レビュー
概要
歯科医・医療者の執筆者が解剖学・患者とのコミュニケーションを日記形式で綴る一冊。自身が体験する心身の相互作用を記録し、医療と生活を接続する。
読みどころ
- 自身の日々の診療の記録を通じて患者の症状と心情を描き出し、その背後にある社会的背景まで言及。
- 医療者が感じる不安や喜びを「ノート」で表現し、専門用語をかみ砕いて説明。
- 患者との会話を再現することで、傾聴と説明のバランスを検証。
類書との比較
『医師の本棚』が専門書寄りに資料を取り上げるのに対し、本書は日々の実感と記録を中心にし、再現性のある対話の場として捉える。
こんな人におすすめ
医療と社会を繋げたい人。
感想
日々のノートによって、自分の判断の軌跡がクリアに見えた。