レビュー
概要
日記を書く習慣を通して英語のアウトプット力を高める初心者向けガイド。1日1ページでテーマとテンプレートを定め、表現の幅を広げるための言い換え例や語いカードも掲載。日常の感情や出来事を英語で捉え直し、手軽な構成で継続しやすい。
読みどころ
- 月曜日は「感謝」、火曜日は「出来事」のようにテーマを設定し、例文と語彙リストを提示。英語での感情表現をサポートする定型句やフレーズを「書き換え」エクササイズとして配置。
- 中盤では時制・接続詞の使い方をWARM-UPとして練習し、現在形・過去形・未来形をどう日記に登場させるかをインフォグラフィックで示す。
- 最終章では「振り返り」のページを設け、過去の日記を読み直して表現をブラッシュアップするためのチェックリストを提供。
類書との比較
『4週間で書ける英語日記』(ジャパンタイムズ)は量をこなすタイプだが、本書はテーマ別のテンプレートと振り返りの導線が強み。書きっぱなしにせず、表現をリファインする時間を伴走させる点で差別化される。
こんな人におすすめ
- 書いては消してを繰り返し何を書けばよいかわからない初心者。テンプレートに沿って書けば続けやすい。
- 表現のバリエーションを自然に増やしたい人。言い換えの例を模写して感覚を育てられる。
- 英語学習の習慣化を考えている人。日記を「考える→書く→振り返る」のループで扱える。
感想
書くテーマに沿って語彙が整理されていて、何を書けばよいか迷わない。振り返りページもあるので、1週間後に読み直して言い換える作業が自然に入る。日常を丁寧に記していくうちに時間の感覚も掴めてきた。