レビュー

「何を話せばいいかわからない」。雑談が苦手な人のための具体的なメソッド。

著者は心理カウンセラーでコミュニケーションの専門家。本書では、雑談を「7つのルール」で攻略する方法を解説している。

雑談の目的は「情報交換」ではなく「関係構築」。だから内容は何でもいい。天気の話、ニュースの話。大事なのは「話していて心地いい」という感覚を相手に与えること。

「肯定ファースト」が基本。相手の発言にまず「いいですね」「わかります」と肯定する。否定や反論は後。これだけで会話の雰囲気が変わる。

「オチをつけない」というアドバイスも新鮮。面白い話をしようとしなくていい。盛り上がらなくてもいい。無理に笑わせようとすると、かえって気まずくなる。雑談のハードルを下げてくれる一冊。

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