レビュー
概要
資料デザインの基礎原則(視線誘導・階層構造・グリッド)を、ビジュアルと具体例で示す実践書。原則を 5 章に分け、構成をパターン化したテンプレートを用意。資料が伝わるための「余白・フォント・カラー・アイコン」の使い方と、チェックリストを併記。
読みどころ
- 第1章で視線誘導のルール(Z型、F型、斜め線)を具体例で解説し、実際の資料を 3 パターンで比較。
- 第3章ではカラー・フォント・アイコンの組み合わせを心理的に分析し、インパクトを与えるコントラストの作り方を表で提示。
- 第5章は実践チェックで、資料を 10 項目で評価するフレーム(目的の明確さ、余白、リズム、色分け、図表の整合性など)を含む。
類書との比較
『デザインの基本 100』が理論を羅列する中、本書はチェックリストと事例を通じて再現性を担保し、実務での使いやすさを高める。『レイアウトの教科書』よりも資料のリズムとチェックの設計が強い。
こんな人におすすめ
プレゼン資料を作る人、資料レビューをするマネージャー。
感想
チェックリストを使うと、資料を客観的に評価できた。