レビュー

「疲れにくい体」を作るための科学的アプローチ。スタンフォード大学アスリートの知見を一般向けに。

著者はスタンフォード大学のスポーツ医局でトレーナーを務める。オリンピック選手や全米チャンピオンのコンディショニングを担当してきた経験から、疲労回復の最新知見を紹介している。

「IAP呼吸法」が中心的なメソッド。腹圧を高める呼吸で、体幹を安定させる。これにより姿勢が改善し、疲れにくい体になるという。寝る前の5分でできる簡単なトレーニング。

「疲労」のメカニズムも解説されている。筋肉の疲労より、神経系の疲労が問題だという視点が新鮮。だから休むだけでなく、積極的に回復させるアプローチが必要。

アスリート向けのハードなトレーニングではなく、一般人でもできる方法に落とし込まれている。デスクワークで体が疲れる人におすすめ。

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