レビュー
「解く力」より「解くべき問題を見極める力」。知的生産の本質を突いた一冊。
著者の安宅和人氏は、マッキンゼーからヤフーのCSO(最高戦略責任者)を経た人物。本書では「イシュー(本当に解くべき問題)」の見極め方を解説している。
多くの人は「犬の道」を歩んでいると著者は言う。とりあえず手を動かし、作業量でカバーしようとする。しかし、そもそも解くべきでない問題に取り組んでいたら、いくら頑張っても成果は出ない。
「イシュー度」と「解の質」の2軸で考える。イシュー度が低い問題は、いくら解の質を高めても価値が低い。まずイシュー度を上げること。それから解の質を上げる。
「言葉にできなければ、考えられていない」という指摘も鋭い。モヤモヤした状態で作業を始めるな。まず問いを明確な言葉にせよ。思考の質を高めたいすべての人におすすめ。
この本が登場する記事(7件)
目標達成本おすすめ20選!新年の目標を確実に達成する科学的メソッド【2026年版】
・ 高橋 啓介
人生を変える本100選!大晦日に読みたい名作ランキング【完全保存版】
・ 高橋 啓介
2026年に読むべき本100選!編集長が厳選した必読書ランキング【完全保存版】
・ 高橋 啓介
本プレゼントおすすめ50選!大切な人に贈りたい厳選ギフト【2026年版】
・ 高橋 啓介
交渉術本おすすめ20選!ビジネスで勝つ心理テクニック【2026年版】
・ 高橋 啓介
リーダーシップ本おすすめ30選!次世代リーダーの必読書【2026年版】
・ 高橋 啓介
論理的思考を鍛える本『イシューからはじめよ』で学ぶ!クリティカルシンキング3つの科学的トレーニング法
・ 西村 陸