レビュー
概要
『喧嘩稼業』1巻は、本能的な闘争本能と、それを制御する身体能力とのギャップをマクロに描く格闘マンガ。主人公たちは筋骨隆々の身体を理念的なリズムで動かし、相手の呼吸とタイミングを読む。
読みどころ
- 数ページにわたる殴り合いの再現で、拳が空気を切る感覚が視覚的に描かれ、心拍が上がる様子が描写。
- 闘志のコントロールにより、身体のリズムを一度ゆっくりにしてから再加速する技法が印象的。
類書との比較
『刃牙』シリーズと共振するが、こちらはより内臓の振動を描く。
感想
肉体のテンポを最大限まで延ばしていて、読むたび体温が上がる。