わる! ~』は、ヨガに興味はあるけど、スタジオに行くほどの気合いは出ない人に向いた一冊です。 私はこういう本、やる気がある人向けのキラキラに寄りがちだと思っていました。 でも本書は、家で続ける前提になっています。 だからハードルが低いです。

ヨガって、ポーズの綺麗さだけが目的ではありません。 呼吸や姿勢の癖に気づいて、体の緊張をほどく。 本書は、その入り口をちゃんと作ってくれます。

読みどころ

1) 「時間がない日」のための設計がある

運動が続かない理由って、根性不足ではなく、予定に入らないことです。 本書は、短い時間でできるメニューが前提になっているので、「今日は無理」を減らしやすい。

私は、頑張る日用のメニューより、しんどい日にできるメニューのほうが大事だと思っています。 家でやるなら特に。 この本はその感覚に寄り添ってくれます。

2) 体が硬い人に向けた言い方がやさしい

ヨガの本を開いて最初に折れるポイントって、「できない」なんですよね。 体が硬い、バランスが取れない、呼吸がうまくできない。

本書は、最初から完璧を求めません。 私はこの“やさしさ”が続けやすさにつながると思いました。 少しできた、が積み重なると、自然に習慣になります。

3) ポーズだけではなく、呼吸と姿勢がセットで入る

私は、ヨガの良さって「自分の体の状態が分かること」だと思っています。 本書は、動きだけでなく、呼吸や姿勢の意識もセットで書かれているので、ただのストレッチで終わりにくいです。

本の具体的な内容(どんな本?)

家でできるヨガの流れが、写真や手順でまとまっています。 一つひとつのポーズは短くても、組み合わせることで「今日はこれだけやった」という達成感が出ます。

私は、朝にやる日と、夜にやる日で気分が違いました。 朝は体を起こすため。 夜は緊張を抜くため。 そういう使い分けがしやすい構成だと思います。

合う人・合わない人

合うのは、次のタイプです。

  • ヨガ初心者で、まず家で試したい
  • 体が硬くて、スタジオだと不安
  • 短い時間でできる運動を探している

逆に、難しいポーズや上級者向けの練習を求める人には物足りないかもしれません。 本書は、土台を作る本です。

続けるコツ(私のおすすめ)

私は、ヨガマットを出しっぱなしにするのが一番効きました。 片付けた瞬間に、次のハードルが上がるからです。

それと、やれない日を責めないこと。 1回抜けても戻れれば、習慣は続きます。 本書は「毎日やる」より「生活に戻す」を助けてくれる一冊だと思いました。

挫折しやすいポイントと、私なりの回避策

ヨガに限らず、家トレは“挫折しやすい罠”がいくつかあります。 私はこの本を読みながら、次の点を意識すれば続けやすいと思いました。

1) できないポーズにこだわりすぎない

できないと、テンションが下がります。 でも、できないのは当たり前です。 私は「今日は呼吸だけ」「今日は伸ばすだけ」でも良い日があると思っています。 本書はその気持ちで読めるので、折れにくいです。

2) “やる場所”を固定する

毎回場所を探すと、それだけで面倒になります。 私は、ヨガマットを敷く場所を固定して、そこに立つだけで始められるようにするとラクでした。 環境が決まると、行動も決まりやすいです。

3) 体調が悪い日は、無理に追い込まない

運動って、やるほど良いと思いがちです。 でも疲れている日に追い込むと、次が怖くなります。 私は、体調に合わせて「軽く整える日」を作るほうが長期的に続くと思いました。

1日の中での使い分け(朝・夜)

私は、この本の内容を「朝用」と「夜用」に分けて使うのがおすすめです。

  • :体を起こす、姿勢を整える、呼吸を深くする
  • :緊張を抜く、考えすぎを止める、眠りの準備をする

同じヨガでも、目的が違うと続けやすい。 その日の自分の状態に合わせて選べるのが、家ヨガの強さだと思います。

注意点(無理をしない)

これはヨガ全般に言えることですが、痛みが出る動きは無理に続けないほうが安心です。 私は、違和感がある日は「呼吸を整える」「ゆっくり伸ばす」くらいに留めるのが良いと思いました。 続けるために、頑張りすぎない。 本書のメニューも、その考え方と相性がいいです。

読後に残ったこと

この本を読んでいちばん良かったのは、「体に向き合う時間は、メンタルの回復にもつながる」という実感が持てたことです。 大きな変化より、小さな整え直し。 家でできる運動の価値って、そこにあると思いました。 私は、運動が苦手な人ほど、こういう本で“生活に戻す”形を見つけるのが近道だと感じました。

最初の1週間の進め方

私は、最初から毎日やろうとすると苦しくなりやすいと思います。 まずは週に2〜3回、同じ時間に開く。 そのリズムができると、自然に回数が増えやすいです。

本の虫達

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    高橋 啓介

    大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。
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    佐々木 健太

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