レビュー

「余命わずかな少女と、地味な少年の物語」。感動の青春小説。

主人公の「僕」は、クラスメイトの山内桜良が膵臓の病気で余命わずかであることを偶然知ってしまう。二人だけの秘密が、やがて二人の関係を変えていく。

衝撃的なタイトルの意味が、読み終わるとわかる。「生きる」ことの意味を問いかける物語。涙なしには読めない。

シンプルな文体だが、感情を揺さぶる力が強い。住野よるのデビュー作にして代表作。

映画化、アニメ化もされた大ヒット作。青春小説の名作として、若い世代を中心に支持されている。

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