レビュー

「体内を舞台にした、細胞たちの物語」。楽しみながら体の仕組みが学べる。

赤血球は配達員、白血球は警備員、血小板は工事作業員。体の中の細胞たちを擬人化し、体内で起こる出来事をドラマ仕立てで描いている。

風邪を引くと何が起こるか、花粉症はなぜ発症するか、がん細胞はどう戦うか。難しい医学知識を、エンターテインメントとして伝えてくれる。子供から大人まで楽しめる。

キャラクターが可愛い。方向音痴の赤血球、仕事一筋の白血球、小さくて頑張り屋の血小板。彼らを応援したくなる。

アニメ化で大人気になった作品。学校の保健の授業で使われることもあるほど、教育的価値も高い。体について知りたくなる入り口として最適。

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