レビュー

概要

美容部員の友人に「なぜいつもメイクが変に見えるのか」をぶっちゃけて聞いた対話形式のハウツー。アイメイク、ベース、チーク、リップを中心に、写真とリライトログを交えながら「毎日使える微調整」を具体化している。実際のセッション模様を再現し、化粧品の選び方、ツールの扱い方、顔の形に合わせたラインの引き方まで、多角的にカバー。

読みどころ

  • 第1章では顔診断をもとに、自分に似合う配色・質感をチェックするバランス表を提示。骨格・肌質・瞳の色を結びつけ、コスメカウンターで試すべきステップを作っている。
  • 第2章ではベースメイクの調整。下地→ファンデ→フェイスパウダーの重ね順と、手のひらの温度・筆圧を意識するポイントを写真と文章で示し、ベース崩れを防ぐ「5分チェックリスト」を添付。
  • 第3章では目元・頬・口元の連動を解説し、アイホール・チークゾーン・リップラインを同じシートに書き込みながら一気に整えるメソッドを紹介。

類書との比較

『毎日メイクがうまくいく本』がステップを日別に追う一方で、本書は友人との会話を通じて「変なメイクの原因を問う」メタレベルの整理が特徴。『崩れないメイク術』がテクニックを羅列するのに対し、自分の顔と道具の相性を考える時間を確保するシートを配し、その点に差別化がある。

こんな人におすすめ

メイクの「何が微妙か」が分からない人、友人と一緒に手元でチェックしたい人、朝の時短メイクを整えたい人。

感想

顔診断とシートに書き込むことで、いつも使っていたアイテムの順番を再構築できた。ベースメイクのチェックリストを夜に見る習慣を続けると、翌朝の崩れに先手を打てるようになった。

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本の虫達

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  • 高橋 啓介

    高橋 啓介

    大手出版社で書籍編集を10年経験後、独立してブロガーとして活動。科学論文と書籍を融合させた知識発信で注目を集める。
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    西村 陸

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    佐々木 健太

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